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世界反米ジョーク集 (中公新書ラクレ)

『世界の日本人ジョーク集』がおもしろかった早坂氏による著書です。


アメリカの政策は傲慢で鼻持ちならないと、多くの人が感じているのは確かです。でもやっぱりアメリカと付き合わなければやっていけない…… アメリカが超大国である以上、これは仕方がありません。そんなアメリカは、どんなジョークのネタにされているのか? という紹介…… は、本著ではおまけのようなものです(笑)


アメリカはなぜこのような国になったのか? 内部にどんな矛盾や問題を抱えているのか? という解説のほうが主ですね。アメリカは移住者が作り上げた人工国家であり、欧州や日本のような国民国家とは根本的に異なっているため、「自由」「民主主義」「正義」「宗教」といったものをよりどころにせざるをえない、という指摘が興味深いところです。それで「アメリカは神の国」「明白な天命」といった考え方が出てくるんですね。


「テロとの戦い」に突き進んだアメリカは、なぜ自分たちがテロの標的にされたのか、十分に理解していないんでしょう。アメリカの政策は世界に大きな影響を及ぼすのに、国内に対してしか責任を負わないというところも問題です。アメリカは「世界」に目を向けていないのではないか、と感じる原因もそのあたりにあるんでしょう。


解説だけでもなかなか読みごたえのある本です。ちなみに一番気に入ったジョークは、アラブ人に親切にされて調子に乗ったアメリカ人が、アラブ人に腹を立てられると「この反米野郎」とか何とか言って喚くやつです。厚かましさがよく出ている気がします(笑)


JUGEMテーマ:読書
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ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)ローマ人の物語8 (新潮文庫)

ユリウス・カエサルは、間違いなく、ローマ史を語る上で絶対に外せない人物です。著者の塩野七生は丹念にその生涯を描写していますが、その第一弾。


どうやら後世の歴史家は、カエサルに魅了され続けてきたようですが、塩野さんもそうなんでしょう。もちろん、後世の人ではなく同時代の人々を魅了したことが、カエサルの功績に大きく寄与しているわけですが。


カエサルは大器晩成型の人物だったのか、本格的に頭角を現し始めるのは、三十代になってから。それ以前のアレクサンドロス大王やスキピオ、カエサルと同時代のポンペイウスなんかは若いうちから稀有な才能を発揮していましたが、それとは対照的です。とはいえ、独裁権力を振るった閥族派のスッラに抹殺されそうになったり、海賊に囚われて身代金を払い、解放後にそいつらを全員討伐したりと、いろいろ波乱に満ちた人生であったようです。


塩野さんはカエサルという人物の魅力について、一言では言い表せず、その言行をつぶさに見てもらうのが一番だと書いています。ただ、多数の女性にモテまくり、その誰からも恨まれなかったという事実はその魅力の1つだと。これもなかなか稀有な才能ですね(笑) 誰も無碍に扱わなかったからではないかということです。女たらして借金まみれだったカエサルですが、そこからなぜ彼が成功したのか、「女と金」について書かれている部分は非常に興味深く読めました。

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| 読書感想文 | 01:16 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
麻生太郎 「とてつもない日本」

言わずと知れた外務大臣で、オタク層にも人気の(笑)麻生太郎氏が新書で本を出してくれました。わたしは特に麻生氏を支持しているわけではありませんが、安倍首相の本よりは読みたくなったので(笑)、ちょっと見てみました。


内容を一言で言うと、「日本も捨てたもんじゃない」といったところでしょうか。日本が世界に誇るべき部分が多々あるわけです。ただ、この本で述べられていたことは、わたしはだいたい知っていたことなので、あまり目新しい感じはしませんでした。鉄道運行の正確さや、マンガ・アニメの影響力については、特に(笑) 全体的に、当たり障りのないというか、穏当な内容だったと思います。まあ、現職閣僚ですしね……


「高齢化は必ずしも悪いことではない」「ニートも捨てたもんじゃない」と本で述べられていることには、好感が持てます。定年制だとか、就職氷河期とか、そういった社会的な構造が問題なので、そこを何とかしていかなければならないわけです。麻生氏も何回か述べているように、まさに「セーフティネットの構築」が大事で、日本はこの点が不十分です。


靖国に関することも述べられています。靖国の理念とか、諸外国がどう反応するかなどはとりあえず置いておくと、個人的には、現状で一番問題なのは、公権力と宗教施設とのかかわり合いだと思います。麻生氏は靖国を宗教法人でなくすべきだと考えているようですが、歴史的な経緯などを考えると、可能なのかどうか…… ここはもっと議論する必要があるでしょう。


本の中にマチガイを発見! 第五章の122ページで、「外貨準備高も一番。」と書かれていますが、
2006年に中国が世界一の外貨準備保有国になりました。
日本は抜かれましたね…… 外相なら、ここは直して欲しかったです。


正直なところ、麻生氏が外相になったときは、タカ派が外相になって大丈夫…? と思ったものでした。でも、今回この本を読んで、麻生氏の考えるところをだいたい知ることができたのはよかったと思います。


ローゼンメイデンは、この本には出てきません(笑)

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まろまゆ (1)
まろまゆ (1)
まろまゆ (1)
氷川 へきる

ぱにぽに分補給…… ということで、姉妹作(外伝?)の「まろまゆ」です。主人公は、くるみ…… で、いいんでしょうかね?


しかし、
くるみが萌えないなんて誰が言ったんですか!
いや、体操着にブルマでニーソックス、法被…… というのは確かにわけわからないんですけどね……


そして、「桃組っ!!」は一体どういう団体なのか…… オチは爆発オチと決まっているので、ある意味安心して読めますけどね!(笑)


そしてなぜか巻末用語辞典が充実しています。でもね、「マルチ」といえば「To Heart」なのはわかりますよ(わたしは見ていませんが)。「線路の敷石を固める保守車両」って…… 鉄道ファンでもマルチプル・タイタンパーまではなかなか思いつきませんって(笑)。


シュールすぎてなかなかついて行くのが大変です。

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ニニンがシノブ伝 (4)
ニニンがシノブ伝 (4)
ニニンがシノブ伝 (4)
古賀 亮一

ついに最終巻ですか…… 名残惜しいです。もともとマンガをあまり読まないわたしはアニメから入ったのですが、絶妙なギャグがツボでした。


このマンガの魅力は、音速丸の奇妙な言動につきます(笑)。忍や楓はいつも被害者で。あとサスケたちのオタクトークですね。基本的に最初から最後までギャグなので、おもしろかったシーンを具体的に挙げようとすると悩みますが…… この4巻にはアニメDVDのブックレットのための書き下ろし作品も収録されています。アニメの若本規夫さんの音速丸もなかなかよかったです。


アニメのほうは「忍が転校?」というお話が最後にありましたが、コミックでも似たような状況に。ここはどうおさめるのか……やっぱり音速丸に期待が集まるんですけど。


一番印象に残っている音速丸のセリフで締めたいと思います。
「そこの裸の女 ジャマだ アニメが 見えねぇだろ!!」
(3巻・第44話より)

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| 読書感想文 | 00:19 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
ギャラクシーエンジェル 〜廃太子の帰還〜
ギャラクシーエンジェル ~廃太子の帰還~
ギャラクシーエンジェル ~廃太子の帰還~
水野 良, かなん, ブロッコリー

G.A.のゲーム第1弾のノベライズということです。G.A.はナンセンスギャグのTVアニメもそれはそれでいいと思うのですが、どちらかといえば硬派なゲームのストーリーのほうが好みです。皇子を守ってクーデターを起こした叛乱軍と戦うというちょっとシリアスなシチュエーション。ゲームをしなくてもどんなストーリーなのか知る術はないか…… と、いろいろな本にあたってきました。


ストーリーの大筋についてはコミック版を読んでだいたいわかっていました。もう少し詳細な部分が知りたいと思い、下記の小説も読みましたが、ブロッコリーがタカラの子会社になるという「大人の事情」からか続編が出ず…… 今回やっと完結したようです。でも内容については、紙幅が足りないせいなのか、いささか中途半端な感じがしました。


各キャラクターの心情や、エオニアの残虐行為に対する激しい怒りや悲しみは、コミック版のほうがうまく伝わってきました。それに、シヴァ皇子が実は女性であることの必然性など、説明不足ではないかと思われる部分もいろいろと見受けられました。それでも、下記の小説が未完のまま終わってしまうよりは、よかった…… かな。


タクト・マイヤーズのキャラクターについては、『銀河英雄伝説』のラインハルトとヤン・ウェリーを足して、かなりの数で割った主人公、だそうです。わたしは『銀英伝』はアニメ(外伝以外)しか見たことがありませんが、SFスペースオペラとしてはもはや古典的名作と言っていい作品ですからね。ある種理想です。


ちなみに、下記の富士見ファンタジア文庫の小説のうち、「プロローグ」以外の章は、ほぼそのまま上記の本に収録されているようです。一字一句確かめたわけではありませんけど……


ギャラクシーエンジェル〈1〉
ギャラクシーエンジェル〈1〉
水野 良, ブロッコリー

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| 読書感想文 | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ユン・チアン:ワイルド・スワン(下)
ワイルド・スワン〈下〉
ワイルド・スワン〈下〉
ユン チアン, Jung Chang, 土屋 京子

近現代中国史を実体験に基づいて生き生きと描いてきたシリーズ、最終巻です。共産党幹部だった著者の両親は文化大革命で迫害を受け、著者自身も農村へ下放されます。そこでどんなことがあったのか……


清朝からずっと時代を下りつつ進んできましたが、文化大革命に関する記述は特に興味深い内容です。著者自身が体験したできごとであるためでしょう。理不尽な理屈の中で吹き荒れる文革の嵐、そんな中でも人々は懸命に生き延びようとします。しかし決して信念を曲げなかった著者の父親は、典型的な文革の犠牲者になってしまいました。


人々の私怨を巧みに利用して混乱状態を作り上げ、政敵を粛清した毛沢東。革命家である彼はそういった才能に長けていたのかもしれませんが、そのために人生を狂わされた人がどれだけいたことか…… それでも文革の狂気を乗り越えた中国は大きく変化しました。今後はどうなっていくのか、中国から目が離せないのは確かなようです。


歴史の中で人々の生き様を描いたこの作品、非常におもしろく読みました。特に文革に入ってからは。

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| 読書感想文 | 19:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ユン・チアン:ワイルド・スワン(中)
ワイルド・スワン〈中〉
ワイルド・スワン〈中〉
ユン チアン, Jung Chang, 土屋 京子

近現代中国における自らの体験を描いた『ワイルド・スワン』、第2弾は1953〜68年です。著者と家族は共産党の打ち出す政策に翻弄されていきます。


「右派」壊滅運動では、過去に国民党と少し関わりがあった母が、執拗に疑われます。大躍進運動の大失敗による大飢饉、毛沢東崇拝の時代を経て、いよいよ文化大革命の大波乱が襲い掛かります。迫害される両親、狂気に陥る父親…… まさに激動です。


人命を重く見ず、政敵を駆逐、共産党組織を破壊して絶対的な権力を行使しようとする毛沢東は、人々の私怨を巧みに利用しました。そのおかげで共産党のために身をささげてきた著者の父親のような人物は次々と陥れられます。権力と恨みつらみに突き動かされるのが、人間の性なのでしょうか……


両親が共産党幹部だった著者は、幼い頃は特権に囲まれた暮らしをしますが、文革によって一気に情勢が変わります。迫害される中でも、互いに支え合おうとする家族の存在が、大きかったのはよくわかります。吹き荒れる文革の嵐を著者たちがどう切り抜けてきたのか…… ぜひ下巻も読みたいですね。

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| 読書感想文 | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
福井春敏:Twelve Y.O.
Twelve Y.O.
Twelve Y.O.
福井 晴敏

『川の深さは』はなかなかおもしろかったです。本当ならば次にこれを読んでから映画『亡国のイージス』を見たかったのですが、本を読む暇がなく、映画も見ずじまいでした。


戦う少年少女、うら若き才媛、そして冴えない中年男…… って、『川の深さは』と同じような感じですね。ヘリの描写があるのも似ています。まあ一応連作ですからね。ミリタリー色の強い作品ではありますが、前面に出ているのは冒険的要素と人間ドラマです。さらに日本の進むべき道は? 自衛隊のあり方とは? と、いろいろ考えさせられます。タイトル「12」の意味もそうです。『よみがえる空』を見て「自衛隊の人たちはすごいなあ。がんばってほしい」と思い、『Twelve Y.O.』を読んで「国家権力って汚いなあ」と思う、影響されやすいわたしです(笑)


しかし『川の深さは』とどちらがおもしろいかと聞かれれば、『川の』のほうですね。あちらのほうが終わり方もすっきりしましたし。でもコチラも十分読み応えがあります。ぜひ『亡国のイージス』も見たいですね。


川の深さは
川の深さは
福井 晴敏

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| 読書感想文 | 10:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夏目漱石:坊っちゃん
坊っちゃん
坊っちゃん
夏目 漱石

名作のうちではスタンダードな部類に入ると思いますが、読んだのは今回が初めて。考えてみれば、漱石の作品を全編読んだのは初めてです。『こころ』は現代文の教科書に載っていた分は読んだことがありますけど。「名作文学」というジャンルにあまり手を伸ばしていないわたしです…… アニメはあんなに見てるのにね(笑)


坊っちゃんは聞きしに勝る無鉄砲さでした。冒頭のあたりはよく紹介されるので知っていましたが、そこだけでもよく性格が表れていると思います。マドンナはどういう人物なのか、よくわからないままでしたけど…… 坊っちゃんたちは赤シャツをとっちめてやるわけですが、わたしはよく言われるように「痛快」とは感じませんでした。だって何の解決にもなっていないわけですから……


漱石の軽妙な文体は読みやすいと同時に、読む者を惹きつけます。素直に言っておもしろかったですよ。やはりクラシック音楽と同じで、名作として受け継がれるからには、それなりの理由があるということですね。読書っていいなあ。「名作文学」にもどんどん挑戦してみたい気分です。


『坊っちゃん』の舞台、松山では伊予鉄道の「坊っちゃん列車」が走っています。作品内でも列車の描写が出てきました。松山にも一度は行ってみたいですね。四国は未踏の地です。

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