年も明けてだいぶ経ってしまいましたが、昨年末に終了したアニメのまとめです。
●アクエリオンロゴス
アクエリオンらしいアホさと熱さは見せてもらいました。ただアクの強さは他のシリーズと比べると、弱かったですかね。舞亜は良いヒロインだったと思います。
●俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
最初からバカアニメ(褒め言葉)とはわかっていましたが、バカなノリを最後まで貫いてくれました。諸事情で原題は変えざるを得なかったんでしょうけど、ダンディ坂野氏本人が登場したり、やたら「ゲッツ」(力の抜けた声で)を推してきたりと、ネタとしては良い方向に行っていたと思います。まさにけがの功名と言うべきでしょうか。ガチムチ動画もこの機会に見られましたし(笑)
●コメット・ルシファー
世界観は練られていて興味深かったと思いますが、やはり1クールでは掘り下げが十分にできなかったようで惜しいところです。フェリアの可愛らしさは良かった。
●ワンパンマン
サイタマは強大すぎる力を手に入れてしまったようですが、世間からは評価されておらず、本人もそのことをあまり気にしていないようです。「真のヒーロー」とは何なのか? どうあるべきか? という興味深いテーマが浮かび上がってきました。現実でも、本当に社会に貢献している人たちに対して、みんなどれだけ感謝しているだろうか? というのは同じですし。続編があるのなら、サイタマと他のヒーローたちがどう関わるのかを見てみたいですね。強い敵が次々と出てきてからの展開は楽しませてもらいました。
●緋弾のアリアAA
下級生の視点から見ると、アリアは本編とまた違って見えてきます。あかりは実はすごい使い手だった…! というのはありますが、志乃とか麗とかの変態ぶりのほうがすさまじいですわ(笑)
●落第騎士の英雄譚
ステラはこの手のヒロインとしては、なんか発情してかなり攻めていましたね。そのイメージしかない(笑) ステラの戦いももっと見てみたかったですが。
●対魔導学園第35試験小隊
各ヒロインとタケル、それぞれに焦点が当たる話があり、バランスが取れていました。話と構成は練られていたと思います。しかし反面1人ひとりの掘り下げはどうしても浅く、淡々とした感じになってしまうということでもあります。やはり情報量の多いラノベ作品を1クールでやるというのは、かなり高度な工夫が求められるようです。桜花がだんだん打ち解けて馴染んでくるのは良かったです。
●学戦都市アスタリスク
本作はまだ続くようですが、中間評価を。『落第騎士』の方と並べられることが多かったので、敢えてそうすると…… ユリスはもうちょっと素直になった方がいいでしょうね、ヒロインとしては。ステラほどとまでは言いませんが…(笑) 紗夜と綺凛のコンビは、いろいろ対照的ですが興味深いペアです。ほかの学園の面子など、まだ少ししか描かれていない点もあるので、期待しておきます。
●新妹魔王の契約者BURST
ちゃんと毎回エロは入っていました。ノルマですねこれは(笑) 胡桃とゼストがメンバーに加わるので期待しておりましたが、役目は果たしてくれたと思います、いろんな意味で(笑)
ガンダムと『ヘヴィーオブジェクト』は続けて見ます。
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