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ベルリオーズ:カンタータ集
今年はベルリオーズ(1803-1869)の没後140年です。それにちなんでCDを入手。

ベルリオーズは「幻想交響曲」だけがずば抜けて有名で、その次に「レクイエム」などが続いていく感じ。この2曲はCDを持っております。今回はわりと珍しいかもしれない、カンタータをまとめて聴ける1枚です。収録曲は、

カンタータ「エルミニ」
カンタータ「クレオパトラの死」
カンタータ「サルダナパルの死」(断片)
カンタータ「オルフェの死」

いずれもフランスの一大芸術コンクール「ローマ賞」のために書かれた作品です。ベルリオーズは何度も挑戦した揚句、やっと「サルダナパルの死」で大賞を受賞するのですが、「賞をとるために書いた作品」に対しては複雑な思いを持っていたようで…… 今は断片しか残っていません。ベルリオーズとローマ賞をめぐる顛末は、いろいろな文献等で詳しく見ることができると思います。

どの曲もベルリオーズのオーケストレーションが冴えていて、非常にドラマティックな音楽となっています。大賞受賞作品「サルダナパルの死」は、クライマックスの部分だけなのですが、作曲者の考えはともかく、できれば全曲聴いてみたかったですね。どんなふうにしてこの圧倒的な迫力の場面に至るのか。

ブックレットのフランス語歌詞英語対訳だけでは十分に意味を理解することは難しいですが、個人的に一番気に入ったのは「クレオパトラの死」です。エジプト女王がローマに屈服して命を絶つという題材になじみがあるかもしれません。最後の、クレオパトラが息も絶え絶えになるような描写が圧倒的。

「エルミニ」には、「幻想交響曲」を聴きなれた人にはおなじみのテーマも登場します。ベルリオーズの鮮やかなオーケストラ表現を聴くことができる1枚でした。

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| 音楽試聴記 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ミラクル☆トレイン Episode 7「大江戸ミステリー☆トレイン」
ワンマン運転の地下鉄大江戸線には車掌さんはいないのですが、なぜかミラクルトレインには乗っている車掌。お客の人選はこの人が行っているらしいのですが、かならずしもすべてを仕切っているわけではない…… のかな?

「トラブル」により、妙な空間へ飛ばされるミラクルトレイン。行きついた先には、建設中のような駅が…… 六本木とあかりには、何か引っかかるものがあるようです。この駅、過去に建設中だった時代のものなんでしょうか。

お悩み解決メンバーの男性陣は、駅が実体化したものだという話でしたが、あかりもただのマスコットではなくて、何かルーツがあるんでしょうか。自分たちの出自について与太話を繰り広げる面々、面白かったです。なんだかメタな話になりそうですが…… ただお客さんたちのお悩みを解決していくだけではなく、そのようなそもそも論が描かれるとすれば興味深いです。

今回、お客さんは若い女性だけに限られるのではなく、年輩の方も含まれるとわかりました(笑)

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| ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
聖剣の刀鍛冶 #07「家族 - Family」
「働かざる者、死ね。」

このご時世にはなかなか厳しいひとことですが…(笑) キャンベル家を実質的に仕切っているのは、当主たるセシリー・キャンベルではなく、使用人のフィオのようです。

居候たちとともにメイド服を着せられ、片づけをするセシリーですが、ここでもヘタレぶりを発揮しております…… まあ、生き方からして不器用ですしね(笑) その格好をルークに見られ、恥じ入るセシリー。バスケットを頭から被って、りんごさんがころがって行っちゃいますよ(笑) 今回も殴られるために登場したかわいそうなルークでした。

シャーロットは母親の遺志をかなえたいと思っているようですが、別に母親は帝室に返り咲きたいと口にしていたわけではないですし。むしろルーシーママがおっしゃっていたように、わが子の幸福を願っていたんじゃないでしょうか。そうすると「母親の願い」というのはシャーロットの思い込みでしかないかもしれないわけで……

帝室を放逐された者が「皇族」を名乗るのを許されるはずもなく、帝国からの返事はなしのつぶてでした。……普通そうだと思われますが。シャーロットの「魔剣とブラックスミスを携えて帝室に返り咲く」計画は、子供の浅はかな考えでしかないのでした……

シャーロットたちはハウスマンでの暮らしも悪くないと思い始めたようですが、都市の首脳や帝国がそれを許すのかどうか。

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| 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) | 14:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)
アニメ→原作ライトノベル、というパターンです。このパターンで進んだのは、『ゼロの使い魔』以来…… こっちもMF文庫ですが。

そういうわけで、どうしてもアニメとの比較になってしまいますが、読んだ印象は「熱血」です。これは非常に熱い作品。セシリーの人となりからしてそうなんでしょうけど…… セシリーは毎回、ボロボロで、死にそうになりながら戦っています。満身創痍です。この点、アニメでは多少マイルドになっている気がします。

原作ではセシリーが殺しをためらうような描写はないので、アニメのオリジナルでしょうか。全体的に、アニメのセシリーは原作以上にヘタレなんですね(笑) キャラが相手の発言をエロい方向に解釈するのは、原作からしてそうでした(笑)

原作ではアリアとリサについて、重要な秘密も明かされていますが、アニメではこれは引っ張るつもりなんでしょうか。まあ、リサについては、違和感なくなじんできたところで事実を明かされるほうが衝撃的かも。

原作を買って読もうと思ったのは、アニメが全体的に説明不足なのではないかと感じたことも理由です。たとえば市の後でアリアがセシリーの手元に残ることになった理由とか…… ちゃんとアニメでも説明してくれればよかったんですけど。せっかくアニメ化するので、原作を踏まえても遜色ないようにしてほしいですね。

ということで、今後もアニメの進行にあわせて続巻を見ていこうと思います。そういえば『ゼロの使い魔』も読む進行が止まってしまっていますが…… なんとかしないと。止まっている作品が、いろいろあります(笑)

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| 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) | 00:19 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
ミラクル☆トレイン Episode 6 「レールウェイ フロム 月島」
「月島」って、風流な響きのする地名だと思います。もんじゃだけじゃないんですね。そんな月島メインのお話です。

月島は有楽町線で何回か通ったことがあります。でも、地下鉄に乗っているだけじゃ街の様子まではわかりませんからね。それぞれの街には、それぞれいいところがある。それも旅の魅力のひとつです。

いまのご時世、姫乃のようなお嬢様が本当にいるのかどうかわかりませんが…… まあ、電車に乗ったことがない人くらいはいるかも。彼女が自分の人生は自分で決めたいと思いながらも、よくしてくれた親にはそれなりに感謝していて、反発するだけではない点が印象に残りました。月島が最後に言っていた、「レールは決められているかもしれないが、どこで降りるかを決めるのはあなた」みたいなセリフ、名言だと思いますよ。

鉄道旅行も人生も、その点が魅力だと思います。

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| ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最近みたアニメ:まりあ✝ほりっく(全12話)
「まりあ✝ほりっく」は、わたしがコミック単行本を初期から読んでいる数少ない作品で、アニメ化されると聞いてぜひ見たいと思っておりました。ただ、放映されない地域だったのでDVDを購入。TVで見たとしても買っていたとは思いますが。

ストーリーに関しては原作を読んでいますので、とくに言うことはありません。映像に関しては、やはりシャフト&新房監督らしい、非常に手の込んだ演出が光る作品でした。シャフト作品では毎度注目のオープニング映像。今回も期待に大いに応えてくれる、シュールで象徴的な映像でした。

本編ではとにかくかなこがよく動く、しゃべりまくる。声の真田さん、ご苦労様です。もちろん、鞠也やほかの女の子たちも、とても魅力的に描かれていました。

本編の最後では、かなこのロザリオの秘密? について触れられ、2期があればつながりそうなお話に。でも、この部分は原作でも明かされていませんからね。2期があれば見たいところですが、やるとすれば原作がもう少し貯まってからになるんでしょうか。オリジナルの話もいろいろできそうな気はします。

DVDのオーディオコメンタリーでは、各巻ごとに奇数話が「キャスト編」、偶数話が「スタッフ編」となっていました。スタッフ編に出ておられた原作者の遠藤海成先生は、非常に面白い方で、作品にもその人間性というか、キャラクターが現れているのではないかと思いました。脚本家の方々を呼んだときは、あまりにしゃべらない方々なので苦労しておられましたが…… 脚本家はやっぱり口より手を動かすのがお仕事、ということでしょうかね(笑)

最近「さよなら絶望先生」や「化物語」のDVDも買っているのですが、気づくとシャフト作品ばかりでした…… 「月詠」もあります。総合芸術のアニメ作品においても、やはり映像やビジュアルの占める部分が大きいので、その点が重要だと考えれば、非常に特徴的な表現をしている制作者ですからね。

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| まりあ†ほりっく | 00:12 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
聖剣の刀鍛冶 #06「皇女 - Princess」
魔剣アリアを狙って現れた三人組の魔剣使いに襲われるセシリー。1対1でも危なっかしいセシリー、3対1では無理でしょう。今回もルークに助けられました。セシリーはルークがいないと命がいくつあっても足りませんね…… 一生ルークに頭が上がらないでしょう(笑) ほかの魔剣も、女性の姿になるんでしようか?

ルークの前に現れたのは、皇帝の娘を名乗るシャーロット。魔剣とブラックスミスを手に入れて返り咲き(?)を狙っているようですが…… やっていることはセシリーも言っている通り「強盗」みたいなことであって、勝手に名前を使われる帝国にとっても迷惑な話でしょう。国際問題になりかねませんし。帝室から放逐された者を、今さら皇帝陛下が助けてくれるとも考えにくいですし…… むしろクーデタを警戒する側にとっては邪魔な存在なのでは? そう考えると、シャーロットたちのスタンドプレーはかなり危ういのではないかと思われます。

ハウスマンではシャーロットを捕らえるようなことはしていませんが、なぜかセシリーのお家にお邪魔することになったようです。まあ、笑っていたルークも、自分ん家に何回も押し掛けられていますけどね(笑)

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| 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) | 23:56 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
最近みたアニメ:ヒャッコ(全13話)
1年近く前にテレビで放送していたのを少しみて、その雰囲気が気に入ったので、DVDを買ってみました。1巻・4巻に付属のBOXを合わせると、ロボット・ホコちゃんになる仕様です(笑)

この作品の魅力は、何と言っても中心人物である虎子に支えられています。その常に元気いっぱいでポジティブ、何事にも積極的な態度は、周囲も巻き込んで「友達の輪」とでもいうべきものが、どんどん広がっていきます。

みんな個性的な面子ばかりですが、友達ができにくいタイプの子もいます。歩巳が冬馬に明かした、「虎子に感謝している」という気持ち。これがすべてを物語っているのではないでしょうか。

実は虎子自身も複雑な家庭環境のため、家出を繰り返したりしていた模様。それでも前向きになれるのは、やっぱりきょうだい(とくに姉の鬼百合)の存在が大きいんでしょう。あの難攻不落の冬馬も、虎子を「慰め」たり。ここの変にクサくないやり取りもよかったです。

日常系作品としては、わたしの好みに合うお話でした。キャラクターによるところが大きいかも。6話の構成は、波紋を呼んだようですが(笑) 機会があれば、続きのお話も見てみたいですね。

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| アニメ関連 | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ミラクル☆トレイン Episode 5 「恋の0哩標識(マイル・マーカー・ゼロ)」
ついに鉄ヲタ・鉄子ネタがアニメになったよ! ……前にも「鉄子の旅」とかがありましたか。今回は鉄道雑学満載です。

今回やっと地下鉄大江戸線がリニア式のミニ地下鉄であることに言及。一番特徴的な部分ですからね。そして、ワンマン運転なので車掌はいない、ということも…… 汐留駅の連絡線を通って入線してくるE5000形電気機関車。これは貴重ですわ。写真を自慢できるのは確かです。

鉄子を自称する倫子、意中の「ミスター・トレイン」(どんだけ鉄ヲタな人なんだろ)の気を引こうと、鉄道ファンのふりをしたと言っていました。でも、きっかけがそうだったとしても、彼女自身鉄道に関心を持っていることは確かだと思います。興味のないことは調べたり覚えたりしようと思いませんし。それに、車両の連結部分を写真に収めるなんて、普通の人はしませんよ(笑) しかし、パブリックな車内で告白は、さすがに恥ずかしい……

鉄道知識に関しては意外と博学だった汐留。鉄道発祥の地ですから、当然と言えば当然なのかも…… そういえば、鉄ヲタの両親に「みち」と名付けられた方もいましたね。鉄ヲタ率が高い(笑)

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| ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新・地獄少女 3
「なかよし」連載の地獄少女シリーズ。アニメ「三鼎」に相当する部分も、今回でおしまいです。

あいの後を継いで、地獄少女となったゆずき。最初のターゲットは、親友・秋恵を地獄へ流した真山梓…… と、大筋はアニメと同じ展開。ただ、ラストは違っております。父が亡くなった梓は、仇を殺そうとするのですが…… 警察署長である秋恵の父が、かわりに奴を地獄へ流します。

梓が仇を殺し、自分も地獄へ流されるというアニメの終わり方はだいぶブラックだったと思うのですが、梓が自分の行いを省みる時間を与えられたコミック版の終わり方のほうが、まだ救いがあるのではないかと。

そして特別編が2本。ゆずきと秋恵が一緒に旅行へ行く「夏色の記憶」は、この後の展開を知っていると、変わらぬ幸せを願う最後のセリフは切ないです。「塾の先生」は、一目連が先生として登場。憎い相手を1人地獄に流しても、何も変わらないのでは? というテーマが、主人公・千葉洋子の言葉で端的に示されています。

『新・地獄少女』についてまとめを。コミック版地獄少女シリーズ、前シリーズまではいやな奴を地獄へ流すカタルシスを押し出していたように感じました。これは読者の年齢層などを考えた結果、やむをえないことなのかもしれません。その点今回のシリーズでは、地獄へ流して本当に問題が解決するのか? 地獄流しは、取り返しのつかないとんでもないことなのでは? といった、これぞ地獄少女という感じのテーマが多くを占めました。やっぱり、こういう考えさせられる話を見たいですね。

さて、今度は新シリーズ『地獄少女R』が始まるとのことですが…… どんなお話になるんでしょう?

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| 地獄少女 三鼎(終) | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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