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●五項目の自主規制
2016年第3四半期に終了したアニメの感想・まとめです。
●アルスラーン戦記 風塵乱舞
1クールにはちょっと短かったですが、前シーズンよりもこじんまりとした分もあってか、ある程度まとまって見やすかった感があります。注目していたエトワール(エステル)も、ちょこちょこ出てきてくれたのがうれしいところ。アルスラーンは今後父親とも対決していかなければならないんでしょうかね。
●ルパン三世
BS日テレの放送を見ました。イタリアを舞台に活躍するルパンたち。それぞれのキャラクターに焦点を当てたエピソードもあり、魅力的に描かれていました。
●アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd
暴走気味のあさり、グレートから何を学んだのか(笑) 今回の中心になるのは黒騎でした。「敵」は稲城都知事の方により焦点が当たっていたので、八条の方はちょっと薄くなってしまった感じがしました。
●食戟のソーマ 弐ノ皿
成長著しい創真。その創真が周囲の個性的な面々を巻き込んでいくのがこの作品の見どころです。前シリーズの後に原作も読み始めましたが、この後えりなが関係する話も増えてくるので、ぜひアニメでも見てみたいところ。
●ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
本人の意思とは関係なく、軍事的な才覚を現わしていくイクタ。彼は今後どこを目指していくべきか? 最後にシャミーユから提示された「敗戦して国を立て直す」というプランには驚き(『紺碧の艦隊』を思い出しました)。これが本筋なら、アニメでやった部分は序章にすぎませんね。続きが気になるところです。
●魔装学園H×H
カウントがゼロになると死んでしまうという、想像以上のハードさ。……とはいえ、この作品はストーリーとかをまじめにいろいろ考える必要があるのかどうか(笑) 本当はAT-Xで見ないと真価がわからないんでしょうかね。
●マクロスΔ
最後はハヤテとフレイアが両想いという結果に。フレイアはこの作品のもうひとりの主人公と言えるぐらいのポジションだったので、そうなるんじゃないかと思っていました。しかし、あまり考えないほうがいいのかもしれませんが、フレイアが早死にしてしまったら、その後もありうるかも…… な〜んてね(笑) ワルキューレの楽曲はどれもなかなか良かったです。サウンドが印象に残ったのは『いけないボーダーライン』と『破滅の純情』ですが、どちらもコモリタミノル氏の曲でした。調べるとSMAPの有名曲なども手掛けておられるようで、なるほど。ワルキューレのメンバーの中では、一番苦労していそうなカナメさんが好きです(笑)
●テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
まだ話の途中なので、スレイたちが大きすぎる脅威に、これからどう立ち向かっていくのか注目。とりあえず、アリーシャが死ななくて良かった……
●D.Gray-man HALLOW
今回中心的に描かれたのは神田とアルマの話でしたが、教団っていうのは、とことん罪深い組織だということがわかったシリーズでした。アレンはいなくなっちゃうし…… 大丈夫なんでしょうか。ストーリーは、若干専門的になりすぎているような気がします。残念ながらリナリーの活躍はあまり見られませんでしたが、最後にアレンのところへ行ってくれたのと、髪型がちょっと変わっていたのを見られて満足(笑) 音楽も、前シリーズで使われていた「子守唄」(レクイエムの歌詞を歌っていた)のメロディーなんかが出てきて、感慨深いものがありました。
●甘々と稲妻
難しいお年頃の娘に苦労する父親、親子でいろいろな問題を乗り越えていこうとするようすは、何ともハートウォーミングでした。そして何と言ってもおいしそうなメニューの数々が良かったですね。
●クロムクロ
SFロボットアニメと、サムライという、異色とも言える組み合わせでしたが、人間、何のために生きるべきかといったテーマもあり、高校生たちの笑いあり涙ありといった具合に、いろいろな面から楽しめました。15周年作品ということですが、P.A.WORKSはいいもの見せてくれたと思います。新社屋は劇中で盛大に破壊されたようですが(笑) 富山の自然の描写も良かったです。
●Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!
原作を読んでいたのは今シーズンの途中まで。期待に違わぬ熱い展開です。本家Fateを想起させるいろいろなものも出てきました。今度本家のイリヤスフィールを見たら、こちらのイリヤのイメージが強くなりそうです。
●逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜
本当の刑事裁判や犯罪の立証がこんな風に行われるわけではありません(当たり前)。最近は裁判員制度もありますしね。事件自体は闇が深いというか、意外とハードなものが多かったですね。真宵ちゃんが癒しでした。
●タブー・タトゥー
世界観は悪くないと思うのですが、登場人物の内面があまり深く描かれていないように感じたためか、いろいろな面で理屈っぽくて共感しにくく、視聴者置いてけぼりになってしまった感があります。正義とイジーも気持ちが通じ合っているのか、よくわかりませんでしたし…… 桃子はただ死んでしまったのではなくて、イルとの関係で何かあるかもとも思ったのですが…… というわけでちょっと残念なお話でした。
●ベルセルク
今回の話で一番変わった、というか成長したのは、ファルネーゼかもしれません。ガッツやキャスカ、グリフィスのことは、これ以前の話を見ていないのですが、そちらも見てみたいですね。殺伐とした世界で大剣を振り回して戦うガッツ、なかなか良かったです。平沢進の曲もおもしろいですね(笑)
今期は、続きものの『アルスラーン戦記』や『食戟のソーマ』楽しみに見ていました。『食戟』は原作も読んでいましたが、アニメも良かったですね。逆に『ベルセルク』は原作も前の話も見ていませんでしたが、いろいろな意味で衝撃的でした。
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