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●五項目の自主規制
ふたご、特に一卵性双生児は、遺伝的にもまったく同一の存在を目の前にして、どうやってアイデンティティを持っているのか? というのは、いつも感じることです。「ひぐらし」や「ホスト部」でも感じました。ふたごでないわたしには、永遠の謎かもしれませんが……
ということで、ふたごのソフィアとアンジェラが、カギ。どっちもゲルマンっぽくない名前…… というのは、気にしなくてもいいんでしょうね(笑) つまりは、村の因習がアンジェラの命を縮めたというわけでした。
アンジェラの死を知ったソフィアは、千年伯爵と契約して、アンジェラを呼び戻しました。……このシーン、ソフィアはかなり確信的に見えます。村人たちへの恨みは、文字通り悪魔に魂を売ってもかまわないと思わせたのでしょうね。
「だって、死んだ私をわたしが呼び返したのよ。
そして、わたしは私に命を捧げたわ。
私は、わたしを殺して、再びワタシになったのよ」
意味的にわかりやすくしてみました。かなり倒錯した感じが良いです。ただ、よく考えてみると、ふたごの2人はずっと互いを自らの半身のようなものだと思ってきたでしょうから、ある意味間違ったことは言っていないのかも。
そして彼女は「魔女」になりました。村人たちが望んだとおり、魔女になる。それが最も効果的な復讐である、と思ったのでしょう。ソフィアは復讐を望んで、アンジェラに命を捧げた。だから、ソフィアの意志を実現しなければならないわけです。これが「私はワタシになった」ということなのかもしれません。後戻りできない彼女は、嗜虐的に。川澄綾子さんの演技に聞き惚れましょう(笑) 徹底的に自らを悪の存在へと追い込んで嗜虐的になろうとするのは、「ひぐらし」と似ているかな、とも思いました。
ここから神田は本当に1人でやってしまいます。獅子奮迅の大活躍ですね…… 戦闘のカットは、割愛(笑) 神田は、すごい人。謎が多いですが…… 蓮の花、回復力のこと、明らかにはなりません。おそらく、神田がエクソシストとして戦う理由の根幹に関わるものなのだろうとは思いますが。
因習のおかげで、村一つ滅んだお話でした。千年伯爵もなかなかすごい人材を見つけましたね(笑)
せっかく来たリナリーでしたが、
ゴメン、もう全部終わっちゃったの!(笑)
【余談】
コレ欲しい!
買ってきました
キーホルダーではなくて、ファスナーアクセサリーです。似て非なるもの…?
絶対領域がわずかなのが、ちょっと残念……
「次は、神田〜 神田〜 お出口は左側です。
神田の次は、秋葉原にとまります」
(特に関係ない)
というわけで、神田メインのお話でしょうか。
ミランダは、不幸キャラから方向音痴キャラへと脱皮(?)を果たしました。
部屋のドアに手を伸ばすミランダ…… と、そこにリナリーが登場。
「間違って部屋に入ったら神田が着替え中でキャーッ!イベント」は、ないんですか?
「ははーっ、美脚大権現様……」(違)
最近、リナリーの美脚に手を合わせておいたら、
翌日の試験にうかりました。
それで、Dグレはおろそかにできないかな…? という気になっています(笑)
やっぱり、リナリーのしぐさは可愛いです。でも、そんな説明じゃ、ミランダが部屋にたどり着けるとは思えませんが……
神田超久しぶり!
何ヶ月ぶりでしょうか?
ミッテルヴァルト。日本語にすると、「中森」…? そこからダンケルン村へ。第二次大戦で英仏軍が脱出作戦をしたダンケルクなら知ってますが…… それはフランスですね。森の中ではファインダーのゴズと遭遇。アクマに襲われて一体取り逃がします。神田は血糊がベッタリでも気にしないのね……
神田、良い手をしています。このあと、神田は水浴びで全部脱いじゃってキャーッ! ということにはなりませんでした、残念ながら。
リナリーも加わるようです。まあ、がんばってもらいましょう……
か わ い い
必殺・上目遣い!!
しかも素足でした。
川澄綾子さんに、何かのセンサーが反応(笑) 川澄さんと、植田佳奈さんが、最近のトレンドです。男性は、福山潤さんと杉田智和さんで…… あと、若本規夫さん(笑)
大昔の蓮の種子が発芽した、という記録はいくつかあるようですが、一般的に全部の蓮の種子が千年とか、長期間休眠しているわけではないですよね。そのへんの説明が、誤解を招きやすいかと……
ソフィアは、10日前に帰省したそうですが、「帰らずの森事件」はいつから起きているのか、明言はなかったように思われます。もっと前から事件が起きていたのなら、なぜ無事来られたの? その後事件が起こり始めたのなら、なおさらアヤシイ。ということになるのでしょう。
神田の直感では、ソフィア…… ではない、らしいです。でも、ちょっと艶っぽい雰囲気(笑)
という感じで、オチが見え見えの展開! からは脱してくれたようです。リナリーは、来るんでしょうか?(笑)
17:30〜 美少女戦麗舞パンシャーヌ 「謎の丘ダイバー」
18:00〜 D.Gray-man 第32話「なぞの幽霊船」
……何か関連性が?(ない)
皆川さんと中多さんが、ちょっと豪華でした。
海賊って怖いですね。マラッカ海峡あたりが…… 商船とか、タンカーが襲われます。ある商社マンは、人質にされて、本社から見捨てられ、海賊の仲間入りを…… って、ブララグは途中で見るのやめちゃいました。
アレンは、定期船に乗ろうとしたもののかなわず足止め。そしてアボガドロ定数…… じゅなかった、アボチダエ海賊団の舎弟に。さて、みなさんはアレン君より早く暗算できましたか?(笑)
アーチ君が溺れちゃった!
助けるアレン君
これはもしかすると…… 期待が高まります。
そこは心肺蘇生でしょうよ!!
視聴者の半数以上は期待したはず!
いや、19世紀にはまだ心肺蘇生法が確立していなかったのでしょうか…? というか、もしそうなってたら、「狙いすぎ」とか言っているところかも……
せっかく、「水も滴る……」的カットができたのに(笑)
室長! そのグッズはどこのアニメイトで売ってますか?
買うので教えてください!
「海賊船」はアクマだった! 見た目には軍艦だけど、海賊船! 英国は海賊と関係深いお国柄だから!(エリザベス1世のときとか)
砲撃!
……ショボッ
英国海軍のフェートン号でも勝てそうです!(笑)
「さぁ、リナリーとの合流地点に急ごう」
「リナリー」って聞いただけで、ちょっと興奮してきます。本当にすみません。
アレン君かわいいアレン君!
アレンはやっぱり万能ですね…… お婿さんに欲しいところです。
結局「幽霊船」っていう単語は出てきましたたっけ?(笑)
今回は、難しい話はナシで……
これだと、一言感想に…?(笑)
ミランダ、目元が結構可愛いですよね。
ガイきゅんとアンたん。かわゆい…… レベル高いです。
親切な旅芸人にお世話になるミランダ。自虐ネタが哀しい…… 「不幸女のテーマ」を口ずさむミランダ、自己暗示になっちゃいますよ。案の定ボヤ発生……
モア巡査キタ!!
相変わらずいい感じ……
敬 礼 ☆
(「☆」はイメージです)
イノセンスを狙って、アクマの一団が襲来。レベル2のも交じってます。ねこにゃんダンス!(違)
脚を傷めて動けなくなるものの、ミランダを先に逃がそうとするモア。
警察官の鑑です。
でも不器用なミランダは…… 自転車に乗れなさそうです(笑)
イノセンス発動で時間稼ぎするものの、限界……
絶体絶命のピンチ!
そのとき……
木陰を跳躍する影。
颯爽と登場……
リナリー待ってました!!
アクマを蹴散らしちゃってください。
華麗なキック!
またキック!
不思議スカート!
今まであまりなかった、ドッグファイト。
ドッグ…… キャット(?)
アクマを粉砕!
よく見えませんでしたけど(笑)
リナリーの両脚は、きわめて強力な武器です。いろんな意味で……
百 合 (違)
ミランダをねぎらうリナリーでした。
リナリーの腰つきは、やっぱりヤバイ(笑)
今回は、この3人が、華でしたね。
百 合 その2(違)
アレンくんの話題で盛り上がる女性陣。リナリーは、何気なくモアに探りを入れました(?)
アレンくんは、師匠譲りか、意外と女性関係が多いというか…… くしゃみ。花粉症に気をつけましょうね!
ファイトォォォ―――
いっぱぁぁつ!!!
精神疲労時の萌え補給に、D、グレイマン。(?)
「『欲望の赴くままに…。』のカグさんから、『ねぇ?どっち派なの〜?バトン☆』のオーダー入りま〜す」
「バトン? ウチでは初ね。普段は他の人のバトン記事とか見ないくせに……」
「まったくの偶然だな。で、お前が答えるようにと、管理人から指示が出ているぞ」
「そうね。私のように麗しい乙女が何か言ったほうが、いろいろと反発は少ないでしょうし」
「もう、いちいちツッコまないから……」
ナースリナリー登場!
お注射してくらさい(ォィ)
患者のレニーが亡くなって、リーザの精神状態を危惧。そんなとき、なぜか婦長がリナリーを新人ナースと勘違い。その流れで潜入調査です。自分から入り込むわけじゃないのね…… 先輩の話や、ナースは見た!的視線で、病院の状況を観察。ヒト・モノ・カネの流れを見るのは、調査の基本です。論理的思考を……
ナース探偵リナリーの推理
半年前に病院を改装……アクマ増加の時期と一致 ← 資金はどこから?
↓
重症患者数が増加
↓
アクマの材料に?
1. 患者受け入れに積極的な院長が怪しい。← 何のため?
2. 借金返済に窮しているロバート医師が怪しい。← 院長につけこんだ?
リーザは、院長のすすめを断って、アレン君に一緒にいてもらうことに…… そうですよね。あんなオッサンより、可愛らしい男の子がいてくれたほうが…(笑) 院長は、カウンセリングをすすめていました。フロイトやユングが精神分析を完成させたのは20世紀初め頃だと思うのですが、19世紀にカウンセリングってあったの…? と思っていたら、アレン君は自分の体験に基づいてリーザを勇気づけます。エクソシストは、カウンセラーじゃない…… と前に書いたのですが、体験というのは強いですね。
リナリーは、病院の帳簿をチェック。改築費用が院長個人の出資でまかなわれていたことを突き止めます。重症患者からは治療費を取っていないはずなのに…… これで、院長のクロが確定。そこに現れたロバート医師ですが、ここは無視(笑)。アクマに腰を抜かしてノックダウンです。ロバートのシロが確定。
たたかう看護師さん!
ブーツを履いたナースですか…… 何か言われないんですかね?(笑) でも、この衣装だと、美脚はまともには拝見できませんけどね…… アレンと一緒に、アクマを粉砕する白衣の天使です。そういえば、元祖・白衣の天使のナイチンゲールは、19世紀イギリスの人でした。ニアミス(笑)
院長は、リーザに執拗に「カウンセリング」をすすめます。これって、普通に見たら、恋人の死をダシに言い寄っているみたいなんですけど…… パワハラ(笑) で、魂を呼び戻させようとそそのかす院長。でも、リーザはそんな必要ないと思っていました。業を煮やした院長は、薬物嗅がせて強硬手段に…… この事例では、わざわざ患者を徐々に弱らせて死に至らしめたようです。医者としての一線を超えましたね。そこに、エクソシストの2人が突入。
「近づくな」
このシーンを見て、リアルな恐怖(嫌悪感?)を感じました。結局、人間の敵は、人間なんですよ。
「なぜそんなことをしたんですか。人間なのに!」
そんなのは決まってます。「人間だから」。
「こんなイナカ町を発展させるには、大きな病院を建てて、患者を集めるぐらいしかないだろうが!」
「病院」を、「原発」「刑務所」「処分場」その他に変えると、わかりやすいかも……
そんな院長には、ばーちゃんキックの制裁。たっぷり罪を償ってもらうそうです。患者に毒盛ったのは殺人ですから、法の裁きも受けられそうですね。エクソシストだって、アクマを破壊すればいいだけじゃないんです。ゆくゆくは、こういう連中を殺さないといけない日が来るかもわからないですから。
リナリーには、兄貴から戻るようにとの通知が…… クロス元帥を護衛する話はどうなったんですか? その元帥の足取りは、請求書の送り元から推測できそうだとのこと。先は長い…… のでしょうか?
そんな感じの今回のお話でしたが、院長がクロということで、やっぱり最初からオチが見えてしまいましたね…… Dグレは「お約束」によって、敢えてわかりやすいお話を心がけようとしているのでしょうか? 内容についていろいろ言いたいこともありますけど…… この時間帯ですから、視聴者層の低年齢化を図っているのかもしれません。アニメも商売ですから、そのあたりの事情は「やむをえないものとして理解する」(笑)
ただそうすると、制作者側も、いわゆるヲタク層の人々が多少離れるのは仕方ない…… と考えているのでしょうから、こちらとしては、別に付き合う義理もないですけどね。
まあ、そんなことはいいんです。
お注射してくらさい(ォィ)