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M.A. シャルパンティエ:真夜中のミサ曲/テ・デウム
以前「死者のための4声のミサ曲 H.7」を聴いてから、気になっていたM.A.シャルパンティエのCD、代表曲が収録されたものを入手しました。

マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)は、バッハより少し前の時代のフランスの作曲家。今回のCDの収録曲は、

テ・デウム ニ長調 H.146
主は言い給えり(Dixit Dominus) H.204
真夜中のミサ曲 H.9

です。

シャルパンティエは「テ・デウム」を何曲か作曲しているらしいのですが、H.146が一番有名だそうで。確かに冒頭のファンファーレは聞いたことがあります。「真夜中のミサ曲」の聴きどころは、最初のキリエ。フランス語のノエル(クリスマス・キャロル)と、ラテン語ミサの「主よあわれみたまえ」が交互に歌われ、神秘的な雰囲気。

どの曲も附点音符の躍動感あるリズムで、神秘的な雰囲気と素朴な美しさを感じさせてくれます。ほかの曲もいろいろと聴いてみたくなる作曲家です。

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| 音楽試聴記 | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
School Rumble Z
最近まで知らなかったのですが、本編が終わった後もマガスペで連載は続いていたのね…… ということで、今度こそ本当に最後となるスクランです。

過去や未来にあった(かもしれない)いろんなエピソード。見どころは、♮06、♮08、♮10あたりでしょうか。

♮06では、将棋に意外な才能を発揮した愛理が、播磨を追い詰める…… というか、愛理って播磨に14万以上も貸してるのね。これは播磨も頭が上がらないですよ(笑) 本来なら絶体絶命の詰みでおかしくはない…… 愛理もなかなかやりますね。

♮08は、付き合っているらしい一条かれんと今鳥のお話。かれんも心労が絶えないでしょうが、その状況にも変化が。最後、今鳥、微妙にカッコイイ…… まったく、かれんは今鳥にはもったいないです(笑)

そして、本当に本当の最後、♮10は、卒業のお話。ルームシェアの話題も上がっております。何だか意外な組み合わせも…… 思い起こせば確かに、本当にいろいろなことがありました。終わってしまうと思うと感慨深いですね…… 結局のところ、播磨が最終的にどうなったのかはうまい具合にぼかされているんですが、本作はこれでいいんじゃないかと思います。

作品全体を振り返ってみると、よく言われているように、途中からだいぶグダグダになってしまったのは確かだと思います。かなり盛り上がったところもあったんですけどね(笑) キャラクターは脇役にもそれぞれにエピソードが出てくるので、とても魅力的になっています。めくるめく勘違いと暴走がミソの、楽しい作品だったのでした。

最近「ストーリーはイマイチだけれど、キャラはよかった」というレビューばかり書いてしまっている気がするので、ストーリーも褒められる作品が出てきてくれることを期待しております。なかなか兼ね備えるのは難しいでしょうけど……

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| スクールランブル(終) | 13:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
バッハ:マニフィカト/20の宗教的歌曲
バッハ,リヒター(カール),リヒター(カール),ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ポリドール

バッハ演奏の巨匠・リヒター指揮のマニフィカトのCDを購入しました。

バッハの声楽曲は傑作ぞろいなのですが、マタイ受難曲にしてもロ短調ミサにしても、長大で重々しい印象があり、初心者がいきなり聞こうとすると挫折しかねません(笑) なので、気軽に聴ける手頃な規模の『マニフィカト』がおすすめ。

『マニフィカト』は演奏時間30分ほどで、ラテン語の歌詞を歌っていく曲。手頃な規模の作品とはいえ、バラエティーに富んだ合唱曲やアリアが充実した響きを聴かせてくれます。曲調も明るく、聴きやすい作品です。

『マニフィカト』のCDは今までモダン楽器のものと古楽演奏のものをひとつずつ持っていました。リヒターのCDは、『ロ短調ミサ』を持っていますが、それ以外では初めて。リヒターの演奏は、重厚な響きで、ゆっくりめのテンポで進んでいきます。個人的にはもう少し軽やかなテンポが好みなんですが、これは仕方ないところでしょうか。『ロ短調ミサ』の録音でも感じたのですが、ミュンヘン・バッハ合唱団は非常に上手くて、感心します。メリスマや、それぞれのパートがはっきり聴こえるんですよね。

カップリングのシェメッリ歌曲集からの20曲は、初めて聴きました。オルガン伴奏でテノールが歌うのですが、素朴な響きで敬虔な気持ちになります。かなり渋いです。

リヒターの演奏は歴史的名録音には違いないのですが、やはり今となっては幾分古めかしい印象がするのも事実です。それでも『ロ短調ミサ』は衝撃的で、悲痛な演奏が圧倒的だったのですが、『マニフィカト』はそこまでは感じませんでした。これは曲の性質からくるのかもしれませんが…… でも、とても念入りで充実した演奏だと思います。

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| J.S.バッハの音楽 | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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