一定期間更新がないため広告を表示しています
コメント・トラックバックはご自由にどうぞ
関連の薄いものは削除します
●五項目の自主規制
K「おにゃのことケーキを天秤にかける奴は外道。」
というわけで、沙都子を虐待から救うべく、力が集結し始めます…… まずは学校のクラスから。再び児童相談所に出向きますが、「慎重な対応が必要」とのことで、よい結果は得られず。詩音は、ちょっと冷静さを欠いていますね……
続いてエンジェルモートで戦力を募ります。亀田君始め、おにゃのこを助けるべく、オタクたちが立ち上がった! そして従業員の美女軍団も! この「エンジェルモートの誓い」で人数は倍以上です。さらに診療所の方々も参加。
沙都子の状況は一刻の猶予もないようで、すでに「病気」の症状も悪化しています。心理学に詳しくないのでこの「病気」が具体的に何なのかはわかりませんけど、何かの精神疾患なんでしょう。そしてふと思ったのですが、『祟殺し編』で圭一が鉄平を殺した後も沙都子は「叔父の虐待は続いていた」と言っていましたが、それはこの症状が関係しているんでしょうか…?
一方で、大規模な陳情を行ったことでややこしい事態も。陳情の背後に園崎家が関わっているのではないかと疑った相談所は、園崎家に確認を取りました。これによって園崎家の側にも情報が伝わりました。園崎家にしてみれば、北条の娘に関する動きに園崎家が関わっていると思われると、面倒なことになりかねないので、それは避けたいということなのでしょう。
ずっと思っていましたが、雛見沢ってしがらみが多すぎるんですよ。村内の人間関係が、ダム戦争のことをずっと引きずっていて。それが疑心暗鬼を拡大させる一因になっています。沙都子にしても、にーにーがいなくなってしまったという事実を、ずっと背負い続けて気の毒です。お役所がしがらみだらけなのは、今も昔も大して変わらないかもしれませんが……
結局は、沙都子が虐待の事実を認めるかどうかが一番のポイント。そのために、これまで傍観者的立場を抜けられなかった梨花が、動くようです。レナや圭一の説得にも応じてくれなかった沙都子ですが、梨花ならなんとかできるのか……
「ハルくん♥」
うへぇ(笑)
というわけで、ちょっと恥ずかしい呼ばれ方に悶絶寸前のハルくんです。呼び方は大事ですからね。
Wikiのツールで、厚生労働省の人も見ているらしいことがわかった(笑)本作ですが…… サブタイトルのネーミングセンスが『Canvas2』みたいですね。
「ハルくん」と呼ばれて、正晴はどう反応するのか、周りの期待は高まりますが…… お節介焼くのもいいですけど、周囲がウザい(笑) ひとの恋愛模様を見ているのが一番楽しいですけどね。正晴はユキちゃんの姿では「すもも」って呼んでいるわけですが、さすがにいつもの姿では難しいようです。
一方、孤軍奮闘しているノナことプリマ・アスパラス。ノナはずっと努力型人間でやってきて、優秀な成績を修めるに至ったんでしょう。そういう人からすれば、天賦の才能で高度な技を使いこなしてしまう人間は、許しがたいものだという気持ちはわかります。でも、すももだって努力していないわけじゃないですからね。今回は変身できるレシピを取得して、着替えが不必要になりました。カードキャプターを超えましたか(笑)
そしてお見舞いにやってきたすももに挑むノナ。自分から星のしずくを解放して、どちらが取れるか勝負です。秘密を守るため、正晴は蚊帳の外…… 撫子も真剣です。そうなると、正晴も正体を明かさざるを得なくなっちゃいます。暴走に巻き込まれるすもも…… そこに現れて助言する正晴。彼は自分の秘密は顧みず、すももを助けることを選んだんですね……
正晴は漢だ!!
そしてさっきは失敗してしまった呪文も、こんどはうまくいきます。愛だよ! 愛の力だよ!(笑)
ユキちゃん=正晴 だったことを知ったすももは、素直に喜んでいます。公私(?)ともに、すももを支えてくれていた存在だったわけですからね。素直に喜んだあとは、風呂にいっしょに入ったこととか、恥ずかしい話を思い出して悶絶することになるわけですが、それはまた別の話(笑)
でもその前に、正体を知られてしまった正晴は、何もできない本当のぬいぐるみになってしまったのでした…… 生きていた人間が無生物になっちゃうというのは、死と同義ですから、これはショックですよ。元に戻る方法はあるみたいなんですが…… うまくいくといいですね。
銃士隊が出征するのに触発されたのか、ルイズが「私も前線へ行く」と言い出したので、エレオノール姉さんはルイズの頭を冷やすために監禁しちゃいました。ここではエレオノール、コルベール先生、才人の3人がいずれもルイズに反対するわけですが、考え方は少しずつ違っています。
・エレオノール
「魔法もまともに使えない者が無事でいられるほど戦場は甘くない。」
役職や言い種からして、エレオノールは戦場の経験があるんでしょうか?
・コルベール
「教え子に人殺しをさせたくない。」
経験が言わせることだと思いますが、これは次回で明らかになるでしょう。
・才人
???
才人の気持ちの根底にある考え方はどういうものなのか、よくわかりませんけど、「ルイズを危険な目に遭わせたくない。」というのが一番近いでしょうか。
中でも才人とルイズは、育ってきた時代背景も環境もまったく違うわけですから、戦争に対する考え方がまったく違って当然です。封建制度は戦いに赴くことと不可分のものですからね。現代においても、日本人と例えばアメリカ人との戦争に対する考え方の違いは大きいと思いますが、才人とルイズはそれ以上に違っているはずです。原作ではそのことをかなり意識させられるような描写もありましたが…… アニメでもその辺は浮き彫りになるんでしょうか。
アルビオンのシェフィールドは、魔法学院を占拠して、人質を盾にトリステインとやりあう作戦です。メンヌヴィルたちに寝込みを襲われて、学院はあえなく占拠。拘束を免れたキュルケ、タバサ、ルイズは、反抗を試みるようですが、先生は反対…… 一方、メンヌヴィルはアニエスの故郷を焼いた部隊の副官だったことが判明。という感じで、ここまでかなりアニエスを中心に話が進んできています。
……今回はキャプチャなしにしてみました。2話に続いて、エンディングはセリフなしバージョンでした。
もう、お前らいい加減にしろよ!(笑)
というわけで、CSでは九話から視聴年齢制限がかかったという本作です。どうせなら、OPのチクビも復活しないんですかね…?
言葉はやっぱり、一応刹那に事情を聞きます。まあ、言葉が言うように解釈しても仕方がないですね。刹那は抜かりました。ここからずっと言葉は「誠くんの彼女は私」と言い続けますが、虚しく響きます…… そういえば、一度も「誠くんは私の彼氏」とは言ってない気がしますが。言葉は自分の気持ちを説明するのが下手なんでしょうね。
刹那に加えて乙女まで出てくるものだから、話はますますややこしくなってますよ。言葉を牽制しつつ、誠と一緒に学祭を回ります。世界はさりげなく視線で警告しますが、なんのその。伝統にのっとって休憩室へゴーです。しかし、避妊具を男に渡すなんて、えらく直接的ですね…… 男にとっては美味しいイベントかもしれませんけど…… 誠が乙女に欲情するのは、まあ、理解してもいいでしょう。心の中で思うだけなら自由ですから。問題は、このあとどう行動するかですよ。
で、結局フォークダンスは世界と。これで外観上は「誠の彼女は世界」という説が一番有力になりそうですが…… 誠は、そもそも特定の女の子とだけ付き合うという気がないんじゃないでしょうか。世界の念押しにも煮え切らない返事です。まだ言葉に未練があるのか…… 妹の心ちゃんも来ましたしね(笑) 最近のお子さんはませてるのね……
言葉は、「直接触らせてあげる」カードを切ったのに、大した効果が得られませんでした。言葉がここまで誠に執着するのはなぜなんでしょうか? 言葉は、恋愛というものをどう考えているんでしょうか? いったん「恋人」になったことへの意地とか、プライドもあるとは思いますが、そんなことにこだわっていても不幸なだけです。まずは誠がどう思っているのか、ちゃんと知ろうとしないと。この場合誠が誠実な対応をするとも思えませんけど…… メール攻撃は、ただ不気味なだけなんですが。
言葉が不幸な立場に置かれるのは、もう目に見えているんですが、あとはどこまで叩き落されるか、でしょう。刹那も何か妙なことを考えるんじゃないでしょうね……
♪ざ〜ん〜こく〜な てんしのよう〜に〜
……という、デジャヴュです。
ニーソ…… もといダークブーツの破れ方に、何かを感じてはダメですか?(笑)
一行はずいぶん進んできたんですね。街並みの屋根とか、雰囲気が明らかに変わってきました。で、水源が枯れるという現象を調査することに。ラビたちは湖へ、アレンとリナリーは街で聞き込みです。
そのアレンの反応に、閉口するリナリー。しかしアレンは、リナリーと一緒で何が不満なんでしょうね(笑)
占い師・メイリンは、諸々の情報から考えるに、イノセンス適合者である可能性が。ただ、これだけは言っておかないと……
ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!
今回は、久しぶりにリナリーが戦闘。しかも、ミニスカでは非常に久しぶりですね。久々のフトモモに見ているほうのテンションもアップ!(笑)
やっぱりリナリーはこうでなくては。……そして今日も決して翻らないスカートでした。
そうは言っても、臼井の人生は哀れですね…… 轢かれそうになるなんて命の危機じゃない(笑)
●市民プールの対決
木村カエレ
智恵先生
さすがのカエレも先生にはかなわないですか……
●非難怪獣バリゾーゴン
「ニコ厨氏ね!!」
わ、わたしはニコ厨じゃないっすよ…?
「夜中にアニメばっか見てんじゃねぇ!!」
ちゃんと録画して深夜以外に見てますから(笑)
こういうこと言って大丈夫なんでしょうか……
9月の『ヱヴァンゲリヲン』公開に先立って、比較的廉価なDVD-BOXが発売されたので、買ってみました。この話は幾度となく繰り返し見ましたが、数年ぶりに改めて通して見てみると、やはり若干印象も変わってくるものです。
エヴァに登場する3人のヒロインのうち、綾波レイだけがずば抜けて知名度が高くなっている(ように思う)わけです。レイは混沌や謎といったエヴァの世界観を体現している象徴的な存在です。それに、出生や生き方がヒトの根幹に関わるような感じがして、存在自体がエロスですからね(笑) なので、どうしてもレイの存在に目を奪われがちになってしまいます。
でも、今回見てみると、ミサトやアスカにもかなり共感する部分がありました。ミサトはもうひとりの主人公と言っていいくらい重要な役割だと思いますし、アスカもかなりシンジに影響を与えていますから、3人のヒロインのうち誰が抜けても話が成立しないんでしょう。というか、不完全燃焼のまま壊れちゃうなんて、劇中でのアスカの扱いはカワイソ過ぎますすね(笑) 『ヱヴァ』ではなんとかなるのかな…?
考えてみれば、レイは無口少女キャラのはしりですし、アスカはその後のツンデレ・ヤンデレにつながっていそう。ミサトみたいなお姉さんキャラはなかなか登場していない気がしますが…… 「属性」はかなりその後の作品群に影響を与えているんでしょう。
『エヴァ』はアニメ史を語る上では外せない名作であると同時に、かなり病的で破綻していて理解に苦しむ問題作であると思いますが、そこが観客を惹きつけたのかもしれません。やり方・見せ方が斬新だったというのもあるでしょう。実際、わたしの人生にも少なからず影響したと思いますし…… かつてはかなりのめり込んだものの、今は冷めているとは思いますが。
そういうわけで、『ヱヴァンゲリヲン』を見ない選択肢はないですね。初めて『エヴァ』を見た頃とは違う視点で見ることになるんでしょうが、今度はどういう印象を受けることになるのか、楽しみではあります。『ヱヴァ』は公式的な二次創作、とでも見ればいいんでしょうか(笑)
DVD-BOXではTVスポット、劇場予告などエヴァに関する映像がほぼ網羅されていると言っていいと思いますが、『シト新生』のREBIRTHが収録されていません。あの量産機が舞う中でエンディングが流れ始めるのが良かったんですが…… 「魂のルフラン」は、特典ディスクにPVが収録されていますけど。
今回は、本編中に英文が出てきませんでした。
●例文集
胸が見えるという理由だけで、好きでもないキャラクターのフィギュアを買ってしまう。
I can't help buying figures of characters I don't even like, just because I can see their breasts.
can't help ...ing は、…せずにはいられない、どうしても…してしまう、という意味。頻出のイディオムですね。
I don't even like は 後置修飾で characters に係っています。
しかし、フィギュアネタが多い気がしますが…… アニメファンのうちフィギュアを買う人ってどのくらいの割合なんでしょうか? わたしは買わないのでよくわかりませんが…… スタッフの趣味でしょうか(笑)
はいはい君たち〜、
全編にわたって恥ずかしいよ〜!
でもそれが嬉しい(笑)
カップル誕生の事実は、みんなに筒抜けですね…… これは恥ずかしいですわ(笑) 会うたびに固まってしまう2人のために、世話を焼く周囲も大変そう…… もとい、楽しそうです。まずは2人をデェトさせる作戦です。
そういうわけで、初デートの2人。カップルばっかりですね…… 定番のボートに乗っちゃったりしております。でも初回からいきなりキスはなし。その点を突っ込まれる2人…… しかし、初デートでキスに至る割合というのは、実際のところどうなんでしょう? そういう統計資料はないですかね(笑)
別に最初から変に意気込む必要もないですよね。自然なのが一番です…… そして2人は、一緒に植えた球根が芽を出したのを見て、そのままキッス…… うん、とってもナチュラルな流れ(笑)
2人はそのあとも悶絶してます。すももはごろごろ転がっちゃって…… でもしずく集めも忘れちゃいけません。ノナは時間がたつのも意識に上らないくらいの猛勉強をして臨んでいます。すももにはやっぱり天賦の才能があるんでしょうね…… 今回は2つも集めちゃいました。
次回は、正晴=ユキちゃん であることがバレそうになるんでしょうか…? 正晴としては、すももに隠し事をするのは辛いでしょうけど、事実が知られてしまえば、二度と「石蕗正晴」としてすももに会うことはできなくなるわけで…… なかなか苦しいところです。
ついにあいつが帰ってきましたか…… 「祟殺し編」では、圭一が沙都子を助けるために殺人に走るのでした。今度は詩音が暴走しそうになりますが…… ここは圭一が体を張って押しとどめます。詩音は、思い込んだら一直線! みたいなところがありますからね。今回はルールにのっとり、正攻法で解決しようと児童相談所を頼ります。
●児童相談所
児童福祉法に基づいて設置されている、都道府県の機関です。
まずは校長先生も出てきて、学校が対応。しかしうまくいかず…… 部活メンバーも児相に赴いて直訴します。ただ、梨花が指摘していた通り、沙都子は過去に虚偽の通告をしたことがあります。また、沙都子自身も「虐待はない」と言っているため、児相も対応できかねるようです。
●魅音が言っていた民法の規定
(親権の喪失の宣告)
第834条 父又は母が、親権を濫用し、又は著しく不行跡であるときは、家庭裁判所は、子の親族又は検察官の請求によって、その親権の喪失を宣告することができる。
※これは口語化後の現行規定で、昭和58年当時は片仮名書きの文語だったと思います。
梨花は入江と鷹野を説得して「ヤマイヌ」を動かそうとしますが、北条鉄平には警察のマークがついているということで断念。梨花は2人をなじっております。というか、間宮リナはあのあと死んじゃったのね…… これで「罪滅し編」は完全回避でしょうか。
梨花と羽入は感覚を共有しているということですが、梨花がポジティブになると羽入はネガティブに、逆だと逆になってますね。バランスなんでしょうか。梨花は同じ時間を何度も何度も繰り返して、そのたびに悲惨な結果を目にし、自分も殺されて、それをずっと覚えているわけなので、精神的におかしくなっても仕方がないような気もしますが…… 転生した瞬間に自殺したくなることもあるかもわかりません。でもやっぱり、わずかな希望にすがりたいのが本音でしょう。
行き詰まった状況から沙都子を救い出す方策があるのか、気になりますが…… 「祟殺し編」の死体消失トリックの真相も気になります。これは明らかになるんでしょうか?