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●五項目の自主規制
10月17日(月)、プロ野球の千葉ロッテがリーグ優勝を決めました。31年ぶりだそうで、ファンの方々、おめでとうございます。
しかし、私のように特別野球ファンというわけではない者にとっては、好ましくない事態が起こりました。そう、「テレビ放送時間の変更」です。特に、深夜アニメを録画して視聴しているということで、これは深刻な事態に発展しました。
中京地区のテレビ愛知(テレビ東京系)で月曜深夜に放送しているアニメは、「ぱにぽにだっしゅ」「D.C.S.S.」「舞-乙HiME」「灼眼のシャナ」の4本にのぼります。17日、ロッテ優勝特番のため放送時間が21分(なんか半端ですが……)繰り下がりました。ビデオ録画をセットしていたわけですが、最初の3本が連続放映なのが助かりました。切れたのは「舞-乙HiME」「灼眼のシャナ」にとどまったわけです。でもせっかくの新番組を早いうちに見逃すのは、とても惜しい気がするんですが。同じような被害に遭われた方も多いのでは?(私の周辺にもいました。)
「野球中継の延長によって見たい番組を録り逃す」という現象は、もはやありきたりすぎて失敗した者が非難されても仕方ないわけですが、今回は事前に番組表には載っていなかった変更がなされたので、なんともやりきれません。ネットに接続できれば何らかの情報が入ったかもしれませんが、現在パソコン修理中なもので(極めて個人的な事情ですね)。「来年から優勝の時期には注意しよう」としか言いようがありませんが。
しかし、フジテレビのように野球中継を延長しない方針を打ち出したところもあります。私は野球の面白さは心得ているつもりですし、実際試合の中継を見ることもありますが、深夜番組の視聴者としては、こうした方針を歓迎したいところです。
1. いつも旅行中の写真はケータイのカメラで撮っているのですが、旅行の最中に何の前触れもなくカメラが故障しました。
モニタの画像が変になり、撮った写真は妙に明るくなったり、色合いがおかしくなる始末。モニタ自体は正常なので、きっとカメラからの回線か何かがおかしくなったのでしょう。さっそくショップへ急行。
「修理という形ですが、新品と交換させていただきます」
ということでした。もちろん同じ機種で、電話番号・メールアドレスも元のままです。保証期間中なのでタダでよかった……
2. パソコンが故障しました。こちらのほうが重大です。
ウェブを見ていたら、とつぜんフリーズ。画面が青くなって英語のメッセージが…… これはハード関係のエラーらしいですね。とりあえず強制終了して再起動してみますが、改善せず。
さて、数時間置いて電源を入れると、ちゃんと正常に動くじゃありませんか。ところが数十分するとまた固まる始末。お店に相談しました。
「同じOSを使い続けると、こういう不具合が出ることがあります。グラウンドを整備せずに使い続けると凸凹になるのと同じことです。一年に一度程度、セットアップし直すことをお勧めします」
とのこと。グラウンドの話で妙に納得した私は、さっそく再セットアップにチャレンジしました。その前にデータのバックアップを取らなければ……
数時間置いた後短時間だけ正常に動くことを利用してのバックアップ作業は、思いのほか手間がかかりました。アニメをキャプチャで録画したりしていますからね……
バックアップが取れたところで、リカバリディスクを使います。ところが…… エラーメッセージが出て進めません。どうしたことか…… どうやらハードディスクをフォーマットしたところでストップしたようです。何回やっても駄目です。OSも消えちゃったし…… 万事休す。やっぱりハード関係の故障なのかも。修理に出しました。
家では、メールの授受はもちろん、新聞を取っておらずテレビの番組表もパソコンに頼っていたので、非常に不便な暮らしをしております。初めてテレビ雑誌なるものを購入しました。しかしそれまでの間、この最終回&新番組の時期に、何本も番組を見逃してしまいました。せっかくアニメ感想も総括・新番組の抱負などを書こうとしていただけに、出鼻をくじかれた形です。ブログの記事も家以外からupしないといけませんし。
今回の教訓です。パソコンのウィルス対策をしていたので、ウィルスに感染しない限り安全であると思っていましたが、間違いでした。ここまで文章を読んでくださった方に申し上げるには、
ウィルス以外の原因でもパソコンは止まることがあります。
バックアップを取っておきましょう。
USBフラッシュメモリや、データの大きい場合はポータブルHDDが便利です。私もHDDを買う羽目に…… DVD書き込みドライブは持っていますが、焼いている途中にパソコン止まるのが怖かったので、データを小分けにしてHDDにコピーしました。
えー、ビデオが録り溜まっております…… 少しずつ解消していこう!
掟を破ったミルモは妖精でなくなってしまったとのこと。しかしよりにもよって「ミミピョン(雄)の子ども」になってしまうとは…… わかりやすいところでよかったですね。ワルモ団に侮辱され、しきりに楓に話しかけられてもレタスを食べ続けるミルモウサギ。ウサギって他にすることないんですかー。パンタの祟り攻撃にも動じません。これは重症……
楓自身も妖精のことを忘れ始めます。でもやっぱり楓と一緒にいて思い出し始めるミルモ。ウサギになってもくもっちょへの執着心が…… ウサギが立ち上がっている様子はちょっとこわいですよ。でもちゃんと元通りです。よかったね。
松竹も安純もめげてないし、ワルモ団は相変わらずオチ担当だし、やっぱりこうでないと。はるかは双子ちゃんと一緒にいると、なんだか「お母さん」という感じ……?
●総括
今シーズンは人間さんたち中心のお話でした。妖精さんたちは恋愛担当なので、これが本来の姿かもしれません。恋の楽しさや甘酸っぱさだけでなく、恋することの苦しみや葛藤まで描いて話に深みが出たのはよかったと思います。やはり新キャラの投入でマンネリ(?)を打破したのがよかったですね。自分は「わんだほう」の途中からしか見ていないのであまり詳しいことは言えないんですけどね。
10月6日は、名古屋市営地下鉄名城線の環状化から一周年の日でした。それを記念してのことなのか、名城線・名港線の駅に接近メロディーが導入されました。
これまでは「ピンポーン。○○方面、……行きが参ります。白線の内側でお待ちください」だったのが、「ピンポーン」の代わりにメロディが入ります。どんなメロディーなのか、早速聞きに行ってみました。
JR東日本の発車メロディーと同じじゃないですか。
テイチクの『すすきの高原』という曲でした。
新型電車「E233系」が、中央快速線などに導入されるようです。やっとか…… というのが感想です。首都圏では他の線区に比べて201系は明らかに見劣りしていましたからね。
E233系車両のデザインは、イラストで見る限り、E531系の直流版といったところでしょうか。201系を完全に置き換えて、青梅線、五日市線、八高線、富士急行線も走るようです。
となると201系がどうなるのか…… ということが気になるわけですが、山手線の205系みたいに他の場所で再び活躍するのは、車両の古さから見ても難しいかもしれません。103系みたいに廃車になってしまうんでしょうかね。個人的には、チョッパ装置の「ビィーン」という音が懐かしさを感じさせる車両です。まあ、関西では201系は現役バリバリですし、今後も大阪環状線あたりで活躍しそうなので、すぐ会えそうですが。
趣味としてクラシック音楽を挙げておきながら1つも記事を書いていない…… というこで、音楽関係の話を書いてみようかと思います。買ったまま聴いていないCDとかありますが、それはまた今度。
最近音楽聴いていないなーと思って取り出したのが、KOTOKOのRe-sublimityです。DVDつきの限定版です。アニメ関係のCDとかは、すぐ廃れるかなーと思ってあまり買わないのですが、いい曲だと思ったので入手しました。
3曲ともアップテンポで短調のメロディーを歌っていくのがかなり盛り上がります。挑発的なテクノサウンドもカッコイイですね。DVDを見ていたら、また『神無月の巫女』を少し見たくなりました。Suppuration -core- が劇中で流れるところとか、確認してみたいです。
『神無月の巫女』は、サントラ盤欲しさに(それだけじゃないですが)DVD1巻だけ持っています。自分は百合とか特別好きというわけではないですが、衝撃的なラストも相まって、結構評価の高い作品です。OPテーマも、近年のものではかなりいい線いっていると思います。
スクランはアニメ化以前から知っていましたが、正直なところありがちなただのラブコメかと思っていました…… でもアニメを見進めていくうちに評価が変わりました。サブキャラが活躍しだす中盤以降から、断然面白くなります。というわけで、比較的贔屓にしている作品です。単行本しか見てないですけど……
コミックス10巻が出たので、買いに行きます。もちろん限定版のほうを。あまり値が張らないし、こっちを持っておくべきですよね。でも発売後数日本屋に行かず放置していたら、なんだか限定版が品薄状態に! 名古屋駅周辺を何軒も回って、近鉄パッセ内の星野書店で平積みにされていたのをようやく入手。隣の通常版より断然減っていました。あぶないあぶない…… 星野書店では以前も売れ残っていたスクラン6巻の限定版を発見したりとお世話になっております。
限定版には劇中劇のパンフと1巻の着せ替えカバーが付属しています。やっぱり1巻のカバーは失敗だったのね…… じゃなくて、デザイン的に他の巻と統一感を出したということでしょうか。10巻の表紙は姉ヶ崎先生。やはり晶は満を持して登場ということになりそうです。カバーの折返しは永山・田中の両人。8巻で接触のあった2人ですが、あのあとどうなったんでしょう。
#120 播磨にケーキを用意した八雲に、怪しい笑顔で応じる天満。勘違いの末偽装工作が行われ―― 終わり方はよろしかったようで。
#121 演劇のポスター。これって百合ですか…… 騎士のキャスティングはナイスです(天満以外)。水着ずもうはいいとして―― 愛理が唱えているのはフランス語ですか。愛理には黄色い声援も飛びます。やっぱり女子にも人気があるんですね。
#122 播磨、すごい登場の仕方。高野監督の指示で続行決定です。播磨はカーテンを閉めてしまいますが、ここで断られなかったら、愛理はどうするつもりだったんでしょうね…… 愛理は八雲と鉢合わせ。修羅場?
#123 「姫の唇は一体どちらのものに!?」八雲も参戦? 王子の顔面に杖がヒット。八雲も手抜いてませんね。会場から起こるキスコールに天満が拍車をかけます。花井と美琴、相変わらずいいコンビネーションで。晶がフォローしてなんとか劇も修羅場も収まります。
#124 歌に燃えるかれんに、今鳥は何を思う…? 八雲は播磨と付き合っていないと言いますが、結局八雲自身が播磨のことをどう思っているかよくわからないんですよね。
#125 女バス部結成! 花井の後押しで美琴も入ります。ララに「ゴリ」と名づける妙先生とそれをフォローするかれんがいいですね。
#126 さつきは以前から麻生のことを意識していたんでしょうか。空回りっぷりがすごいんですけど……
#127 今鳥にボールを当てたのは誰なんでしょうね(ララ?)。
#128 八雲は姉を信頼しているのはいいけれど、姉のこととなると人を見る目がないというか…… 虐げられた人々、この後どうする?
#129 「正直ケガや病気のことはわからないけど」先生! あなたは保険医でしょうが(かわりにつっこんどきました)。麻生、鈍感すぎ。
♭27 恋する女の子、美緒…… って天王寺の妹だったのね。
♭28 日産ってスカイライン新型の丸型テールランプをやめたんでしたっけ? 結構好きだったんですが。
♭29 八雲は貸してもらった傘が姉のものだとは…… 普通気づかないでしょうけど。
すこーしらんぶる サラがナスのヌカ漬けラーメンヌカだくを出したのは、単に麻生に言われたからですよね……
カオスクァイアの三幹部がレンとリアクトして最強の姿に。シスカたちを相手に論争を始めます。「支配による平和」ですか…… そういうのは失敗すると相場が決まっているんですが。最終回だけあって、かなり気合の入ったバトルシーンです。
クーとレンの謳が奇跡を起こします。契約解除。オーファス「わたしが間違っていた―― のか」。早く諦めすぎでしょ……
後日談。ガーディアンとエディルレイドは和平に向けて動いています。ラサティに女装を勧めるリィリア。「女装」って…… アークエイルのために働くヴォルクス。えらい転身ぶりですね。
クーとレンも不届き者を相手に奮闘中の様子。アクティブなレンの新コスチューム、もっとちゃんと見せて欲しかったです。ちゃんとハッピーエンドでした。よかったよかった。それと、ごちそうさまです(笑)。
●総括
本作品、ファンタジーと技術が調和した世界観や、キャラクターデザインはとても良くできていたと思います。ただストーリーを展開する上でそれをうまく生かしきれていない感じがして残念でした。各キャラクターを深く掘り下げて描くのが足りていないために、ラスト付近の盛り上がりに欠けた印象です。原作のほうはどうなのか、少し気になります。
でも人々との関わり合いを通して変化していくレンの姿、自らの信念にそむかず進んでいくシスカの姿はとてもよく描けていたと思います。あと、リアクトするときの「謳」が、「声に出して読みたい日本語」みたいな古語で美しかったです。
シリーズ通して見て、個人的に気に入ったキャラクターの順です。
レン、シスカ、クー、オーファス
黒音符は集めると曲になるんですか。クロミの魔法もパワーアップ。
クロミは柊からケータイをもらってうれしそう。マイメロに自慢しています。着メロを勝手に変えてしまうバク君さすがです。
不良相手に臨戦態勢の真菜と小暮。真菜は格闘技やっていますが、小暮は大丈夫なんでしょうか? 邪魔になってますし…… 柊は合気道で不良を撃退。真菜と小暮に「頑張ったね」とか言って去ります。二人はおもしろくない様子。
有働はクロミの魔法にかかって美形キャラに。女生徒たちが虜に…… いいんですか? 先生もですか。不良たちの攻撃にも動じない有働。さて、やりすぎ演出の時間がやってまいりました(笑)。有働、ものすごいオーラを発しています。「お前はもう、死んでいる」という感じで……
マイメロは橋脚下の落書きに魔法をかけますが、負けてしまいました。まあ、見るからにへなちょこだったんですが…… クロミに対処するには、マイメロもパワーアップを果たさないといけないんでしょうか。
見学中に妙な目覚まし時計を押し付けられる歌と美紀。でも歌はちゃんと朝使ってるようですが。歌のダジャレにパパは「教育の成果」とか言って喜んでいますが…… 時計ネタのダジャレは前にもあった気が。
マイメロ、みんなと一緒にトレーニングに励みます。トレーニングの成果を真菜に見せるマイメロ。飛び出すフラット君! ――ご苦労様です。
クロミとバクは「ほえづら」で盛り上がっています。今回のクロミノートは、つけまつげもぎ取り事件。マイメロはクロミのつけまつげをゴミか何かと同レベルにしか見ていないってことでしょうか。