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●五項目の自主規制
●鉄道
鉄道に興味を持つものにとって、2005年は忘れられない年となりました。4月の福知山線脱線事故で100人を超える死者が出たことは、非常に衝撃的な出来事でした。あのような大惨事が起こったことが、未だに信じられません。さらに羽越線でも脱線事故が起き、またしても死者が出ました。
人身事故は頻繁に起こる鉄道ですが、このような脱線事故で死者が出たのは、まれなケースでした。福知山線のような列車が頻繁に行き交う路線に、速度照射機能つきの保安設備を設けていなかったJR西日本は、安全対策を後回しにしていたとして厳しく非難されても仕方がないように思われます。
わたしは鉄道ファンですが、だからといって「列車の中で死ぬのは本望」などと言うつもりはありません。むしろ、ファンだからこそ、鉄道業界がどれほど安全対策に力を注いでおり、保安設備の整備を進めてきたか、よくわかるところもありますので、日本の鉄道というシステム自体は、他の交通機関に比べても大いに信頼できると思っています。だから列車事故で死ぬようなことがあるとすれば、それは大いなる不幸です。これからも、いつでも安心して乗れる鉄道を維持していって欲しい。あのようなことは、2度と起きてはいけません。
また、踏切事故が社会的関心を集めたこともありました。東武鉄道の踏切では、係員の操作ミスから死亡事故が発生。東海道線では、下りたままでいっこうに開かない遮断機をくぐったのか、ここでも死者が出ました。このときは踏切の装置に「こしょう」と表示されていたのが問題になりました。
人手で操作している踏切は名古屋の神宮前にもありますが、行ったことはないです。人手は融通が利くのですが、人間がやることである以上、必ずミスが起こります。そこを機械でカバーするはずでした。システムの再検討が必要なのでしょうか。
●クラシック音楽
生没年から見て、勝手に今年を「ショスタコーヴィチ・イヤー」にしていたのですが、結局あまりCDを集められませんでした。来年の「モーツァルト・イヤー」にはたくさんモーツァルトを聴いてみることにします。
●今年の「すごかった」アニメ
わたしはあえて順位はつけないことにします。列挙します。
『スクールランブル』
今年はこれで始まりました。勘違いワールドは止まりません。電車もリアルでしたし…… 続編もあるみたいなので、期待しておきます。
『ドラえもん』
声優陣の一斉交代は、お茶の間にも衝撃を与えました。今までの方々には、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。新声優陣によるドラえもんも、なかなか良いと思います。声優交代からあまりドラえもんを見なくなってしまいましたが、それは知っている(一度見たことがある)話ばかりになってしまったからです。小さい世代には良いことかもしれません。
『フタコイ オルタナティヴ』
独特の美しい映像センスと、ぶっとんだストーリー展開、すごかったです。
『LOVELESS』
これもある意味すごかったです…… 東急沿線の表情ですね。「三軒茶屋」「元町・中華街」など、鉄道ネタもありました(勝手な解釈)。
『創聖のアクエリオン』
ある意味すごかったといえば、これもです。3DCGによるロボットの動き、かなり躍動感がありました。ほかのところもすごかったですが……
『蟲師』
文学的・美術的観点からアニメを評価するなら、この右に出るものはないのでは? まだ継続中ですが。
『ぱにぽにだっしゅ!』
対するネタ的評価でかなりいい線行ったのがこの作品です。最初はただの萌えかと思ったのですが…… 全然違いました。
『かみちゅ!』
尾道の街を美しく描写。キャラクターの動きなども凝っていました。
『おねがいマイメロディ』
最初から見なかったのが悔やまれるほどおもしろい作品です。ギャグと混乱と感動をすべて実現するなんて……
●今年話題の声優さん
わたしは特に誰のファンということでもありませんが、今年躍進したと思われる声優さんたちです(敬称略)。
かかずゆみ
アニメの話題としては今年最大と言ってもいい、ドラえもん声優陣の世代交代。その中でしずかちゃん役として大抜擢です。『アクエリオン』での演技も話題になりましたね。
喜多村英梨
『ぴちぴちピッチピュア』に星羅役で出演、主題歌も歌っていた人…… ということでしか知らなかったですが、『BLOOD+』で主役の小夜役に抜擢。どうやら「ヲタエリ画伯」と呼ばれて親しまれているようで…… BLOOD+にも期待したいです。
小清水亜美
最近登場する作品が多くなったような気が…… 『スクールランブル』の天満役ははまり役でした。『舞-乙HiME』ニナ役は今までのキャラとは違う雰囲気ですが、新境地を開くことができるのでしょうか。
どうまとめたものかわかりませんが、来年も良い年でありますように。といったところで、わたしはちょっとネットのつながらない地に行ってきます…… 2週間ほど更新停滞の予定。
ふたご姫も、クリスマスのお話です。
コーラルビーチのパールちゃんを訪ねたふたごたちでしたが、黒い魚の集団を見て、様子を探ることに。でもどうやって海中に行けばいいのかわかりません。
「ネコの手まごの手救いの手! お助けキャメン参上!」
「今日のお助けは……」
お助けキャメンって、シリーズになっていたんですね。「今日の」って言っているということは、これからも続くのでしょうか。お助けキャメン、潜水艇をクリスマスプレゼント。と言ってもキャメロットが結婚式のために準備していたものの流用ですが…… どんな結婚式なんですか。潜水艇なんて結構高そうですけどね。キャメロットはおひさまの国の国家予算を多少は自由にできる立場にあるとか……
やっぱりサンゴを食い荒らす黒い魚は、ブラックプロミネンスの仕業でした。今回のティオですが、潜水艇が制御不能に…… シェイドも巻き添え食ってます。
「マザーサンゴの涙」はグレイスストーンであると踏んだブーモたち、奪取しますが、お目当ての品ではありませんでした。「だましたな!」と食ってかかるブーモですが…… とんだ言いがかりでした。「勝手に勘違いしただけだ」とブーモをなじるブライト。久しぶりにまともなことを言いましたね…… でも黒い魚が暴走を始めると、とっとと退散。やりっぱなしでした。
今回は早いですが、ここでプロミネンス発動。魚たちからサンゴを守ります。そしてマザーサンゴの涙に奇跡を願うみんな。レインに勧められて、祈りの歌を口ずさむパールちゃん。あの歌は公式ソングだったんですね。海のこどもたちも集まってきます。――すみません、「こどもたち」って言われるまで、分かりませんでした。海の生物の年齢は見た目ではよく分からないです。
みんなの願いが通じて、マザーサンゴは快復、サンタくじらも目を覚ましました。パールちゃんはご両親との対面を果たします。ずっと会いたがっていましたからね。よかったね。アルテッサ、涙に弱いのだそうです。金色の魚たちがサンゴを飾り立てます。魚たち、クリスマス期間中ずっとそのままなんでしょうか……
シェイドとティオはあれっきり出てきませんでした…… がんばってください。両親との再会に、次回は初笑い演芸会です。なんかマイメロとネタがかぶっているような気も…… 考えることはどこも同じようなものかもしれませんが。
クリスマスです。ということでマイメロもクリスマス回。提供バックもクリスマス仕様です。そして感動の涙が……
駅でパパの帰りを待つ琴。琴ぐらいの歳なら、やっぱりお母さんがいないというのは寂しいですよね。ママから手編みマフラーをもらったマイメロを見ても、そのことが気になります。
蟹鍋です。「北海道は、よかったどー」と言うパパですが、それってダジャレじゃないんじゃ…… 北海道→でっかいどー→よかったどー と三段階になってますけど。パパ、クリスマスプレゼントの希望を書いた手紙をサンタさんに渡します。サンタさん、ちゃんとアンケート取ってるんですね。
サンタさんのほうは…… プレゼントの仕分け作業、トナカイの労働だったんですね。マイメロ、キーボードを希望です。奏も歌も冗談交じりで書いてますが…… Dカップのブラですか。「その大きさだとかわいいのはなかなかないかも……」ってサンタさんまじめに検討してますね。そして琴の願いは、「お母さんに会わせてください」です。これは…… 無理だと、パパから伝言。琴には、お母さんの記憶がほとんどないようです。琴の願いを叶えるためには…… マイメロ「イェイ。」
クロミはクリスマスが嫌い。クロミノートNo.125によると、クリスマスプレゼントのぬいぐるみを自慢しようとした矢先、マイメロがもらった特別限定品に負けてました。しかもマイメロは「どんなプレゼントもらっったの? みーせて」と追い討ち。自慢しようという魂胆があまりよくないとはいえ…… クロミたち、転居届を出していないのでサンタさんは来ないと予想。でももしもらえるなら…… クロミはキーボード、バクはチャラポワちゃん電動アクションフィギュア。やっぱりチャラポワちゃんなんですね。
クリスマスなので、黒音符を出しそうな人はあまりいません。そんな中、邪悪なオーラでクロミを呼び寄せる奏と歌…… クロミはコックリさんだったんですね。ひざをつく屈辱に耐えて「クロミ様」と懇願するマイメロたちですが…… クロミ聞きません。
そんなクロミの元へ、ママからのプレゼントが。チームに入って以来縁を切ったと、見向きもしないクロミです。反省部屋に面会に来てくれなかったことを根に持っているようです。しかしバクにおされて手紙を読むと…… 子を思う親の心情というのは、やはり涙を誘います。反省部屋には、行っても通してもらえなかったとのこと。パパとママは娘ががどんなに悪い子でも、娘のことを心から心配しているのです…… ここはこのあとの場面に比べれば前置きのようなものなのかもしれませんが、
クロミのお話も感動しました(涙)
琴のお願いに困り果てるパパ。ちょ、ちょっとそれは…… 女装なんかしても、悲劇しか生まないと思いますけど。思いとどまってくれてよかった…… ママからの手紙で気が変わったクロミ、琴の願いを叶えるのに協力します。サンタさんも協力して、悪夢魔法にならないようにします。衣装もクリスマス特別バージョン。メロディーマークと夢のトビラの共同魔法。貴重なシーンです。そして……
裸サンタさんヴァイオリン!
びっくりですよ。こんなところも抜かりないですね。
琴、お母さんに会うことができました。初めて聞くお母さんの声…… ママはずっとお空の上からみんなを見守っています。よかったね。
ほんとにいいお話です(涙)
マイメロ、クロミのプレゼントも届きます。またかぶってますけど。バクのチャラポワちゃんフィギュアも。癒しグッズラインナップのひとつに加わるのでしょうか。そんなに喜んでると、いつぞやのポスターのように粉砕されてしまいますよ…… 音符もたくさんとれました。後半提供バックも、ママと琴でした。
感動の中にもギャグをちゃんと織り込んで、ぐっと締まったお話になりました。こういう回あってこそ、大混乱のぶっとび回も映えるというものです。マイメロは質高いですね。
超ブラックなギャグ満載の問題作…… なのですが、このマンガ本、装丁には隅々まで凝っていていいです。個人的に今回一番うけたネタは、「起承転結闇」でした。今回から「セリフと後ろの文字はいっさい関係ありません。」という逆説的なおことわりが入ってますが、やっぱりそのままだとまずいんでしょうか?
いろいろネタに関して言いたいことはありますけども、多すぎるので、鉄道ネタだけコメント。
●「安全祈願」JR(短冊)
あの事故は非常にショッキングでした。羽越線でも脱線死亡事故が起きた今となっては、重みが違いますが……
●「あっ 私のパスネットが」
先生はSFメトロカードのユーザーだったんですね。東京メトロのマークにはそんなイミが……
●木津千里、先生の実家へ向かう
ボンネットの国鉄型特急電車…… 今定期運用に入っているのは急行「能登」の489系だけですね。臨時「はくたか」で走ることもあるようですが。
●音無芽留、新幹線に乗車
E2系ですか…… 「信州そば」なので長野新幹線でしょうか。「蔵井沢」ですし。となるとさっきのボンネット特急は在りし日の「白山」かも。
●日塔奈美、普通列車に乗車
やっぱり「どんどん追い抜かれる普通列車」ですね。「蔵井沢」に行くなら、115系でしょうか。カメラ小僧がいますけど。奈美を見るとぱにぽにの「地味」の人を思い出すのは私だけでしょうか……
●「さっそくオーバーラン 2メートルも! つくば⇔あきば間」
こんなことがありましたね。ATOなのでオーバーランするのはおかしいはずですけど。わたしはいつも「電車でGO!」でオーバーランしてます。
●「気づいたら山手線一周してたり」
わたしは名古屋の名城線以外で、同じ列車で一周したことはないです。
●「ダイヤ安定のための日勤教育→不安定な運転手」
「日勤教育」のことが話題になったときは、あんなの教育じゃなくてただの懲罰、というか嫌がらせじゃないかと思いましたけどね。
番外編
●「アニメ化してください。」
アニメ化したら面白いと思いますけどね。時事ネタが多いので、アニメ化すると時宜を逸することになるのが惜しいです。それ以前にこのマンガのネタは、公共の電波では流せないですね……
慣れとは恐ろしいもので、エリスは朋子の「尋常じゃない」ファッションセンスに侵食されているのでした。家出のエリスを楽々収容できる、すごいベッド。やはり同級生ということもあり、エリスは朋子と結構仲良しになりました。
エリス、知らない間にリレーのアンカーに。彰太くん、朋子に「ズレてる」と言われています。彼はオチネタキャラになっていくのでしょうか……? 「スパークする青春」と懐かしいセリフを言う竹内部長。そこに可奈たちがやってきます。胸を突き出して体育祭実行委員会を強調する可奈。浩樹いわく「ムネはない……」って、セクハラじゃないですか(笑) 教員目指すなら思っても言っていいことと悪いことがあるんですよ。
可奈に「情報参謀」の役を任じられた朋子ですが、霧が「誕生日プレゼント受付中」と言っていたので、エリスに「『お兄ちゃんをください』って言ってみたら?」と一言。そんな手があったんですね(笑) 「かっとばせ〜」と応援する彰太くん。やっぱりオチネタキャラになりつつあるんですね……
エリス、バトンを落としてリレーの一位は逃します。せっかく作ってきたお弁当ですが、弁当は彰太くんへ。これが悲劇の元でした。砂糖を大量投入したたまご焼きはかなり強烈だった模様です。彼はオチネタキャラ決定。
エリスは可奈の策で、朋子に代わって借り物競走に出場します。霧も代役で登場。「気楽に」と言っていた霧ですが、スターとともに快調に飛ばします。可奈の思惑とは違う結果になりますが、エリスの借り物指示の札には「大切なもの」ということで、霧が浩樹のもとへ促します。霧も、エリスと浩樹の間があまりうまくいっていないようだということを察していたようです。
霧の札には「好きな人」の文字。可奈たちは大目玉でした。でも借り物競走の札なんて誰が取るか分からないので、これはそもそも作戦と呼べるのか怪しいですが…… 浩樹とエリスは結局思い出の品でなんとか仲直りできました。アレは何なんでしょう…… ケーキかプリン(プディング)でしょうか。
今回のアイキャッチは、豊口めぐみさんと高橋美佳子さんでした。豊口さんは美術部・竹内部長の役なんですが…… いいんでしょうか? 今回の予告は、「幼い女の子はどうですか」ということでした。それは…… あまり聞けるようなことじゃないかと。
●寝台特急「出雲」廃止
これは事前に分かっていたんですが、やはり夜行列車の凋落は止められないのでしょうか。
●寝台特急「日本海1・4号」大阪〜青森間に短縮
わたしは「日本海1号」で青函トンネルを越えたことがありますが、北海道乗り入れは取りやめのようです。あとは「トワイライトエクスプレス」に任せることになりそうです。
●急行「かすが」廃止
もはや風前の灯といったところの急行列車ですが、昨年の「だいせん」に続き、「かすが」も廃止です。快速「みえ」などで使われているキハ75で運転されている時点で、いつでも廃止できる状態になってはいたんですが。今度奈良まで乗ってみましょうか。
●張碓駅、中徳富駅、智東駅、南下沼駅、新栄野駅、東幌糠駅、旭浜駅廃止
JR北海道管内の駅です。張碓(はりうす)は函館本線の臨時駅、中徳富(なかとっぷ)は札沼線、智東(ちとう)は宗谷本線の臨時駅、南下沼(みなみしもぬま)は宗谷本線、新栄野(しんさかえの)は石北本線、東幌糠(ひがしほろぬか)は留萌本線、旭浜(あさひはま)は室蘭本線です。これだけ多数の駅が一度に廃止されるのは、廃線意外では久しぶり、かな?
●山陽新幹線「こだま」削減
山陽区間の「こだま」はローカル列車で、だいたいいつ乗っても簡単に座れます(小倉〜博多間を除く)。今回は広島〜博多間が減便です。こだましか停車しない新岩国とか厚狭はますますさびれないか心配です。やっぱり山口県切捨てなの……?
明るい話題はないでしょうか。
●新幹線「のぞみ」増発
毎度のことです。ダイヤ改正の目玉はこれだと思います。新山口停車の「のぞみ」も増える模様。やまぐちガンバレやまぐち。
●東海道・山陽新幹線16両編成の4号車が全て禁煙車に
個人的には禁煙車をどんどん増やして欲しいです。むしろ全車禁煙にしてもらっても……
●「ひかりレールスター」速達タイプ、三原駅停車列車登場
速達タイプの停車駅は、新神戸・岡山・福山・広島・小倉だそうです。ほとんどのぞみと変わりませんね。やっぱり山口飛ばしですし…… まだ一往復なのでいいですけど。
●JR・東武直通特急登場
「きぬ」「けごん」が新宿に乗り入れるような形になるようです。乗りつぶしファンは「栗橋の連絡線を通りたい……」と思うかも。
●「スーパー白鳥」「白鳥」増発
「スーパー白鳥」の789系電車が追加投入され、編成の増強と本数の増発が行われるようです。さらに青森〜八戸間の特急「つがる」にも789系が用いられる模様。ホームライナーみたいな間合い運用だと思いますけど。
ダイヤ改正のたびにどんどん列車が廃止されるのは寂しいですが、その分残っている路線や列車にはがんばって欲しいものです。
春に終了したTVアニメ以来の映像化となります。
♭1「また新学期でドキドキ! そばにいたくてジタバタ! ハダカの君にドキューン!」
♭2「スマイルください! マンモスたべたい! 恋してもいいですか?」
以上の2本と、特典映像を収録。
タイトルの通り、テレビシリーズの裏で起こっていたお話。コミックスでは#14, ♭03, ♭04, ♭18, ♭20, ♭21, ♭22あたりになるのでしょうか。温泉のエピソードはオリジナルですね。「ポロリもあるよ」は、ある意味本当でしたけど……
コミックスにあるエピソードはかなり原作に忠実だと思います。オリジナルのシーンもありますけど。席替えでのお話では、最後に西本が一言…… ちゃんとキャラが立っています。映像の細かい点に及ぶこだわりも健在です。テレビでドジビロンの映像が流れていたり……
相変わらず電車も3DCGです。マンモスと戦うシーンでは、体育祭の騎馬戦を想起させる演出で見せてくれました。
エンディングが2話とも特別仕様だったのも特筆できます。♭1では……
銀河鉄道E217ふたたび!
パワーアップしています。線路もなんだかリアル…… 光をふりまきながら銀河を駆けて行くステンレス車体。ちょっと感動しました。
♭2では、テレビシリーズと同じような構図で、オトコのコバージョン。本当に手が込んでます。
予告。
これは前も見たんですけど……
ま、まじですか〜!?
ピョートルのごとく首をなが〜くして待っときます……
10巻限定版は入手に一苦労したので、手を講じ、今回はオンラインで注文しました。
表紙は東郷雅一。一見して濃いですね…… 裏表紙はララで、カバーの折り返しは冴子と三原梢。折り返しでキャラをコンプリートしていくんでしょうか。
さて今回でバスケ編も終わりですが、美琴と麻生はそういうルートに突入していくんでしょうか? ♭31を見る限りでは、よく分からないですけど。続いて2-Dによる侵略。ララの天満ヘアスタイル、意外と合っているかも…… ヘアサロンナウバードに行ったんでしょうか、次から肩までのストレートヘアーになってます。
隣町観光に失敗し、高級料理店で進退窮まる播磨。ここは愛理の助け舟が出ましたが、愛理がいなかったら万事休す! でした。でもバイトでお金をため込んでいる(らしい)晶なら、助けてくれたかも。一生シモベかもしれませんが……
個人的に一番おもしろかったのは、留年先生の話です。1巻で出た先生、その後見かけないな〜と思っていたら、こんな形で再登場するとは…… 播磨のボールを顔面で受けた今鳥、東郷に折られた腕、治ったんでしょうか? 弁当落とした播磨に自分の弁当を差し出す一条さんは親切ですね。絃子先生、常にモデルガンを携帯しているのはさすがです。書いて覚える! これは基本ですね。天満にも留年先生の影が……
世界史を一緒に勉強する田中君と永山さん。サバイバルゲームのあと、結局デートには行けたんでしょうか。「二人とも無事でいたら」という条件だったので、無理かもしれないですけど。ローマの五賢帝、ネルヴァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス=ピウスと、あと一人ですが、わたしたちはマルクス=アウレリウス=アントニヌスまで覚えないといけませんでした。たぶん後漢時代にやってきた「大秦国王安敦の使者」と関係させて「アントニヌス」を入れるんだと思います。一般的にはマルクス=アウレリウスで通じるのかも。
さて♭32ですが…… 奈良君の扱いはどんどん小さくなっちゃってますね(一回目読んだときは出てることに気づかなかったです……)
付属のDVDはCMとプロモーションVTRのようなものなので、DVDに期待していた人は肩透かしかも。「限定版を買う」「所持する」ということ自体に価値を見出すべきか(それでいいのかわかりませんけど)。
●DVDの映像で、テレビシリーズでも出たスカ色の113系がMT54モーターをうならせていました。OVAで出るんでしょうね。期待して待っておきます。
23話の続きですね。前回の『ぱにぽ人』は何だったのかな〜という感じですが…… あ、念仏の都はカッコよかったですよ。今回はエヴァンゲリオンネタが多かったです。
AN ICHIJYO SAN FILMの前振りです。「じょう」はJYOなんですか?
名古屋の地下鉄名城線のロゴマークはこうなってますよ。初期の頃は "Meijyo" でしたけど。
VTRを見て「こんな話だっけ?」 自分で突っ込んじゃうんですね。
地球滅亡の危機にも、こたつで七並べです。都はぱにぽにをレンタルしていたようです。こんなところでも宣伝ですね。都は関係者なんだから、レンタルじゃなくて買わなきゃ。学食の食券一学期分で、一同奮起です。食券、結構有用だと思いますよ。
世界中で異常事態が。下井草駅も大雪に見舞われています。西武新宿線は西武新宿〜野方しか乗ったことがないので、下井草は行っていないです。謎の宇宙人に触手で襲われる来栖レポーター。映像は途切れましたが、微妙にモザイクっぽく見えるんですけど? あのアニメみたいなことに……?
宇宙船内でも対応に追われます。一瞬キール議長が…… 声優さんネタです。地球を滅亡に追いやろうとしていたのは、愛媛みかんこと、一条祭りなのでした。一条さん、またも相手を焚きつけます。ぱにぽにX決死の攻撃も効かず、一同は一条祭りの中へ。
みんなの望んだ世界。姫子はバニーさん…… でもベッキーはあれでいいんでしょうか? くるみは注目のウェイトレス。都は…… 顔がシンジになっちゃってます。6号さんはカラーひよこ。玲は大人銀行の五十円札束(札束の向こう側にすごいものが見えるんですけど……)ではなく、ス○エニの株券でした。前回大爆破しちゃったので、こんなところで株上げようとしてるんですね……
何だかんだ言っても、みんなやっぱり学校が好き。正気に戻って御神体を破壊にかかります。Gガンダムばりに「桃月拳!!」 メカはエヴァみたいですけど。メソウサの説得で御神体には立ち退いていただきました。ネコ神様の弟だったんですね…… ともかく地球防衛には成功。思うに、展開が「エヴァみたい」と言われる前に、エヴァのパロディーで先回りしちゃったんでしょう。
エンディング、おたよりの展示です。こんなにネタが送られていたんですね。姫子、遅刻の言い訳第3弾ですが、「ダメダヨ!」 後ろの張り紙に「恥ずかしいセリフ(『セリフ』じゃないかも…… 見づらいので)禁止中」と書いてありましたが、これも声優さんネタでしょうか?
さて、大好評の(物議をかもした?)ぱにぽにだっしゅ!もあと1回を残すのみです。最後はどのように掉尾を飾るのか……もとい、どんなことをやらかしてくれるんでしょうか。
「……覚悟はしていたけれど、予想以上ね」
「うわぁ、すご〜い」
「でっかい大雪です」
「名古屋での積雪は23センチ。昭和22年以来だそうよ」
「58年ぶりだって。すごいねぇ」
「でっかい新記録です」
「さすがに交通機関も乱れるわね。新幹線が遅れるのはいつものこととして」
「JR東海道線の大垣〜米原間、名鉄尾西線の玉ノ井〜津島間、近鉄養老線は全線で運転見合わせだそうです」
「大変だね。そういえば養老線って、昔走ってたえんじ色の電車を再現してるんだよね」
「でっかい懐かしいです」
「電車ネタ禁止! ってアンタはいつの生まれよ……」
「屋内でぬくぬくしてばかりもいられないわ。出かけるわよ!」
「あーっ、待ってよ〜」
「でっかい寒いです」
「息も凍りそうだね〜」
「でっかい深いです」
「すねまですっぽりだね」
「早めに出発して正解でしょ?」
「北国の寒村みたいですね」
「でも、国内第3の都市にして中京一の規模を誇る、大都市名古屋なのよ! ミソの都、ナゴヤよ!」
「……アイスバーン以前に滑りそうです」
「えっ、なになに? 水の都?」
「……聞かなかったことにしてね」
「でもきれいだね。一足早いクリスマスプレゼントかな。大雪になるなら、この降り積もる雪の結晶ひとつひとつよりもたくさん、みんなの願いが叶うといいのにな」
「恥ずかしいセリフ、禁止!」
「ええ〜っ?」
「やっと着きそうね。いつもより10分以上余計にかかったわ。アンタもこけそうになるし……」
「ハハハ……」
「早くしないと遅刻ですよ」
「もう! これだけは言わせてもらうわよ」
「なにを?」
「大雪禁止!」