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●五項目の自主規制
銃士隊が出征するのに触発されたのか、ルイズが「私も前線へ行く」と言い出したので、エレオノール姉さんはルイズの頭を冷やすために監禁しちゃいました。ここではエレオノール、コルベール先生、才人の3人がいずれもルイズに反対するわけですが、考え方は少しずつ違っています。
・エレオノール
「魔法もまともに使えない者が無事でいられるほど戦場は甘くない。」
役職や言い種からして、エレオノールは戦場の経験があるんでしょうか?
・コルベール
「教え子に人殺しをさせたくない。」
経験が言わせることだと思いますが、これは次回で明らかになるでしょう。
・才人
???
才人の気持ちの根底にある考え方はどういうものなのか、よくわかりませんけど、「ルイズを危険な目に遭わせたくない。」というのが一番近いでしょうか。
中でも才人とルイズは、育ってきた時代背景も環境もまったく違うわけですから、戦争に対する考え方がまったく違って当然です。封建制度は戦いに赴くことと不可分のものですからね。現代においても、日本人と例えばアメリカ人との戦争に対する考え方の違いは大きいと思いますが、才人とルイズはそれ以上に違っているはずです。原作ではそのことをかなり意識させられるような描写もありましたが…… アニメでもその辺は浮き彫りになるんでしょうか。
アルビオンのシェフィールドは、魔法学院を占拠して、人質を盾にトリステインとやりあう作戦です。メンヌヴィルたちに寝込みを襲われて、学院はあえなく占拠。拘束を免れたキュルケ、タバサ、ルイズは、反抗を試みるようですが、先生は反対…… 一方、メンヌヴィルはアニエスの故郷を焼いた部隊の副官だったことが判明。という感じで、ここまでかなりアニエスを中心に話が進んできています。
……今回はキャプチャなしにしてみました。2話に続いて、エンディングはセリフなしバージョンでした。