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●五項目の自主規制
アニメ化も決まった『まりあ†ほりっく』ですが、コミック3巻といっしょにドラマCDを購入してみました。キャストは平野綾さん、小林ゆうさん他。
この前にもドラマCDがあったようですが、今回初めて聴きました。謎の第1女子寮にまつわるお話。中庭にマグノリアの木があり、恋のジンクスが。そしてそこに行くには、度重なる試練を乗り越える必要があると…… オチはだいたい想像つきましたけど(笑)
ネタとしては、法律関係が多かったようです。出てきたのは……
・刑法
・相続税法
・労働基準法、最低賃金法
など…… 遠藤先生はこういうネタがお好きなようで(笑)
実際にお話を音として聞くと、なかなかおもしろかったです。アニメも同じキャストでやるのかどうかわかりませんけど、アニメにも期待したいところ。
ところで、ボーナストラックのキャストによるフリートークですが、小林ゆうさんのテンションの高さは相変わらずというか…… 「物心ついたのが中学生の頃」と言っていた小林さんと、「一歳半ぐらいから主語述語のちゃんとした会話をしていたらしい」という沢城さんとのギャップが(笑) 募金の話は、子供がそんなことを言ったら、大人はドキッとするでしょうね……
まりほりもついに3巻ですか…… しかもアニメ化決定のようで。めでたい(笑) 今まで原作マンガをアニメ化前から読んでいるのは「絶望先生」と「まりあ†ほりっく」だけで、感慨深いものがありますね…… なぜどっちもシャフト&新房監督なのかわかりませんけど(笑)
そんな「まりあ†ほりっく」のギャグに突っ込んで、レビューとしましょうか。
今回はやっぱり、歩く国語辞典・鼎神父ですよね…… これはいい感じのヘンタイ(褒めてます)。いろいろ深く考えすぎです…… 美味しいキャラでした。
チャイコフスキー症候群と、ロ短調。ロ短調といえば、交響曲第6番「悲愴」ですよね(笑) そこまでは思い浮かんだんですが、チャイコフスキーの交響曲のCD持ってないんです……
桐さんにラブレターを渡したという男。履歴書を見ると…… 安全衛生関係の資格が多い模様。いったい何をしている人なんだ(笑) 革命。2005年のオレンジ革命とかは、時事ネタっぽい気も……
「05系に乗ると君の事を思い出すから 今後は12-000系とE231系500番台の車両で通勤するよ…」
つまり、メトロの東西線はやめて、都営大江戸線と山手線で通勤するのね。どこに住んでいるんだか……
アニメもこんな感じのノリでいくんでしょうか。たぶん今住んでいる地では見られないと思いますけど……
伏線の回収とネタ明かし…… やっぱり計画に一枚噛んでたのね、マリアンヌ。皇帝とグルだったようです。「テロ」はV.V.の犯行だったと…… そして、嘘偽りのない世界の構築を目指す。生者も死者も、今一つに…… それ何て補完計画?(笑)
ルルーシュたちは「変化のない世界」は望まなかったと。ルルーシュは「神」というか、集合無意識なるものにギアスを使って、計画をストップさせようとし…… 何でもアリなのね(笑) マリアンヌは前回の今回でもう退場ですか。
一ヵ月後…… 黒の騎士団は帝国に与したようです。やっぱり売国奴的な展開になっているのかな…? 神楽耶や星刻の説得はどうなった…? 皇帝がいなくなって、混乱していたと思われる帝国。現れたのは、ルルーシュであった…… まあ、皇帝を倒して自分が帝位に就く。よくある展開ではあります(笑) 傍らには、スザク。そりゃカレンも驚くでしょうよ。互いにいろいろ思惑があってのことなんでしょうけど…… 「ナイト・オブ・ゼロ」。ワンでもツーでもなく。珍しくいいネーミングセンスじゃない(笑)
で、ルルーシュはこのあとどうするつもりなのか…… 皇帝を倒すという目的は達したわけですが。というか、ナナリーは生きてるの?
最近いろいろ忙しくて録画がたまってしまい、3話分まとめて見ました。
第8話「蘭のなかよし大作戦」
山下君と藤本さんの、ちょっといい話…… オカルトマニアの山下でしたが、宇宙人人形の声の主が蘭だとわかった後の話を聞くと、意外と超常現象に対して客観的・クールなスタンスなのかもしれない、と思ったのでした。興味深い…… なんだけれども、翠は名古屋コーチン大食い大会出場のため、出張中。ここで名古屋ネタね(笑) お節介焼きの蘭に協力して、何とかうまい方向に持っていったようです。翠のことを「邪魔者」呼ばわりしていた蘭。次回、もっと恐ろしいことが……
第9話「蘭、神様をひろう 〜蘭と桜と春爛漫〜」
柏葉と桜の、ちょっといい話…… なんですけど、真夏に「春爛漫」ね…… 道祖神になっていた柏葉の話に、またもお節介焼きの蘭が首を突っ込みました。図書館で爺さんから聞いた話をもとに、うまいこと解決。蘭、最初は留衣と2人きりでハイキング、と張り切っていたのに、イヤ〜な予感が…… 留衣とばったり出会ったという翠が、ちゃっかりついてきたのでした。変な歌歌ってるし(笑) 豆腐の角で頭打って死ぬ、ね…… ここは「馬に蹴られて……」の方じゃないの(笑) まあ、今回の翠の強引さからすると、まさに蘭に「邪魔者」と言われても仕方ないのでした。
第10話「蘭と翠と夏休み」
すれ違い。ちょっと距離を置いてみて、相手の大切さを再認識するといういい話…… のはず。今回も翠は調子いいね(笑) テンションは低かったですが…… 留守電の「歌え」との指示に従う蘭はお人好しですよ。翠の話だと電話番号は蘭と留衣しか知らないそうですが、翠の境遇を考えると意外と大事な情報かも…… 翠は音楽…… というかヴァイオリンやってるのに、前回に続き歌は散々ですね(笑) 別に翠は前回の件を踏まえて2人に気を遣ったわけではないようです。「邪魔者」と言いつつも、何かと翠のことを気にかけている蘭と留衣は、やっぱりお人好し。
【まとめ】
なんだか翠の話ばっかりになってしまった(笑) 翠の独壇場ですしね…… 蘭と翠の漫才は、回を追うごとにレベルが上がっているようです(笑)
前回放送時は有明まんが祭りに行っておりましたので、今日続けて2話見ました(笑)
都心部でフレイヤ弾頭を爆発させたので、死者は1000万にのぼる模様。原爆の比じゃない…… 現代の戦争で大量破壊兵器を使うとこういうことになるのね。ぽっかりあいたクレーター。エヴァンゲリオンを思い出しますよ…… でも一般の人々が死んじゃうところが描かれていないので、どれだけひどいことになったのか、よくわかりません。だからニーナが動転しているのを見ても、「なんでそんなに取り乱してるの?」となります。
いや、まずニーナはイレブンがどんだけ死のうと何とも思わないし、そもそもイレブンに復讐しようと兵器開発を進めてきたんじゃなかったの…? いやいや、トウキョウ租界は植民地だから、厳密に言うと死んだのはブリタニア人なのかもしれませんね。それでニーナはショックを受けたと。……だとすると、租界の上空で「フレイヤを使って!」とか叫んでいたのと矛盾しますね。よくわかりませんけど…… ここは深く追及しちゃいけないんだね!(笑)
ナナリーがいなくなって、指揮命令もそっちのけのルルーシュ。こりゃ騎士団の運命もここまでか…… ロロにも本心を言っちゃいましたしね。C.C.はどうにもこうにも…… そんなときに今の状況下で一番支えになってくれそうなのは、カレンでした。と、自分でも思ったらしいカレン。一番事情をよくわかってるわけですし。
一方、シュナイゼルはゼロの秘密を暴露して、騎士団の崩壊を狙う…… 騎士団の面子も簡単に敵の情報を信じすぎな気がしますが…… そこは藤堂の聞いた話もあるので、間が悪かったのか…? 扇は「日本を返せ」と言っていましたが、シュナイゼルの答えは明かされず。そのあとゼロを捕らえようと(射殺しようと?)したところをみると、シュナイゼルからいい返事が得られたんでしょうか。「帝国の支配下で日本の統治を騎士団に任す」とか「爵位を与えて日本を統治させる」とかいう売国奴的な話だったら笑いますよ……
カレンはルルーシュの返事次第では彼を赦して助けようと思ったんでしょうが、シュナイゼルの姿を見つけたルルーシュにカレン渾身の問いかけは届いていなかったようです。もったいない(笑) まあルルーシュは、自分にはそんなことをされる資格なんてないと思ったのかもしれませんけど。彼は全部「自分の責任だ」と言って、マゾヒスティックな快感を味わっている(ように見えなくもない)ところがありますからね(笑) ただ、カレンに「生きろ」と言ったので、カレンにしてみればこれでおしまい、っていうことはないでしょう。
で、そこを助け出したのがロロだったと。ロロの気持ちは彼が言っていたことが全てなんでしょうが、ルルーシュに「大嫌いだ」「殺そうとした」と言われて捨てられても、今さら「兄」を捨てることなんてできなくて、もう最後までルルーシュに寄り添うしかなかったのかも。本人は満足して逝ったので、それなりに幸せだったんじゃないでしょうかね。ルルーシュは最後に優しい言葉をかけたけれども、きっと心の底から言葉の通りに思っていたわけじゃないでしょうから、「兄は嘘つき」という言葉は皮肉ですね(笑)
そしてルルーシュは、当初の目的…… 皇帝を倒す、ということに立ち返ったのでした。そうですよね。それが大元でしょ。ルルーシュにとっては帝国の覇権とか、日本の解放とか、そんなのはどうでもよかったんですもんね。ただ、なぜルルーシュが父を倒そうなどと思っているかというと、母マリアンヌを殺された(見殺しにした)ことに対する恨みがあるわけですよね。しかしその動機自体にも不明瞭な点が……
アーニャと会ったC.C.は、元の状態に戻ったようです。やっぱりアーニャとマリアンヌは、何か関係があったんですね。まあ、容姿も何となくそれを思わせるところがありますし…… そうなると今までのことは全部、マリアンヌの手の上でみんなが踊っていた、という話にもなってきそうな感じ。目的はわかりませんけど……
前回の最後に大笑いしていたスザクは、何かにふっきれたように動き出します。フレイヤに動揺するニーナに対して「ブリタニアに勝利をもたらす」と言い放ったスザク。今まで人が殺し殺されるような世界はやめにしようと、いろいろやってきたスザクでしたが、「パックス・ブリタニア」とでも言うべきか、支配による平和を本格的に志向するんでしょうか?
功績と地位を積極的に主張して、シュナイゼルに迫るスザク。それに答えたシュナイゼルの発言は、反乱宣言でした(笑) 皇帝暗殺を買って出たスザクに、シュナイゼルは許可を出したんでしょうね。すごいね。成功したら大手柄ですよ、スザク。でも皇帝は不死身だし……
ルルーシュのギアスと、シュナイゼルのクーデター発動のタイミングが合っちゃったので、いい感じに混乱を招いております。視聴者も混乱(笑) で、結局皇帝は、よくわかりませんが「神殺し」とやらをやろうとしている模様。そこに現れたルルーシュ、死なばもろともの策で、出入口を破壊。どうするの…? というか、これってルルーシュまで中にいる必要はないんじゃないの(笑) 皇帝が中に居ることを確認して、確実を期したってことにしときます……
DVDとブルーレイの同時発売、しかもブルーレイのほうが売れているらしい本作ですが、高尚なブルーレイのプレイヤーは持っておりませんので、DVDを買いました(笑) 今住んでいる地ではテレビ地上波では見られないのですが、首都圏に行く用事があってそのときに見たところ、おもしろそうだったので、予約して購入です。
まずは第1話、アルト・ランカ・シェリルの3人が登場ですね。まだ「これからどうなるの?」という段階ですけど…… 戦闘シーンの3DCGはいい感じに迫力が出ています。気合いが入っている感じ。個人的には、戦艦がバジュラの攻撃を受けて内側から爆発するような描写が印象に残りました。そしてマクロスといえば、やっぱり歌ですよね。盛り上がる「射手座☆午後九時Don't be late」もいいですけど、「トライアングラー」もさすが。
このディスクには「Yack Deculture edition」「Deculture edition」「TV放映版」の3バージョンが収録されていますが,一番最初に「Yack〜」を見ると、あとの2つは物足りなく感じてしまいます。「あのシーンがない」みたいな感じで…… TV版はだいぶ端折っている印象ですね。オーディオコメンタリーでは中島さんのオーディションの話、河森監督のこだわりなどもわかって参考になりました。
マクロスシリーズは「7」しか見たことがなくて、「7」の恋愛関係についてはちょっと物足りない感じもしたんですが、本作にはその点も期待……
スザクに「裏切られた」と思い込んでいるルルーシュは、まだ根に持っているようです。何が「友情も裏切った」なのか…… こんなときだけ調子いいというか、恩着せがましいよ(笑) スザクは「ゼロに贖罪をさせるしかない」ということですが、ユフィの件は前回の一件で多少はふっきれたのかも。
ロロは案の定、ナナリーの抹殺を企てているのであった…… 特にひねりはない(笑) カレンは咲世子さんが救出。ゼロが来たと聞いて喜ぶカレンでしたが、ゼロは特に何も言ってないし(笑) 優先順位も3位ですしね。ナナリーと、あとは誰…? カレン、趣味でグレードアップ改造されていた紅蓮に乗り込んで出撃です。また反則的機体性能になってるのね……
「1人殺せば犯罪者、戦場でたくさん殺せば英雄」とは、また使い古された陳腐なセリフが出ましたね(笑) こんな気の利かないことを言う奴は、やっぱりあっけなく死んじゃうのでした。ご愁傷様です。
追い詰められたスザク。ここでやっぱり、「生きろ」のギアスが効いてくるのでした。この持って行き方だけはうまいと思いました(笑) 自分の意思とは関係なく、フレイヤ爆弾を発射。周囲は光に包まれて……
ギルフォードは最後まで忠心に従ったわけだけれども、祖国を敵に回しても忠義は人を動かすのね…… 専制国家と民主国家の違いを見た(笑) 彼にかけられたギアスは人前だとフォローできないので、まあ、死ぬしか救われる道はなかったでしょうけど。
朝比奈は何か情報を得たようだけれども…… 騎士団分裂へ向かうのか。どうやら政庁と総督ナナリーも爆発に巻き込まれたようです。半ば放心状態のルルーシュ。うーん、ナナリーは本当にいなくなっちゃったのか…? よくわかりません。爆発の描き方が不十分なんでしょうか。トウキョウ租界は壊滅したんでしょうが、あっさりしすぎている感も…… 海外の人がこの描写を見て「核爆弾って大したことなくね?」って思ったらヤですね(笑)
スザクにしても、これでナナリーを死なせたということになると、また悩み続けることになるんでしょうか。ほんとギアスって罪な力。というか、総督を死なせたことで彼自身の立場も危うくなるのでは…? ルルーシュにとっては、それこそ戦う意味がなくなっちゃうわけですね。今までナナリーのためにさんざん苦心してきたんですから。でももはや彼1人の戦いじゃない…… これをある意味解放と捉えると、このあとどうするかが正念場です。
ということで、イマイチ実感のわかない終わり方なのでした。まだ被害の全容がよくわからないからかもしれませんけど。誰がいなくなったのか、整理したらいいかも。シャーリーが死んじゃったときと同様、何の感慨もない…… 核や大量破壊兵器の是非について論じてみようかとも思っていましたが、その気も失せた(笑)
九州はじめ日本海側からエリア11に攻撃を仕掛ける黒の騎士団でしたが、ナイトオブラウンズの前に苦戦。戦略レベルで状況を左右するの…? やっぱりラウンズって強いのね…… でも今回のメインは戦闘でなしに……
スザクに言われたとおり、ひとりで会いに行くルルーシュ。スザクにしてみれば「どの面下げて…」ってとこですよ。実際「よく来られたね」と言われております。なぜ殺した? スザクの追及に、自分の利益のためだと答え続けるルルーシュ。実際はユフィのことも含め、アクシデント的なところも多かったですが…… そんなルルーシュを「嘘だ」と断じ、「嘘を本当にするしかない」と言うスザクでした。
これまで日本の独立闘争をダシに、ひたすら自己の利益を図ってきた(言い方悪いけど…)ルルーシュが、「正義の味方」になれるのか? とはいえ、ルルーシュの今までの行動も、必ずしも計算ずくではなく、感情的な部分で動いてきたところもありましたけど。
ルルーシュがこれに対してどういう答えを出すのか? という前に、スザクをつけてきた帝国軍に捕らえられてしまうルルーシュ。スザクは本意ではなかったようですが…… これでスザクとルルーシュの共闘路線は完全に絶たれた形か。まあルルーシュも、事前にギルフォードにギアスをかけていたわけだし、信用してなかったわけですけど(笑)
「初めて人に頭を下げる」とか言っていたルルーシュ。なんか恩着せがましいよ(笑) でも変にプライドの高いルルーシュにとっては重大なことだったんでしょうよ。「あそこまでしたのに…… もう誰も信用しない!」って感じですか? 自分も信用してなかったじゃない(笑) ま、いいですけどね。
カレンに対しては、「戻ってこないか?」とのお誘い。現状ではこれを受けるべき理由はないですけど…… 早く何とかしないとどうなるか。黒の騎士団内部にも亀裂はあるようですが。シュナイゼルはスザクからギアスのことを聞いたの? シュナイゼルは最終的に何を目指しているのか…… そしてまたしても「虐殺」は起こるのか…?
DVDつきコミックスが出ると聞いて、予約して入手しました。
♭59、「学集館」ってのは昨今の事件への皮肉だったりするの…?(笑)
スクランもいよいよクライマックスですね…… 烏丸が「アメリカに転校」って言っていたのは手術のためだったのね。そして烏丸も天満のことが好きだったと…… 最初から両想いだったんじゃん。しかし自分では天満を幸せにできないと、何も言わずに去ろうとするのでした。
そんな烏丸に、播磨が…! 烏丸も感情をむき出しにするのでした。こんなの初めて見た…… そして播磨は天満に、
「俺がお前を幸せにしてやる。」
言った〜!(笑) みんな唖然としているよ…… バイクに乗りながら「好きだから」と叫んで…… バッチリ天満にも聞こえていたようですけど。いくら鈍感な天満とはいえ、播磨のことには感づいていたのね。天満もアメリカへと旅立っていきました……
で、いよいよ次は最終巻。思えば長かった…… まだ何も言っていない愛理は? 花井は? ほかの人々はどうなる? 次も予約していますので、発売まで待っておきます。連載のほうはもう終わったのかな…?
DVDのほうは、21巻の内容の一部。#25という形で収録されていますが、一応#1〜#24もあったことになっているのね……… それぞれ凝ったサブタイ考えるのは大変だったと思われますが。本編より特典映像のほうが長いよ(笑)
最終回だけ本放送を見られなかったので、今さらですが配信で見ました。
瑛理子は一輝の前に現れないまま、姿を消してしまった…… 探し回る一輝。祇条さんにも「いつも探してますね」みたいなことを言われております。化け狐のコスプレ。耳が似合ってますよ(笑)
一方光一のほうは、「最後の1日」を結美と過ごすものの、心ここに在らずといった感じ。結美もそのことがわかってますからね。厳しい…… 光一が忘れ物を取りに行ったところで、摩央姉登場。結美を抱きしめて、「光一をよろしく」だってさ。悪気はないんでしょうけど、なんだかプレッシャーですよね…… ここで結美は身を引くはめになるのでは、と思いましたが……
逃げ出した瑛理子のところに、明日夏がバッタリ。明日夏も惚れた男の好きな相手にいろいろ言うのは、正直心中穏やかじゃないところもあるかもしれませんが、明日夏も瑛理子のことは嫌いじゃないんでしょうね。明日夏はいい人だなあ…(笑)
恵は柊なの…? ちょっとデレてます(笑)
結美が身を引くのかと思ったら、光一のほうから彼女を振りにかかるとは…… まあ、結美も光一の口から直接ちゃんと聞きたかったんでしょうから、これでよかったんですよね。うやむやにされるよりは。よかったということはないか…… かなり重い約束を反故にしちゃったんですもんね…… 祇条さんやなるみ・菜々と仲良しになったのは、やっぱり「光一に振られても大丈夫フラグ」だったのね(笑)
そして1人屋上にのぼっていた瑛理子のところに、「待った?」とか言って現れる一輝。何だそりゃ(笑) 瑛理子は結局、いつ裏切られるかわからない、人との付き合いが怖かった、ということなんでしょうか。そして自分の気持ちが理解できないのもイヤだったと。
「好きになっても、いいの?」
嗚呼、何とありがたく、隔世の感のある言葉でしょう(笑)
光一は結美を振って、摩央姉に自分の気持ちを告白。摩央姉はやっぱり固辞! でも押す光一! まあ結美のことは振っちゃったので、後には退けないですし…… それで摩央姉とキス。「キミキス」だしね(笑)
……とまあこんな感じだったのですが、お話を振り返ると、全体の主人公は摩央、と読める構成でしたので、摩央と光一がくっついたのは妥当な線でした。結美には気の毒ですけど…… それぞれの人物の心情変化を丹念に描写している感じがして、非常に丁寧なつくりでした。最後まで誰と誰がどうなるのかわからない、というのも貴重かも……
しかし…… 摩央姉も結美も、瑛理子も明日夏も好きですけど、個人的には摩央姉より結美、瑛理子より明日夏がより好きだったので、いささか腑に落ちず微妙に後味の悪い結果となりました(笑) ま、でもおもしろかったですよ。良い作品でした。
そしてDVDには「特別編」なるものが収録されるのね。恵のお話…… 確かに恵は本編ではあまり出番がなかったですからね…… 柊とのはなしもちょっと唐突な感じはありました。そのあたりがフォローされているんでしょうか。見たいかも。