2013年9月に終了したアニメの感想です。
●戦姫絶唱シンフォギアG
このアニメはElements Gardenが曲を売るためのPVアニメだと割り切っていますので、ストーリーについては触れません(笑) 今期は前に比べて曲数も多く、デュエット曲もたくさんありました。中でも調&切歌の、それぞれの曲を重ねるとデュエットになるという仕掛けや、聖詠・絶唱のフレーズを盛り込んだ歌など、手の込んだ曲もあり、音楽的はなかなか面白く見ることができました。キャラソンCDも全部買っちゃいましたし…… ただ最終回は、一期のクライマックスで使われた感動的な『FIRST LOVE SONG』に比べると、ちょっと押しが弱かった気がします。全体的には満足。
●恋愛ラボ
恋に恋する乙女たちのお話。リコは結局本当のことを言い出せずに最終回まで引っ張ってしまいました。女子しか出てこないアニメではないと確認してから見始めましたが(笑)、塾の男子たちとの関わりも気になるところ。ナギは最後までいい奴でした…… リコは思い出してやれよと(笑)
●Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
Fate本編では何かと不遇なイリヤですが、この作品ではそのイリヤのかわいさと大活躍がポイント。あとはギャグも大事です。原作コミックは見ており、今流通しているのとカバーの絵柄が違う初版本を持っております(笑)。この話は単なるファンタジーではなくて、わりとハードなバトルものになってきますからね。白眉となるセイバーとのバトルも迫力たっぷりに描かれており満足です。2wei!制作もされるようなので、今後にも期待です。
●絶対防衛レヴィアタン
本作は前クールのアニメですが、新作の「焚き火劇場」も加わったので、前回見逃した話数も含めて見てみました。間が抜けた感じの話になってしまうかと思いきや、意外にもその若干ユルい感じがプラスになっていたと思います。最初はよそよそしかった3人+妖精が、最後は親しげにあだ名で呼びあっていて、その過程も良かったです。「焚き火劇場」は、ロボットと学園もののときはやたら気合いが入っていましたね(笑)
●山田くんと7人の魔女(ドラマ)
吉河美希原作のコミックのドラマ化。原作を読んでいるので見てみました。吉河美希原作のドラマ化といえば、『ヤンキー君とメガネちゃん』もありました。いろいろ制約がある中でドラマの話をまとめるのはなかなか大変だと思いますが、『ヤンキー君と〜』のほうはうまくいっていて、むしろ原作よりドラマの話の方がわたしは好きでした。なので、今回、未完の原作をどうまとめるかという点はありますが、あまり不安はありませんでした。キスをしまくったりと、役者さんは大変だったと思います(笑)。特に、入れ替わりのある山田役の山本裕典、うらら役の西内まりやの2人は、演技力が問われたと思いますが、なかなか良かったと思います。
ほかにも見たくて録っている作品がありますが、今クールの初めに引っ越しをしたりバタバタして、なかなか手が回っておりません。TOKYO MXが映らない地域になったのですが、BSが見られるのでBS11のお世話になっています。
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