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●五項目の自主規制
2017年第3四半期のアニメが出そろったので、最初の感想です。
●賭ケグルイ
蛇喰夢子は、ギャンブルがめっぽう強い(特にイカサマをしている奴には)だけでなく、ギャンブルにエクスタシーを覚えるという変態でした(笑) イカサマを企む連中が浮かべる邪悪な笑みと絶望、そして夢子の恍惚。リズムのよい顔芸と罵倒は、妙にクセになって何回も見返したくなります。生徒会にもクレイジーな奴らがそろっていそうですね。というわけで、今期一番の期待は本作です。視聴者からすれば、共感しやすいのは夢子よりもむしろ芽亜里じゃないでしょうか。
●Fate/Apocrypha
Fateシリーズのテレビアニメは全部見ていますので、本作も視聴。『stay night』との関係は、『プリズマ☆イリヤ』と同じような感じだと思っていいんでしょうか?
●戦姫絶唱シンフォギアAXZ
シンフォギアシリーズでは毎回言っていますが、今回も言っておくと、アニメはElements GardenのPVだと思っています。なので、メインは歌ですから、よい楽曲を送り出してくれることに、とにかく期待しています。
●ナイツ&マジック
ロボットオタクの青年が、異世界でカワイイ系美少年に転生。ここは素直にエルくんの活躍を見届けることにしたいです。
●恋と嘘
政府通知で結婚相手が決まる世の中。これを良いと思うかとんでもないと思うかで、視聴者の見方も分かれてきそうですが…… 莉々奈は、素直なのか何なのか、ちょっとヘンな娘ですね。美咲の真意も、つかみづらいところがありますが…… ただ、美咲は仁坂の「危険性」に気付いていたのかも。
●異世界食堂
異世界の住人の皆さんが、ありふれたメニューの素晴らしさを改めて解説してくださる作品です。最近のグルメ系の作品を見ていると、自分の食生活がいかに貧相かということに気づかされるような思いがします。おいしいビーフシチューやメンチカツを食べたい。
●アホガール
よしこはアホだなぁ〜 という月並みな感想でも許されるんではないかと思ってしまうアニメです。でも友達がいないあっくんや暴走する風紀委員長も大概です。リズムの良いギャグで楽しんで見られます。
●異世界はスマートフォンとともに。
重要なのはスマホ自体よりも、本質的には現代科学の叡智とインターネットかも。調べれば何でも出てくる便利な世の中で、知らないことや覚えていないことでも、すぐにわかりますからね。というわけでスマホの活用に期待。
●はじめてのギャル
これは、原作を読んでいます。というか、原作はこんなにエロくなかったと思いますが(笑) 八女さんが付き合うと言ったのは、果たして気まぐれだけなのか……
●ようこそ実力至上主義の教室へ
実力至上主義と言いつつ、評価は成績だけで決まるわけではないようでもあります。話がどういう方向に向かっていくのか注目。
●地獄少女 宵伽
地獄少女も息の長いシリーズになりました。前のシリーズは全部見ています。今回も謎の新キャラが出てくるようで注目。それにしても地獄通信もスマホで書き込む時代になったのかと思うと、感慨が…… 第1シリーズではブラウン管モニターのデスクトップパソコンでしたよね(笑)
今回は『賭ケグルイ』が意外な収穫でした。しかし残念なのは、一番期待していた『魔法陣グルグル』がテレビ放送で見られないことです。BSデジタルで放映してくれればいいのに…… 『魔法陣グルグル』は、わたしがアニメファンになるきっかけをつくったと言ってもよい作品です。新規アニメ化ということで楽しみにしていたんですが。ソフト化されるまで、過去のシリーズのDVDを見ておくことにしますか……
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2017年第2四半期が終了しましたので、終了アニメの感想です。
●進撃の巨人 Season 2
前シリーズの続編ありとの話があってから、だいぶ間が空きましたが、期待にこたえて良い出来の作品を出してくれたと思います。毎度多大な犠牲を出しながら、巨人とは何なのか? という謎にも徐々に迫っており、続編も目が離せません。
●つぐもも
桐葉さんがああいうあけっぴろげな性格なので、お色気(というか下ネタ)には事欠かないお話でした(笑) ちょっと懐かしささえ感じるようなノリでした。すなおが今後どうなるのか気になります。
●月がきれい
この作品は、視聴者にどういう印象を与えようしているのか、制作側の意図がよくわかりませんでした。というのも、これを見ている人の多くは、青春はもう過去のいい歳した大人じゃないか…… そんな大人たちを画面の前で悶絶させて楽しいのかと(笑) でも、最終話でだいたいわかりました。要は、小説投稿サイトに寄せられていたコメントのような感想を、素直に持ってもらえればよかったということでしょうかね。わたしは、こういう夢見がちなお話を素直に受け取るのは難しいような大人になってしまいました(笑)
●武装少女マキャヴェリズム
これも、どういう風に見たらいい作品なのか…… と思いましたが、剣術・格闘技のウンチクを楽しむアニメでした。ヒロインはみんな個性的でいろんな過去を背負っており、興味深いのですが、天羽斬々が、納村に対して抱いている愛憎半ばする思いというのは、なかなか強烈でしたね。
●ゼロから始める魔法の書
人・魔女・獣墜ちが、互いにわかりあえないという哀しみともいうべきものが、描かれる世界の根底には静かに流れていて、なんとも言えない寂しさが常に漂っていました。最後には希望も垣間見えますが…… ゼロは世知辛い世の中を恨まずにいられるでしょうか。
●笑ゥせぇるすまんNEW
現代の寓話とでも言うべきシリーズ。かなり不思議な話から、実際にありうる話、これは依頼者の自業自得だな、という話から、喪黒さんかなり強引だな、という話まで、バラエティに富んでいました。喪黒さんは、一応依頼者が約束を破ったから、という建前で人に不幸をもたらす悪魔か何かなんでしょうか。以前のアニメも見たことがありますが、今回はSNSなど現代のツールも出てきて、時代に即した話になっていました。井上親子が登場した回は、いろいろな意味で笑いました(笑)
●正解するカド
ストーリーや終わり方は、ちょっと肩透かしの感じもありましたが、人知を超えた世界をどのような映像や言葉で表現するのかという難しいテーマに挑戦し、かなり意欲的だったと思います。沙羅花のTシャツは、本当にダサかったなぁ〜(実際に売っているんでしょうか…?)
●ロクでなし魔術講師と禁忌教典
ラノベファンタジー枠としての期待には十分こたえてくれる作品でした。ヒロインはシスティーナもルミアも好きですが、ルミアにスポットが当たる話の方が多くて、システィーナは不遇な感じがしたのがちょっと残念。
●ソード・オラトリア
『ダンまち』の外伝で、本編の裏ではこんなことが起こっていた…… ということが描かれるお話。ベルくんがロキファミリアにここまで多大な影響を与えていたとは…… アイズは本編だとなんだか地に足がついていないキャラのような印象を受けていたのですが、こちらを見て、出自や考え方も含め、なかなか興味深いキャラだと思いました。それにしても「愛が思い」人が多いなぁ……
●GLANBLUE FANTASY The Animation
ファンタジーの王道はこうでなくては、というポイントを押さえてくれる作品でした。冒険はまだ途中ですが、続きを見られる機会はあるんでしょうか…?
●恋愛暴君
非常にテンポの良いギャグ作品として楽しめました。やはりグリのキャラが良いからでしょう。樒は本気でハーレム要員に参加する気なんでしょうか…?
●ツインエンジェルBREAK
先代ツインエンジェルのアニメも見ています。魔法少女もののパロディのような面もある作品ですが、友情・努力・勝利をちゃんと描いてくれました。みるくちゃんは、まだあのままなんでしょうか。
●ベルセルク 次篇
ファルネーゼやシールケが一行に加わり、ガッツも仲間に少しずつ心を許していきます。ファルネーゼは登場時から一番変わったキャラかも。やはりこの話を十分に理解するには、アニメ前シリーズより前の話もちゃんと見ておいた方がよさそう。
●アトム・ザ・ビギニング
あのアトムの前身(?)、A106にまつわるお話。というより「ベヴストザイン」の話ですね。AIに着目しているのが当世風、でしょうか。まさに現代の研究者の方々が取り組んでいる問題ですからね。「天馬博士」のキャラは意外でした。茂斗子が2人に関わり続けているのは、本当に自分の関心だけからなのか、ちょっと気になるところではありますが。
次期に続くシリーズは継続視聴。前から言っていますが、BSを中心に見ようとすると土曜深夜(日曜未明)に集中しすぎているので、視聴に工夫が必要です。次期シーズンも…… 何とかならないものかと。
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