もう4月も終わろうという時期ですが、3月に終了したアニメのまとめです。
●聖剣使いの禁呪詠唱
独特の中二病全開な作品でしたが、ノリが良くなかなか楽しんで見られました。悠木碧さんのあのような演技は新鮮な感じがしました。
●夜のヤッターマン
やっぱり敵はあの人だったわけですが…… これまでのタツノコ作品を見ていれば、より楽しめたかも。まとめ方はもうちょっと丁寧でもよかったでしょうか。
●純潔のマリア
結局マリアは自分の道と愛を貫いて、周囲も「しょうがない奴だな」という感じで認めることになった、ということですか。魔法とは? 神とは? という掘り下げは興味深いところがありました。
●銃皇無尽のファフニール
どうもテンポが悪くて、うまく話を回せていない感じがしてしまいました。イリスはメインヒロインのはずなんですが…… もうちょっと活躍の場が欲しかったところ。オープニング主題歌は良かったので、CDを買いました(笑)
●新妹魔王の契約者
今期のエロアニメ枠としての役割は果たしてくれたようです(笑) 続編もあるようですが、野中妹やゼストの再登場に期待。
●クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
テーマはいろいろありましたが、最後までバカとエロは外さず通してくれました(笑) アンジュはかなり波乱万丈の経験をしていますが、やはり才能があったのでしょう。アンジュの髪型がちょっとずつ変わっているのに注目。ほかのヒロインでは、努力型だけれどもうまくいかないサリアと、アンジュに「友」と認めさせたサラマンディーネが良いキャラでした。
●ガンダム Gのレコンギスタ
地球から月、金星と、諸勢力入り乱れてのゴチャゴチャした状況が描かれました。最後は、戦争を推進していた連中は軒並みいなくなって片が付きましたが…… かなり混沌としていたので、話の中心となるような筋というか、メッセージの部分はぼやけてしまった気もします。キャラ同士の会話のやり取りなどは、富野監督の巧さが感じられます。
●艦隊これくしょん -艦これ-
ストーリーはもうちょっとうまくできなかったのかと思う部分もありますが、艦娘たちのキャラクターを魅力的に描くことはできていたと思います。真摯に努力する主人公の吹雪はかなり好感が持てました。これまで他と比べてあまり注目されていなかった(ような気がする)吹雪ですが、これでだいぶ株も上がったでしょうか。佐倉綾音さんは、大変ご苦労様でした(笑)
●アルドノア・ゼロ
アセイラム姫は、実質的には、文字通り国家と結婚したんでしょうね…… 主人公3人は、いずれも死んでしまう可能性があったように思うので、最終的な決着としては、考えられる中では最も良い方向になったのではないかと思います。
●DOG DAYS''
今回も安心感をもって見られる暖かい世界を描いてくれました。新キャラが増えると、どうしても今までのキャラの存在感が薄まってしまいますが…… 仕方ないか。ガレットの2人に関する話もありましたが、シンクの周囲以外で色恋の話が出てくるのは、珍しい。
●ISUCA
物語の核心に迫るようなところまではいきませんでしたが、まあ、お約束といったところでしょうか。高橋脩作品では、『碇シンジ育成計画』をアニメ化してもいいんじゃないでしょうか(笑)
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