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地獄少女 三鼎 第十九話「雪月花」
華道の世界。またユニークな業界をピックアップしましたね……

華道の百鬼流家元を継ぐのだと言われて育った花緒里は、家に対する反発からか、「自分の人生は自分で決める」と家を出て、フラワーアレンジメントで成功したものの、行き詰まっていたようです。そして百鬼流の真の姿を知ってしまう……

死びとの頭蓋に花を生けるって、凄まじい流派ですね。とても表には出せない(笑) でも、芸術が人間の生とか、死とか、そういう根幹の部分にかかわるものだと考えると、ある意味理想的な姿なのかもしれない…… 血は争えないのか、花緒里もその異形の魅力に気付いたようです。

今回は久しぶりに地獄流し寸劇タイムがありました。確かに人を殺めて財産を得ようとした黒塚雪奈はとんでもない奴なんですが、今回は本編のほうが印象が強くなってしまいましたね(笑) そして花緒里は百鬼流を継ぐことにしたのでした。

「自分の人生は自分で決める」と言っていた花緒里を、「カッコイイ」と思い、自分もそんな風になれればいいと思ったゆずきでしたが…… あいからのお告げが。御景ゆずきは地獄少女になる。閻魔あいの後継者になるさだめなんでしょうか?

あいの場合、生前の恨みが噴出して村一つ滅ぼしたので、その罪を背負って「地獄流し」という非建設的なことをやされているんだと、理解していましたが…… ゆずきが地獄少女になる理由というのは、何なんでしょう? 確かに、ゆずき自身の過去には謎が多くて、語られていない部分がほとんどであると思いますけど。

人生、自分で決められないことも実際には多いですけど、なかなか重い運命であります。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十八話「スペシャルレディオ」
あいもラジオとかチェックしてるのね(笑)

ラジオ番組「ど深夜の静寂(しじま)」の常連はがき職人、ちーちゃんこと浜野千里子。パーソナリティの四十万丈太郎に夢中の「しじマニア」のようです。常連であることがクラスで有名になって…… ここは明かしちゃってもいいところなんですかね。自分だけの秘密にしたくて黙っててもよさそうですけど……

対するカエル姫こと志村要。彼女が評価しているのはキャラクターとしての丈太郎ではなく、構成作家のほうでした。要を前に、丈太郎がいかに素晴らしいかを語る千里子…… それを否定はしないものの、もの言いたげな表情で見る要でした。

千里子ほどまでに丈太郎に惚れこんでいたら、構成作家が作り上げたキャラクターだと知った時にがっかりするのもわかりますけど…… 戦隊ヒーローものが作り物語であることを知るのと同じように、いつかはわかってしまうことだと思うんですけどね。それを踏まえた上で楽しむことができれば、一番いいんですが…… 大人の楽しみ方というのはそれでしょう。千里子は、そういう意味ではまだうぶ過ぎる子供なのでした。

千里子は要を地獄に流すことで、自分の中のイメージを守ることができると考えたのか…… でも、やっぱりこれでは何にもならないんですけど。

個人的には、アニメを見ている最中には、制作側とかバックの話はなるべく考えず、ストーリーを追うようにしています。つまり、「このキャラはどういう気持ちでこんなことをするのか?」と考えながら見るわけです。制作側はどういう意図であのような表現をしたのか? などと考えるのは、放映を見終わってから。それが一番楽しめるんじゃないかと。わたし個人の考えですけどね。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十七話「藁の中」
今や珍しいボンネットバスに乗ってゆずきが現れた時から、奇妙な世界は始まっていたようです(笑)

山童のお話。もともと冬虫夏草の化身だったようです。彼は冬虫夏草の研究をしていた芦谷氏に関わることに…… 実験台として自らの体を提供するとは、思い切ってますね。そして冬虫夏草の効能で若返り…? 藁人形の中にも菌糸が巣食っています。納豆みたい(笑)

全体的にあえて混乱を誘うような展開になっていましたが、山童の言う「自分は人間ではないから恨まない」とか、「人間は可哀そうな存在」というのが、核心なんでしょうか。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十六話「誘惑の罠」
確かに、「子ども好き」が「ロリコン」と言われてしまうご時世って、どうなのか…… 子どもを狙った犯罪が大きく報道されるようになったせいでしょうか。

今回のお話は、藁人形の糸を引くところから始まって、あいが未来を見せる…… というイレギュラーな展開でした。

名和は「加世ちゃんを助ける」と考えてロリコンの中島(笑)を地獄に流したのかもしれませんけど、実際にそこまで差し迫った危険があったのかというと、疑問ですね。中島には付き合っている彼女がいたわけですが、ロリコン一筋ならそんなことしないのでは?(笑) 彼が言っていた通り、手を出したりなどということはなかったのかも。

そうすると名和の行為はただの自己満足になってしまうところです。中島に「お仲間」などと言われたのが気に入らなかったんでしょうね。同族嫌悪と言われてしまいます。……結局名和がロリコンかどうかという話に(笑)

あいは「恨みの連鎖は止まらない」ということを示して見せたようです。名和が宮島に地獄送りにされて、その後は…… 名和は宮島さんの家に行く前に加世ちゃんに予定を明かしていたので、宮島もいずれ疑われたりするんでしょうか。

「地獄流しをしても、何にもならない」ということは、『二籠』のラストであい自身が示したと思うのですが、今はどういう目的で、あいが活動しているんでしょうか。ただシステムとして存在している、というだけではないはずなんですけど。

「恨みを持った人間がターゲットに近づく」という話、「地獄行きが決まっている人間が地獄に流される」という展開は、前にもありましたね。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十五話「兎と亀」
ここはやっぱりまず、

くぎゅうううううううううううううううううううううううううう

……と、言っておくべきか(笑)

妹は、何でもできる兄がうらやましかった。兄は、かわいがられる妹がうらやましかった。よくありそうな話です。きょうだいの扱い、親御さんは大変ですよね。もともとうさぎはお兄ちゃんっ子だったようですが……

うさぎはどんくさいのですが、両親やクラスメイトからはよく面倒を見てもらっていました。まあクラスの連中は、自分たちより劣る人間がいると思うことで安心できるから、なんでしょうけど…… しかし、そういう人間に限って、彼氏ができてしまったりするわけです(笑) クラスの女子からも、兄からもねたまれ、不穏な空気が……

妹の彼氏を呼び出して工作し、別れさせた美知人。でもまあ、目の前で妹に泣かれると、弱いですよね(笑) お互いに相手を地獄に流そうと考えていたようですが、今までの気持を率直に話して和解した…… はずでした。結局うさぎは、兄貴を地獄に流してしまったわけですが……

うさぎに地獄流しを決意させたのが何なのか、あまり詳しくは語られていないので、ここは想像するしかないですが…… 兄貴に「おまえ『でも』できる」と言われ、やはり兄は自分を見下したままなのだと気づいて絶望したのかもしれません。いくら兄でも、彼氏と別れさせておいて「忘れろ」と言うのはやりすぎ、という思いもあったでしょう。「私でもできる」と自分に言い聞かせるために、兄を地獄に流すという重大な決断をして、新たな一歩を踏み出そうと考えたのかも。

兄はもう少しのところまでいったんですが、いまひとつ、妹の女心を読み違えたんでしょうね。「私なんか」という自嘲的な言い方があったとしても、本人はそれをよしとしているわけではないので、そのままとらえてはだめです。

今回は何がいけなかったのか…… というのは難しいですが、普段どんくさいばっかりに、ちょっと何か成功するとすぐねたまれるという不幸。本人は「努力している」と言っているものの、周りが過保護にするので、本人が努力する機会を奪ってしまっているのも、あります。兄を地獄に流して、果たして本当に前へ進めるのか? という疑問が残るのでした。

今回ゆずきはうさぎの不穏な動きを探知。声をかけますが、うさぎは地獄通信のことを知りませんでした…… うさぎが藁人形を入手したのがいつの時点なのか、明確な描写はありませんでした。声かけ以前なら、しらばっくれたうさぎはとんでもない曲者(笑) 声かけ以降なら、うさぎが地獄通信の存在を知ることになった端緒はゆずきということになり、それはそれで問題。ゆずきは、地獄通信にアクセスしようという意思を持っていない人まで探知できてしまうんでしょうか?

今回は、うさぎの地獄流しに至る心情の変化について詳しい説明がありませんでしたが、その分いろいろと考えられました。説明的なセリフを挟んでしまうより、こういう見せ方のほうがいい気がするんですが。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十四話「恨みの街角」
閻魔あいは肉体を取り戻して、ゆずきと一体化している状態は解除されたようです。そして新たな局面へ…… ゆずきは地獄通信にアクセスしようと考えている人間がわかるようになってしまったと。それ、あいが与えた能力なのかな…?

そんな能力を身につけてしまったら、何もしないわけにはいかないです。それでゆずきが探知したのは、柏木秀美。終電に乗り遅れたところを、都筑欣也に「保護」されてコンビニへ。ここで家へ電話しなかったのが悪かったのか。翌朝2人でいるところを激写され、裏サイトに晒されてしまったようです。成績優秀な人間を妬む奴というのはいますからね……

それで晒した奴が分かり次第、地獄流しを敢行しようと考えていた秀美を止めようと、ゆずきは2人で新宿へ。欣也はちょうど捕まっているところでした(笑) まあ、こんなしょうもない話は新聞になんて出ないんでしょうが、事態の悪化を恐れた秀美は地獄通信にアクセス。ゆずきが危ない状態に置かれたのと、自分を覚えていなかったのが引き金となって、欣也は流されてしまいましたとさ……

まあ、確かに欣也はアホだったんでしょう(笑) あいは「気まぐれな優しさは罪」と言っていましたが、そんなに趣深いものでもなくて、特に何も考えていないんです。「他人に優しくすればまだ自分には余裕があると思える」というのも、コートのおっさんの受け売りですし…… 気まぐれに引用しただけですから。そしてでっかくなって新宿を闊歩するあいに、踏まれてしまいました。

そして秀美はというと、結局「不良」になっちゃったんでしょうか。欣也は「こんなところにいちゃダメ」みたいなことを言っていましたが、そんな言葉は響かないんでしょうね…… 「不良になるな」と非難して、結局不良を一人生み出してしまう社会っていうのも、どうなのかね……

写真を晒した人間を地獄に流したとしても、風聞は収まらないでしょうし、今回のように欣也を地獄に流したところで、事態は変わらなかったわけです。まあ、ゆずきを危ないところから助けられたかもしれないですが…… 地獄流しでは、根深い問題までは解決できないのでした。

ゆずきはこれから、地獄流しを止めようと奔走するんでしょうか…… 一期とかぶらないか心配(笑)

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| 地獄少女 三鼎(終) | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十三話「六文燈籠」
三鼎も半分終わったのね…… ということで、非常に重要なポイントがいろいろあるお話でした。

ゆずきと秋恵。「お金持ちはうらやましい」という扱いに困りそうなゆずきのセリフも、「うらやましいだろ〜?」と返せる関係。いいですね。

秋恵の父親は警察署長で、事件の処理に関して恨みを買っていたようです。真相はわかりませんが…… 「明田川」と名乗っていた秋恵の家庭教師・真山梓は、父親が巻き込まれた事件で犯人が無罪になったのは、警察が捜査をしなかったためで、その指示をしたのは署長であると考えていました。偽名を使っていたことを考えると、最初から目的があって秋恵に近づいたのかもしれません。

警察もいろいろとしがらみがあって、捜査をまじめにしなかったりすることがあるんでしょうか…… しかし、梓は「罪を裁く立場」の警察、と言っていましたけど、裁くのは裁判所ですね(笑) 「無罪になった」というのも正しいかどうかわかりません。「検察に送致しなかった」「検察が不起訴にした」というのも考えられますし。証拠が不十分だとそうなることもありますからね。

事実はどうだったのかわかりませんが、ともかく梓は署長を恨んで、その周囲の人間…… すなわち娘の秋恵に危害を加えようと考えたわけです。ゆずきのおかげで何とかその場は逃れた秋恵でしたが、さらにショッキングな展開が待っていたと……

ゆずきと秋恵については、これまでのやり取り等を通してどれだけ大事な関係かわかりますし、地獄少女と関わっていた身であるゆずきにとっては、秋恵を地獄通信のせいで失ったことは計り知れない苦しみとしてのしかかってくるのではないでしょうか。

ゆずきは、真山梓を恨んだりはしなかったようです。まあ、彼女は地獄に落ちる前に、強姦未遂か強制わいせつの共犯として法の裁きを受けることになるかもしれませんが。署長! あの場で現行犯逮捕しなきゃだめじゃん! そうすれば、娘を失わずに済んだかもしれないのに。

そして閻魔あいは、六文燈籠の日に、地獄から新しい肉体(?)を受けたようです。そうすると、ゆずきと地獄少女との関わりはこれからどうなるのか…… そして、保健医の先生の名前は、やっぱり柴田だったのね…… この人も絡んでくるんでしょうか。前シリーズで役目を終えたはずの地獄少女が帰ってきたのには意味があるんでしょうが、そのへんも気になるところです。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十二話「真夏のグラフ」
地獄通信も使いようですか…… しょうもな(笑)

乃村は、ムカついた奴のシールをご丁寧に作成し、地獄行レースを開催していたのでした。近所のムカつくおばちゃん、ムカつくクラスメート、片想い相手の彼氏…… いずれも有力でしたが、心を自殺未遂にまで追い込んだ点で、勝負が決したようです。

まあ、結局それが原因で自分が地獄に流される結果となりましたが…… 親切が仇となったのか。今回は、どうすればよかったのでしょうか。一番なのは、自殺未遂の場に出くわさなければよかったんじゃないかと(笑) 何またもかけていると心が知る前に、彼氏を地獄送りにしてもよかったかもしれませんが、自分も地獄行決定になっちゃいますしね。しかし、地獄通信も有名になりすぎると、軽い気持ちで使われちゃうのね……

乃村の鉄オタ・アニオタぶりがわかる部屋でした(笑) 地獄流しも、実写パートで手が込んでいました。意欲的ですね。乃村は、心に関しては見る目がなかったようですが…… 望についてはナイスだったようです。マンガもできましたし(笑) 「眼鏡を取ったら美少女」というお約束とは言え、彼にも見せてあげたかった。惜しかったですね(笑)

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| 地獄少女 三鼎(終) | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十一話「滲んだ頁」
「地獄少女」のテーマ自体、表面的な部分だけ見て「嫌な奴は地獄へ落とせばいいと言っているけしからん作品」と批判されかねないところがありますからね……

今回は、殺人犯が自分の犯行を小説のせいにし、さらに事実と異なる報道によっていろんな人が不幸になるというお話でした…… 実際にありそうなのが怖いです。異例なことに、3人が共謀して計画的に地獄流しを実行。みんな、自分の不幸を誰かのせいにせずにはいられなかったようです。

確かに、凶悪な犯罪や歪んだ報道は非難されるべきでしょう。でも実際は、特定の誰だけのせいにできる問題なんて、社会にはそう多くはないですから…… 

編集長が事実を曲げたのは、読者がステレオタイプでわかりやすい記事を求めているから。社会に迎合せずに生きていくのは勇気がいることですし、越智浩人が殺人を犯したのも、母親の育て方が悪かったからかもしれないですよね(笑)

特定の誰かだけを非難できない場合でも、誰かを悪者にしなければ、人は生きていけないんでしょうか…… マスメディアにはそれをやってほしくないと思う、今日この頃です。まあ、メディアに携わる人も、社会正義だけではご飯を食べていけないので、ステレオタイプなわかりやすい内容にしないと売れないという構造にも問題がある気はしますが。

個人的には、六郎の「書きたいことを書いただけ」というのも、言い逃れに聞こえますが…… 何かもっと言いようはないものか(笑) ともかく、今の社会を皮肉った内容でありました。ゆずきが言った、「こんなことをしても何も変わらない」というのが真理じゃないでしょうか。地獄少女全体のテーマとして、「恨んでも、地獄に流しても何にもならない」というのがあると思いますので。

ところで、地獄流しシステムについて疑義があるので整理。あいの口上では、地獄流しの依頼者が地獄に流されるのは「死んだ後の話だけどね」となっています。さらに、地獄流しシステムのことを「死」や「殺す」と表現したことは、今まで一度もありません。すると、地獄流しの依頼者は死ぬまで地獄に流されることはないのではないか? 依頼者を地獄に流すことを依頼できるのか? という疑問が。ここは、あいの「糸を引けばいい。恨んだ相手は『すみやかに』地獄に流される」というのが優先する、と考えておきます。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地獄少女 三鼎 第十話「鏡の中の金魚」
いかにいい着物を着ようと、閻魔あい以上に似合う人は、そうはいない…(笑)

新聞配達のバイトをする少年・和也のうちは、両親の夫婦仲もあまりうまくいっていないようで、母親は着物に財産をつぎ込んでおります。母親にしてみれば、夫に自分のことを女として評価してもらいたいんでしょうが、そのためにお金をつぎ込むので、ますます旦那の気持ちは離れていく…… という悪循環。父親が金を渡すのは、離婚を前提に親権を得ることを考えているの? と思ったりして……

そんな母親のために、こっそりとバイトで稼いだ給料を財布に入れておく和也。基本的に中学生が働くことは禁止されていて、バイトをするには許可を得なければならないところ、そうして稼いだお金を親が贅沢品につぎ込むという構図…… よくないのは明らかなんですけど。

それで今回は、セールスの斉藤が地獄に流されてしまいました。でも彼の言う通り、ある意味需要と供給が一致している状況ではあったんですが…… 和也は地獄行きを恐れ、さんざん悩んだ挙句に彼を地獄へ送ったのですが…… まあ、すぐに別の奴が現れることは、想像に難くないところです。カモの情報というのは、共有されていますからね。

今回のお話は、母親になっても、いつまでも女として綺麗でいたい…… という女心が主要なテーマとして描かれております。その他の部分について見てみると…… 和也としては、母親の「女」としての部分を垣間見ることに対して、だいぶ戸惑いのようなものがあったのではないかと。もうすぐ思春期なんですが、まだ母親の愛情も受けたいという、微妙な年代ですしね。戸惑いや嫌悪感を覚えたとしても不思議じゃないです。

結局、地獄流しを経たとしても、この家庭はうまくいきそうにないんですが、じゃあどうすればよかったかというと…… 母に女を捨てろと言うのも酷ですしね…… やっぱり父親のリアクション如何でしょうかね。

今回の端的なセリフは、
「母親はもう、女じゃないの?」
でした。

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| 地獄少女 三鼎(終) | 23:25 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
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