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ベートーヴェン:「運命」「田園」(ワルター&コロンビア響)
ベートーヴェンの交響曲は、指揮者の芸風を知るにはいいと思い、いろんな演奏を聴いています。交響曲第6番「田園」について、世評が高く、ベストとされているのがこの演奏、ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団による演奏(1958年録音)です。

いろいろなディスクが出ていますが、交響曲第5番とカップリングのものを入手しました。この5番は、最近の一般的な演奏とはだいぶ違っています。第1楽章の冒頭からして、「ダダダダーーーーーーン」という感じで、かなり長く伸ばしています。また、ソナタ形式でいう提示部のリピートはなし。ワルターはマーラーの「巨人」でもリピートをカットしていましたが、さすがに「運命」でやられると、かなり違和感が。しかし悪い演奏というわけではないです。非常に堂々としたテンポで、存在感を示すような演奏です。

第6番「田園」のほうは、もう文句のつけようもない演奏です。温かみのある豊かな響き、ベストに推す声が大きいのもわかります。こちらは繰り返し聴きたくなる名演。

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| ベートーヴェンの音楽 | 02:04 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ベートーヴェン:交響曲第1, 3, 5, 7番(フルトヴェングラー&ウィーン・フィル)
評価:
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)
EMIミュージックジャパン

評価:
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)
EMIミュージックジャパン

大巨匠指揮者の代名詞ともいえるヴィルヘルム・フルトヴェングラー。以前ベートーヴェンの交響曲の演奏を聴いてみたのですが、その時はことさら良い演奏とは思えませんでした。しかしEMIからSACDがいろいろと出ているので、今回改めて聴いてみようと思った次第です。

ベートーヴェンの交響曲第1, 3, 5, 7番で、いずれもウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏。特に良かったのは、第3番「英雄」です。昨今の演奏を聴き慣れている身としては、最初は「こんな遅いテンポで大丈夫かな……」と感じるのですが、かなりテンポや強弱には幅を持たせており、もたれる感じはしません。力のこもった第2楽章の葬送行進曲も見事。颯爽としたテンポで覇気のある昨今のスタイルの「英雄」も好きですが、このようにどっしりした存在感の中から深みのある味を引き出そうとするアプローチとしては、かなり成功していると思います。

第5番「運命」は、1947年5月27日のベルリン・フィルとの録音も持っています。そちらはライヴ録音で、「ダダダダーン」を毎度強調し、最後はこれでもかと加速してぶっちぎる演奏なのですが、こちらは対照的。全体的にゆっくりしたテンポのまま、丁寧に仕上げている感じです。第1番も安定していて、ことさら目立ったことはしていません。第7番は基本はゆっくりしたテンポですが、こちらも幅を持たせています。第4楽章の最後ではやっぱり加速して一気に突き抜けます。

最近はこのようなアプローチでベートーヴェンを演奏する人はあまりいないので、古臭い感じもしなくはないですが、やり方の一つとしてはありだと思います。また、「英雄」は特に何回も聴いてみたくなる演奏です。何回も聴くうちに味が出てくるのが、フルトヴェングラーのセッション録音の演奏なのかもしれません。

いずれも古いモノラル録音なのですが、聞き苦しいところはなく、音質も古めかしい感じはしませんでした。リマスタリングが上手くいっているのでしょう。モノラル録音をSACDにするのはどうかな? と思っていましたが、白黒映画を Blu-ray Disc に記録するようなもので、音の輪郭がはっきりして「解像度が上がっている」ような感じがします。残響でぼやけているようなこともなく、整理されているように聞こえました。

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| ベートーヴェンの音楽 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番(クライバー&コンセルトヘボウ)
評価:
クライバー(カルロス),ベートーヴェン,ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

指揮者の芸風を知るには、演奏の映像を見るのが一番…… ということで、今回はカルロス・クライバー指揮、ベートーヴェンの交響曲第4番・第7番です。アムステルダム・コンセルトヘボウの演奏。

この演奏は名演としてよく知られていて、金聖響さんの本でも言及されているということで、期待してみました。なるほど、どちらの曲も非常に躍動感があり、速めのテンポで突っ走っています。特に第4楽章はガンガン攻めているようでスリリングです。オーケストラもフォローしきれていません。でも指揮しているクライバーは楽しそう(笑)。

クライバーは指揮台狭しと動き回り、大きな身振りで流麗な棒さばきを見せてくれます。確かにこれは、指揮する姿もエンタテインメントとして見られるかもしれません。ファンが多いというのもわかります。

この演奏は完成度でいえばあまり高くないのかもしれませんが、ライブ演奏の緊張感と疾走感を味わえるいい記録だと思います。

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| ベートーヴェンの音楽 | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ベートーヴェン:交響曲全集(バーンスタイン&ウィーン・フィル)
評価:
Ludwig van Beethoven,Leonard Bernstein
Deutsche Grammophon

指揮者の芸風を知るのに良いと思うベートーヴェンの交響曲ですが、今回はレナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏です。

この全集のうち、第9番は分売で出ていたCDを持っていました。それ以外の曲も聴いてみようと思ったところです。演奏は、どの曲も良いと思いましたが、特に良かったのは第3番「英雄」と第6番「田園」です。いずれも速めのテンポをとりつつ、流れの自然さや描写のニュアンスが素晴らしいです。第7番は、第4楽章をもっと勢いよくやってくれれば、さらに良かったかも。第5番と第9番は、だいぶ力が入っていて、ちょっと不自然かな? と思わせるところもありましたが、このあたりは好みかもしれません。

バーンスタインは、マーラーの演奏などでは、かなり没入して熱い演奏を繰り広げる印象がありましたが、このベートーヴェンでは、むしろわりと速めのテンポをとって、自然なアプローチをしているように思われます(5番と9番以外)。リピートもカットせずにやっていますし、テンポ設定は旧来の大指揮者たちよりもピリオド・アプローチに近いと言えるかも(もちろん本当のピリオド・アプローチの側から見れば、テンポも遅めで旧来のやり方を踏襲しているところも多いですが)。

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| ベートーヴェンの音楽 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
ベートーヴェン:交響曲全集(アバド&ベルリン・フィルDVD)
名演には、「ものすごい。でも聴いて疲れるからしばらく聴かなくていいや」というタイプと、「すごい! 何度でも聴きたい!」というタイプかありますが、クラウディオ・アバドは明らかに後者のタイプの名演を送り出してきた人だと思います。曲自体や指揮者の芸風を理解するには映像を見るのが一番良いとわかってきたので、マーラーの交響曲の映像で名演を見せてくれたアバドの、ベートーヴェンの交響曲全集を見てみました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏で、第9番は2000年ベルリン、その他は2001年ローマでのライブ映像です。アバドとベルリン・フィルによる演奏では、ドイツ・グラモフォンにベートーヴェンの交響曲全集を録音していますが、そちらは聴いていません。

演奏のテンポは速めで、それもそのはず、収録されているインタビューでアバドは「テンポの指示を守ることが重要」と言っています。また、リピートもきっちり全部やっています。昨今のピリオド・アプローチの影響もあるでしょう。躍動感があり、しかし決して軽い演奏ではなく、力がこもっているところもあり、十分に聴きごたえのある内容です。指揮のアバドも生き生きとしていて、演奏が終わると観客は総立ちで拍手。あまり人気があるとは言えない2番、8番あたりでもそうです。これはやっぱりすごいんじゃないでしょうか。

ベートーヴェンの交響曲については、演奏に関していろいろなアプローチがあり、精神性のようなものを引き出す重厚なやり方もありますが、わたしはこのアバドのようなやり方も好みです。初めての人にもおすすめでき、何度でも聴きたくなる名演だと思いました。

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ベートーヴェン:交響曲全集(クーベリック指揮)
評価:
クーベリック(ラファエル),ベートーヴェン,ロンドン交響楽団,アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団,ボストン交響楽団,パリ管弦楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,クリーヴランド管弦楽団
ポリドール

演奏家の芸風を知るには、スタンダードでよく知っている曲を聴くのが一番いいと思うのですが、指揮者でいえば最適だと思うのがベートーヴェンの交響曲です。ラファエル・クーベリック指揮のマーラーの交響曲の演奏を聴いて、いろいろと興味が出てきたので、ベートーヴェンの交響曲も聴いてみることにしました。

クーベリックは1970年代にベートーヴェンの交響曲全曲を録音していたのですが、それがなんと9つのオーケストラを振り分けて行うというおもしろ企画。ほかにはあまり例がないんじゃないでしょうか。もちろんいずれも一流のオケで、内訳は以下の通りです。
・第1番 ロンドン交響楽団
・第2番 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・第3番「英雄」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
・第4番 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
・第5番 ボストン交響楽団
・第6番「田園」 パリ管弦楽団
・第7番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・第8番 クリーヴランド管弦楽団
・第9番「合唱」 バイエルン放送交響楽団・バイエルン放送合唱団 
もっとも、途中でこのような企画になったため、最初の頃にバイエルン放送響と録音した第7番はかぶってしまうためお蔵入りになっていたのだとか。今回入手したのはタワーレコードの企画もので出ているBOXセットで、このバイエルン放送響による第7番も特別収録されています。

演奏を聴いてみたところ、やはり期待通りどれもきっちりした良い演奏です。好みでいえば、昨今のスピーディーな演奏に慣れてしまったので、少し重たく感じてしまうこともありましたが、悪くはありません。また、聴き比べができる第7番の演奏時間は、楽章単位で比べてもほとんど変わらず、クーベリックの中で曲のイメージがしっかりできていたんだなぁと思わされます。

それぞれ違うオーケストラが演奏しているということで、音色が違うのかというと…… 重厚なベルリン・フィル、甘美なウィーン・フィル、切れ味鋭いクリーヴランド管…… と、そう言われればそんな気もしてきますが、まあ、正直よくわからないかも(笑) クーベリック、いい仕事をしてくれました。

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| ベートーヴェンの音楽 | 00:12 | comments(0) | trackbacks(6) | pookmark |
P.ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルによるベートーヴェンの交響曲
評価:
ベートーヴェン,ヤルヴィ(パーヴォ),ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
BMG JAPAN

評価:
ベートーヴェン,ヤルヴィ(パーヴォ),ドイツ・カンマー・フィルハーモニー・ブレーメン
BMG JAPAN

評価:
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン ヤルヴィ(パーヴォ)
BMG JAPAN Inc.

ベートーヴェンの交響曲全集は何度も聴いていますが、SACDで全集を揃えてみたくなり、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ドレスデン(室内オーケストラ)による演奏を聴いてみました。

パーヴォ・ヤルヴィによるベートーヴェンは、以前NHK音楽祭のときに演奏した第5番がテレビで放映されたので、それを見ましたが、速めのテンポでまとめ上げた非常にスタイリッシュな演奏だったので、印象に残っていました。このたび全曲を聴いてみて、やはり非常に「カッコ良い」演奏になっています。

ビブラートなしのピリオド楽器的奏法を取り入れて、速めのテンポです。その中で、それぞれのフレーズをしっかりと演奏しており、単に鋭く斬り込むようなカッコ良さだけではない味があります。特に良いと感じたのは第5番や第7番ですが、マイナーな感もある2番、4番、8番あたりの曲も、聴いていて清々しくなってきます。

さて、ピリオド楽器による演奏のガーディナー盤を聴いたときは、第9番だけはどうしても迫力面で物足りない感じが残ったのですが、ヤルヴィによる演奏はこの点を払拭してくれました。第1楽章の速めのテンポは、フルトヴェングラー以来の「伝統的・一般的」な演奏に慣れていると、ややセカセカした感じにも聴こえてしまいますが、ここではあまり不満は感じさせません。第2、第3楽章もしっかりした演奏。第4楽章は、ブックレットの写真を見ると合唱のドイツ・カンマーコーアはわりと少人数のようで、言葉がはっきり聞こえてきます。最後の盛り上がり方も良く、物足りない感じはありませんでした。見事。

やり尽くされた感のある名曲中の名曲について、聴く者を感動させる名演を残すのはなかなか難しいことだとは思いますが、これは見事な演奏です。パーヴォ・ヤルヴィは活躍が期待されている指揮者なので、今後も良い演奏をたくさん聴かせてほしいと思います。

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| ベートーヴェンの音楽 | 01:11 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ベートーヴェン:交響曲全集 (カラヤン、ヴァント、ガーディナー)
評価:
Walter Berry,Ludwig van Beethoven,Herbert von Karajan,Hilde Rössel-Majdan,Berlin Philharmonic Orchestra,Gundula Janowitz,Waldemar Kmentt,Vienna Singverein
Dg Imports

評価:
Beethoven,John Eliot Gardiner
Deutsche Grammophon

ベートーヴェンの交響曲はどれも交響曲の歴史を知る上で外せない名曲です。全曲CDを持っていましたが、指揮者や演奏団体がバラバラだったので、同じ指揮者による「全集」を聴いてみたいと思い、いくつか入手しました。

まず、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。カラヤンは何度かベートーヴェンの交響曲全集を録音していますが、1960年代のものが評判が良いようなので、ボックスセットを入手。どれも勢いがあって覇気が感じられる名演だと思います。合唱の入る「第9番」は、ウィーン楽友教会合唱団が歌っていますが、この団体はアマチュアで、あまり演奏レベルの評判がよろしくない模様。確かにいまひとつ力不足な感じがします。

ギュンター・ヴァント指揮、北ドイツ放送交響楽団による全集は、デジタル録音の手頃な全集がないかと思い、見つけたものです。演奏の方は、テンポは速めで変なクセもなく、非常に堅実な印象。セットの価格もお安く、初めて聴く人にもお勧めできます。

ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークによる全集は、ピリオド楽器によるアプローチ。ピリオド楽器による演奏で評判のいいものを選びました。といっても、古楽器古楽器している変な違和感はなく、速めのテンポで颯爽と駆け抜ける清々しい名演です。が、やはり「第9番」だけは「テンポ速すぎ」「もっと重厚さが欲しい」という感じがします。合唱は、バッハ演奏でもおなじみのモンテヴェルディ合唱団なので、まったく文句はありません。大人数の合唱ではモヤッとしてしまいがちな歌詞も、はっきり聞こえます。

以前リストによるピアノ編曲版を聴いたときも、「第9番」だけはどうしても物足りない感じがしてしまったものです。こうしていろんな演奏を聴いてみて、「第9」が別格であることが改めて浮き彫りになったので興味深いです。

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| ベートーヴェンの音楽 | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ピアノ独奏によるベートーヴェン交響曲全集(リスト編曲)
フランツ・リスト(1811-1886)生誕200年! ということで、関連CDを聴いていこうと思います。リストと言えばピアノ曲ですが、他の作曲家の作品をいろいろピアノ用に編曲しており、ベートーヴェンの交響曲もその1つ。ベートーヴェンの交響曲は古今の交響曲の中でもスタンダード・ナンバーですので、耳慣れた曲をどう編曲しているのか、が聴きどころです。

Naxosから出ているコンスタンティン・シチェルバコフによる演奏です。曲を聴いてみると、聴きなれたフレーズ、旋律は必ず聴こえてくるので、リストの編曲の妙が味わえます。響きも充実しており、物足りなさは感じさせません。もともとこういう形で作曲されたのでは? と思うくらいです…… 「第9番」以外は(笑) さすがに大規模オーケストラと合唱をピアノ1台で再現するのは難しいようで…… でも全体的に非常に興味深い編曲だと思いますので、ベートーヴェンのファンも、リストのファンも、聴いてみるべきと思います。

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| ベートーヴェンの音楽 | 07:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フルトヴェングラー指揮・ベートーヴェンの交響曲
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム),ベートーヴェン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

フルトヴェングラー(ウィルヘルム),ベートーヴェン,バイロイト祝祭管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン

最近いろいろな指揮者による「名盤」を聴くようになりましたが、指揮者と言えば、伝説的存在として避けて通れないのがヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)。今でも新譜が出るうえに、フィギュアまで登場したすごい人です。

フルトヴェングラーの演奏はモノラル録音ばかりなので、敬遠していました。というのも、以前それと知らず買ったCDがモノラル録音でガッカリした覚えがあったからです(ワルター指揮のマーラー『大地の歌』でした)。ヘッドホンで聴くとモノラル録音は聞き苦しかったのですが、最近5.1chサラウンドシステムで聴いてみるとそうでもありませんでした。ということで、フルトヴェングラーの演奏のうち、特に有名なものを2つ聴いてみることに。ベートーヴェンの交響曲第5番と第9番です。

1947年5月27日のベルリン・フィルのライブ、ベートーヴェンの交響曲第5番(運命)。第1楽章では冒頭の動機「ダダダダーン」が何度も出てきますが、毎回思い入れたっぷりに強調して演奏しています。そして、1951年7月29日バイロイト音楽祭での演奏(ということになっていた)、交響曲第9番『合唱』です。こちらは、最近違う音源も発掘されたりしているようですが……

演奏に関して言えば、伝統的で「古めかしい」演奏、と言えるかもしれません。特に『運命』の方は、「ダダダダーン」をこれだけしつこく重々しくやる指揮者は、今はいないでしょう。でもことさら「古臭い」演奏ではないと思いました。テンポはそんなに重々しくありませんし。

これらの演奏は、ところどころ「おおっ」と思うところもあれば、「?」というところもあります。2曲とも、ラストはかなりテンポを速めて追い込んでいくのですが、そんなに急がなくてもいいのに、という気になります。なので、これらを「史上最高の名演!」とまで言い切るのはどうかな? と思います。

とはいえ、歴史的意義がある録音には違いないですし、今に至るまで多くの指揮者がフルトヴェングラーから影響を受けているのは確かでしょう。この『第9』の演奏が古臭さを感じさせないのは、最近の指揮者もフルトヴェングラーのスタイルを踏襲している部分があるからかもしれません。

というわけで、これらの演奏に対して特別な感銘を覚えたわけではないのですが、まだまだ私が初心者だからかもしれません(笑) これからいろいろな演奏を聴いていくうちに、フルトヴェングラーの良さやすごさもわかってくるかも。

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| ベートーヴェンの音楽 | 20:55 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
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