いまさらですが、2010年7月開始アニメを途中まで見た感想を簡単に。例によって地上波テレビ事情があまりよろしくないため、配信で見られるものだけになりました。
●オオカミさんと七人の仲間たち
キャラクターとネーミングセンスが立っているお話。キツそうだがかわいらしい涼子が光っております。ナレーションも良いです。「残念」と言われた涼子ですが、ちらりと見えるフトモモがポイントなんでしょうね。
●祝福のカンパネラ
安心して見られる作品です。ギャグ(漫才?)とお色気のバランスも取れています。注目キャラは、アニエス、チェルシーあたりでしょうか。漫才姉妹のサルサ・リトスもいい味出しています。
●学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
極限的な状況が人間の本性を明らかにするということ、ホラー(グロ?)とエロは相性がいいということで、出だしの話数はかなりインパクトのあった本作。でも回を重ねるとだんだん勢いを失う感が…… 第1話で生徒たちが「奴ら」に首筋を噛みちぎられて鮮血噴き出するシーンが一番エキサイティングだったんですが。叫び声がたまりません。でも今後一般人が「奴ら」に襲われる展開は少なくなるように思われるので、そうすると楽しみは減ってしまうわけですね……
注目の女性陣は見事に癖のあるキャラが揃っています。麗は見る者をことごとく不快にするのが魅力的(笑)ですが、冷静そうな毒島先輩みたいな人ほど、あの状況を楽しんだり、自分に酔ったりしそうですからね…… 結局鞠川先生みたいな人が最後まで生き残るんですよ(笑) 胸やフトモモの表現にこだわりが感じられます。そういう意味でも1話が一番おもしろかったですね(笑) 絶望的な状況下で風呂敷を広げすぎているようにも思われますが、どうやってオチをつけるんでしょうか?
●世紀末オカルト学院
「ムー」の協力で、怪しい雰囲気をありありと放っているお話(笑) 序盤でストーリーの目標が見えたので、興味を持ちながらお話を追って行けそうです。マヤも、フトモモですね(笑) 文明のヘタレっぷりに対し、視聴者の言いたいことはマヤが代弁してくれるのですっきりします。美風は本作の良心のようにも見えますが、やっぱり何かありそう。
フトモモの話ばかりになった気もしますが、もちろんほかにもいろいろ注目しつつ見ていきたいところです。
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