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この中に1人、妹がいる! 第4話「妹のヒーローはお兄さま!」
結局、心乃枝も雅も、血のつながった「妹」ではありませんでした…… ウソをついている、という可能性は、調べればすぐにわかることなので、考えないことにします。

前回、3話まで見たあとに、「妹」は誰かということについてメモ程度にまとめたつもりだったのですが、思いのほか早く話が進んだので、予想を検証(笑)

●葬儀の日の「妹」と、電話の相手の「妹」は、別人の可能性がある。
これは当たっていました。電話の相手は心乃枝でしたが、葬儀には行っていないそうなので。心乃枝は将悟の妹ではないのですが、むかしのテレビ番組のキャラをまねて妹を名乗り、「お兄さま」と言っていただけでした。

●電話の相手は、心乃枝か雅のどちらかである。あるいは……
電話の相手は心乃枝でした。もちろん、衣楠ではなかった(笑)

●雅が「妹」だとは限らない。
雅は幼馴染ではないか、と予想したのですが、当たっていました。まあ、心乃枝も幼馴染だったわけですが……

というわけで、葬儀に現れた「妹」が誰なのか、ということについては、振り出しに戻りました。そもそも同じ学園に通っているのかどうかもわかりません。将悟の言うように、無関係に暮らしているのかも。そうすると、この物語は…… どうなるの?

ともかく、心乃枝も雅も妹ではないということがはっきりしたので、心おきなく「やり部屋」で親睦を深めればいいんじゃないでしょうか(笑)

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| この中に1人、妹がいる! | 01:12 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
バッハ:ミサ、クリスマス・オラトリオ(ヘレヴェッヘ指揮)
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントによる、バッハのミサ曲とクリスマス・オラトリオの演奏です。Virginレーベルから、6枚組のCDボックスです。収録曲は、
・ミサ曲ロ短調 BWV 232
・ミサ曲 BWV 233, 234, 235, 236, サンクトゥス BWV 238
・クリスマス・オラトリオ BWV 248
となっています。

ヘレヴェッヘによるバッハの声楽曲の演奏は、合唱のレベルが非常に高く、どれを聴いてもうならされる、なんとも素晴らしい出来になっています。バッハのいわゆる「4大宗教曲」については、ヘレヴェッヘは何回か録音していますが、「クリスマス・オラトリオ」については再録音しておらず、今のところこの演奏だけのようです。

ロ短調ミサは、1回目の録音。2回目3回目の録音も持っていますが、これも聴いてしまいました。どれも文句のつけられない演奏だと思いますが、やはり2回目や3回目の方が出来が良いかな。キリエとグローリアだけの他のミサ曲は、モダン楽器による演奏のCDは持っていましたが、ピリオド楽器による演奏も聴きたくなり、入手しました。

ヘレヴェッヘによる演奏のうちでは比較的昔のものばかりですが、文句をつけるようなところは全くない演奏です。

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| J.S.バッハの音楽 | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カラヤン&バーンスタイン、最晩年のブルックナー
評価:
カラヤン(ヘルベルト・フォン),ブルックナー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

評価:
バーンスタイン(レナード),ブルックナー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

20世紀後半を代表する2人の巨匠指揮者、カラヤンとバーンスタインは、ともに最晩年にブルックナーの交響曲をウィーン・フィルと録音していました。なんだか因縁めいたものを感じないでもないですが、演奏の方はどうでしょうか。

ブルックナーの交響曲については、カラヤンはベルリン・フィルとの全集があります。そちらはとにかく大迫力のオーケストラを駆使し、非常にパワフルな演奏を聴かせてくれます。一方、こちらのウィーン・フィルとの第7番は、1989年、カラヤン最後の録音。ベルリン・フィルのときのような熱のこもった覇気は、あまり感じられません。しかし、なんとも整った美しい演奏です。これが、最後の最後にカラヤンが至った境地、とでもいうのでしょうか。

一方、バーンスタインも、1990年にブルックナーの第9番を録音していました。バーンスタインといえば、何と言ってもマーラーの演奏が有名で評価も高く、ブルックナーというイメージはほとんどないのですが、これは力のこもった名演です。マーラーの交響曲第9番の第4楽章は、ブルックナーの未完の交響曲第9番の第3楽章とメロディーや雰囲気が似ている、とよく言われます。どちらも「死」を意識させる曲なのですが、マーラーの9番で名演を残しているバーンスタインは、ブルックナーの方でも凄みのある演奏を聴かせてくれます。第2楽章のスケルツォは、速めのテンポでカッコ良く決めてくれる演奏が好きなのですが、この演奏はゆっくり目のテンポで踏みしめるように進んでいきます。この演奏は名演ではありますが、一般的なブルックナーのアプローチとはちょっと違うかもしれません。

どちらも、最近発売されたSHM-CDによる廉価盤シリーズで入手しました。

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| 音楽試聴記 | 00:27 | comments(0) | trackbacks(12) | pookmark |
トータル・イクリプス 第4話「朧月の群れ」
何かと篁中尉殿に突っかかるユウヤと、不遜な部下の認識を改めさせようとする唯依のお話。

米国はまだBETAと本格的な戦闘を行っていないようなので、ユウヤもBETAとの戦闘は未経験。さすがにあの絶望的物量には驚いたようです。大した活躍もできずに機体のせいにするので、またしても唯依に「貴様は未熟だ!」などと言われております。しかし実際にBETAと渡り合ってきた唯依の言葉は説得力があります。

そしてユウヤは恐怖のソ連軍にまで捕まってしまう始末…… これはちょっと気の毒か。イーニァとクリスカにも会いましたが…… この2人、何か特別な存在なんでしょうか。イーニァは自分の立場をもうちょっとわきまえてください(笑)

ユウヤは米国では「ジャップ」などと言われ、日本人からは「面汚し」だのと言われ、これはこれで気の毒な気がします。実際にありそうですけどね、こういうこと。

次回はいよいよユウヤと唯依の直接対決…… ということで、唯依の技量を見られるんでしょうか。ユウヤはのされて、またケチョンケチョンに言われそうですね(笑)

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| トータル・イクリプス(終) | 01:09 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
妹は誰? 「この中に1人、妹がいる!」を推理アニメとして見ると……
アニメ「この中に1人、妹がいる!」を見ています。いろいろぶっ飛んでいる話なので、突っ込みだしたらきりがないですが、「妹」が誰か、というのはひとつのポイント。この点くらいは論理的に筋が通っているんじゃないかと思い、情報をメモ程度にまとめておこうと思った次第です。この作品を推理しながら見るのが正しいかどうかは、置いておくとして…(笑)

3話まで見て、考えられる点です。

●葬儀の日の「妹」と、電話の相手の「妹」は、別人の可能性がある。
 電話の相手は葬儀に行ったとは言っていません。また、葬儀に来た「妹」は、「お兄様と結婚しに来た」とはっきり言っていましたが、電話の相手は将悟に「結婚するつもりなのか?」と問われ、初めて「結婚? それもいいかもしれませんね」ぐらいの返答をしています。このあたりが引っ掛かるところです。別人だとすると、「妹」(真偽を問わず、自分が「妹」だと思っている者)が複数いる、自分は妹ではないとわかっていながら「妹」と名乗った者がいる、のどちらかということになります。

●電話の相手は、心乃枝か雅のどちらかである。あるいは……
 電話の相手は「殿方との方が……」と言っていましたが、衣楠との「子作り」(笑)の一件の場にいたのは、心乃枝と雅だけだからです。ほかに知っているのは衣楠自身ということになりますが…… この可能性は考慮すべきでしょうか?

●雅が「妹」だとは限らない。
 将悟の幼い時の趣味を知っていたとしても、誕生日プレゼントを贈ったのと同一人物かどうかはわかりません。幼馴染とか、そういった可能性もあるからです。引っかかるのは、将悟に「誰と結婚したいか」と問われて、「お兄様」などではなく「将悟」と答えたところです。将悟に「血のつながった妹」と言われて「帰って」と言ったのも、幼馴染などであれば「なんで覚えてないの? バカ!」ということも考えられます。

これからも思いついたらメモしていきたいです(続くかどうかはわかりませんが……)。あとで見たら的外れになっているかも(笑)

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| この中に1人、妹がいる! | 00:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラーの交響曲(講談社現代新書)、マーラー:交響曲第9番(金聖響指揮)
評価:
神奈川フィルハーモニー管弦楽団,金聖響(指揮)
オクタヴィア・レコード

ベートーヴェンの交響曲ロマン派の交響曲に続き、指揮者の金聖響氏とライターの玉木正之氏による、交響曲の解説本です。今回はマーラー。

マーラーの交響曲は大規模で複雑なので、こうした解説はためになります。これも実際に曲を聴きながら読んでみるとよいと思います。ベルティーニの全集を聴きながら読んでみました。第10番(クック版)はベルティーニの全集にはないので、またの機会に聴いてみます。

また、指揮者がどんなことを考えながら演奏しているか、ということもわかります。マーラーの曲を演奏する場合は、やはり並々ならぬプレッシャーがあるようで…… 周到な準備のため、金聖響氏は「日常が崩壊する」と言っています(笑) また、特に難解といわれる交響曲第7番については、金聖響氏も何が言いたいのか、いまいちよくわからないと。指揮者もそういうことがあるんですね。

金聖響氏によるマーラーの演奏ということでは、交響曲第9番の実演を聴いたことがあります。神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏でした(新百合ヶ丘の会場)。上記の本によると、この年はこの交響曲第9番を2度演奏したそうで、もう一回の2011年5月28日、横浜みなとみらいホールでのライブ録音がCDで出ました。実演を聴いた者として、記念の意味も込めて入手。

新百合ヶ丘での実演を聴いたときは、かなり覇気を感じるような演奏だと思ったのですが、こちらの横浜の演奏はそれよりも、かなりキッチリと進めているような印象を受けました。テンポの取り方も慎重。文句をつけるようなところはない、レベルの高い演奏だと思います。国内のオケでこうした演奏が聴けるのは幸福なことです。第10番(クック版)の演奏もCD化される予定とのこと。

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| マーラーの音楽 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
バッハ:ミサ曲ロ短調 他(マリナー指揮)
バッハのロ短調ミサは、聴くたびに感心したり、感動したりと新たな発見がある名曲で、個人的にはクラシック音楽の中で一番好きな曲のひとつです。最近はピリオド楽器でのアプローチが主流ですが、今回はモダン楽器、ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団・合唱団の演奏を聴いてみました。

DECCAなどのリイシューCDを出している、ELOQUENCEレーベルから最近発売されたので、どんなものかと思って入手。評判はよく知らなかったので、正直あまり期待していたわけではないのですが、聴いてみてかなり気に入りました。

モダン楽器の演奏では、テンポがゆっくりしすぎていてもどかしく感じたり、合唱の響きが重すぎたりして満足できないこともあるのですが、この演奏はそんなことは感じませんでした。テンポ設定は「まさにこれ!」という、かゆいところに手が届くようなもので、かなり好き。合唱もうまいです。スタンダードな名演として繰り返し聴きたくなる演奏です。

カップリングとしてカンタータ第56番「私は喜んで十字架を背負おう」も収録。バス・ソロ主体のカンタータで、こちらも良いです。

マリナーといえば、モーツァルトを描いた映画「アマデウス」のサントラを担当したというのは知っていましたが、バッハもなかなか良いです。ヴァイオリン協奏曲でヘンリク・シェリングとの共演もありましたし。このように、期待せずに聴いて名演に出会うなんてこともあるので、やめられません。

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| J.S.バッハの音楽 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
トータル・イクリプス 第3話「錚々たるユーコン」
この作品は、唯依がデレるのを楽しみに見るべし、ということがわかりました(笑)

このブログはアニメ感想ブログ(のつもり)でありながら、最近定期的に感想を書いていなかったので、書き方を忘れてしまわないためにも何か書こうと思った次第です。この作品はいろいろな要素が含まれているので、ネタには困らなさそう。話の方向性もだいたいわかりました。「BETA殲滅」(これは一朝一夕には難しいか…?)と「唯依はデレるのか」です(笑) このように目指す方向がわかると付いていきやすいです。

あれから3年経って、唯依もなんとかやってこれたということは、パイロットとして、あるいは指揮官としての才能があったということでしょう。それが発揮される場面を見てみたいところ。それにしても唯依は、社会人3年目にして悲壮感を漂わせる女性になっております。今第1話をみると、かなり初々しく見えると思います。そして着任早々、ユウヤに「失望した」とキツい一言。

ユウヤの方は、名前からして日系人なんでしょうが、何か日本に対して思うところがあるんでしょうか。

そういうわけで、篁中尉のさらなる活躍の場を見てみたい! そして、そんな彼女がデレる日は来るのでしょうか。また笑顔も見てみたい…… ということで心待ちにしております(笑)

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| トータル・イクリプス(終) | 00:47 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
2012年7月開始アニメの感想
夏アニメが始まりましたので、序盤の1話や1, 2話を見た感想です。

●輪廻のラグランジェ season 2
1期を見ていたので続けて見ております。まどかのああいうキャラは嫌いじゃありません。デ・メトリオの3人組が馴染んでいて良かったです。話にどう絡んでくるんでしょうか。

●トータル・イクリプス
というわけで、1話で出てきた人たちは2話でみんな死んじゃいました…… エログロはSFのお家芸であります(笑) 「マブラヴ」はシリーズものとして名前を知ってはいましたが、関連作品も含めて見るのは今回が初めてです。いろいろあって、トレースパクリプスだのと言われていたのはちょっと気の毒な気もしましたが、確かに「ガンパレード・マーチ」とかなり近いようです(そちらのアニメも良かった…… 「オーケストラ」じゃない方)。1話と2話とで、果てしない絶望に包まれた世界観と、BETAのキモ恐ろしさ、戦術機の魅力などがうまく出ており、良かったと思います。これだけでも、映像ソフトの1巻は買っても良いという気になります(CMで言っている「完全収録」とは何でしょうか……)。特にBETAのデザインは、見る者に生理的嫌悪感を抱かせるので秀逸。特に歯がヤバイ…(笑) 洗練されたデザインの戦術機と対照的です。
ここでちょっと感じたこと。お話の中で京都は壊滅し更地のようになってしまいました。そして山のようになった死体袋。ただ、日本人は現実でも最近このような光景を見てしまいました。BETAが人を喰らうシーンは衝撃的ではありますが、もっと凄惨な場を見てしまった人は大勢いるんじゃないかと思うわけです。以前なら感じ方も違ったかもしれませんが…… そんなことが現実に起こってしまった今、フィクション作品にできることは何でしょうか?

●貧乏神が!
ギャグのテンポも良く、個性的なキャラが面白い、1シーズンに1作品は欲しいタイプのお話(笑) 今後もこの調子でいってほしいところです。

●この中に1人、妹がいる!
無事、「妹以外の」伴侶(もしくは妹……)を見つけられるのでしょうか? ヒロインたちはみんななんかヘンです(笑)

●じょしらく
あまり落語はしない、落語アニメ。かなり久米田センセイの芸風(?)が出ているようです。

●はぐれ勇者の鬼畜美学
ファンタジーでない現実世界において、勇者や魔王の娘の役割とは? それともそんなことを考える必要のないお色気作品なのか?(笑) 今後の路線に注目。

●カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜
神をも凌駕する能力を身につけたら、何をなすべきなのでしょうか? これも、今後の路線に注目。

●DOG DAYS'
1期は見ましたので、こちらも続けて。前々から、都築氏による作品はストーリーは今一つだけれどもキャラクターはとても良い、という印象なので、キャラをうまく使ってくれればよい作品になると思います。

●ソードアート・オンライン
これは、現実とゲームをいっしょくたに考えたり、軽く見たりすることへの警鐘なのか…? それにしてはかなりハードな展開です。本当にクリアすることなんてできるんでしょうか。

●織田信奈の野望
史実や歴史上の人物を絡めて展開させていくやり方は、興味深いので、個人的には戦国時代以外のものも出てきてほしいんですが……。なかなか良かった「戦国乙女」を超えられるでしょうか…!(笑)

ここまで見て、印象に残っているのは「トータル・イクリプス」と「貧乏神が!」あたり。期待したいです。それから、「死」をかなり意識させる作品を見ると、やはり世相というものを感じてしまいます。

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| アニメ関連 | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(ノイマン指揮)
評価:
ノイマン(ヴァーツラフ),マーラー,チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
オクタヴィアレコード

マーラーの交響曲の中でも、第6番「悲劇的」は、最も管弦楽が充実していて完成度も高い傑作であると、最近思うようになったので、いろいろな演奏を聴いています。

マーラーはボヘミア生まれであり、チェコとは浅からぬ縁があるためか、チェコ出身の指揮者たちはマーラーを比較的積極的に取り上げ、チェコ・フィルも数々の名演を残しているようです。その中から、ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いてみました。1995年の録音。

ノイマンとチェコ・フィルによるマーラーの交響曲の録音はマルチチャンネルSACDで出ていて、わたしは第9番を持っていました。第9番や第6番の評判が良いようです。第6番の第1楽章は、以外に速めのテンポで始まります(気になるほどではありません)。ほかの思い入れたっぷりにやっている演奏(テンシュテット指揮のものなど)と比べると、テンポの変化は少ないですが、素っ気ない感じはあまりしません。悠然としている、ということでしょうか。第2楽章スケルツォは速め。

後半の第3楽章アンダンテと、第4楽章が特に良いと思いました。感情を爆発させたり、一気に突っ込んでいくような表現はありません。あくまでじっくりと進めていきます。曲の隅々までしっかりやろうとしているような、そんな感じでした。2回のハンマーは重々しいのがズシーンと響いてきます。

ノイマンによるこのマーラー交響曲全集は、途中で指揮者がなくなってしまったため完成しませんでした。死去と近い時期に録音したという第6番や第9番を聴いていると、この巨匠のたどりついた境地のようなものが聞こえてくる…… ような気がします。ほかの交響曲の録音を聴いてみるのもいいかもしれない、と思いました。

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| マーラーの音楽 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(6) | pookmark |
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