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マーラー:交響曲第5番(シップウェイ指揮)
英国の指揮者、フランク・シップウェイ氏が亡くなりました。あまり録音も多くなく、正直あまりなじみがない方なのですが、偶然最近演奏を聴いていました。

ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団との、マーラー『交響曲第5番』の演奏。1996年の録音です。いろいろなところで廉価CDをワゴン売りしているのを見かけるロイヤル・フィルですが、マルチチャンネルSACDがわりと安い値段で入手でき、評判も良い演奏だったので、聴いてみました。

マーラーの交響曲第5番は好きな曲なので、いくつも演奏を聴いていますが、その中でもかなり濃厚な方に入るアプローチです。バーンスタイン&ウィーン・フィルの演奏を思い出します(あちらはいろいろとスゴ過ぎますが……)。非常に力の入った、聴きごたえのある演奏ですが、バーンスタインほど聴いて疲れないので、繰り返し聴きたくなるような名演だと思います。このような演奏がリーズナブルなSACDで聴けるというのはうれしいところです。

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| マーラーの音楽 | 16:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第1〜6番(マゼール&フィルハーモニア管)
先日亡くなったロリン・マゼールが、晩年に至った境地とは? signum CLASSICS レーベルから発売された、フィルハーモニア管弦楽団との、マーラーの演奏を聴いてみました。録音は2011年、ライヴです。

マゼールはウィーン・フィルとのマーラー交響曲全集を完成させています。フィルハーモニア管はクレンペラー、シノーポリらの薫陶を受けてマーラーをやってきた歴史がありますので、期待の組み合わせです。

マゼールは今回も余裕のあるテンポを取り、じっくりと進めています。テンポや音量の振幅が大きく、かなり雄弁な語り口で聴かせます。一方で、全編にわたって力や緊張感がみなぎっているわけでもなく、逆にうまく力が抜けているように感じるところもあります。印象に残ったのは、第1番「巨人」と第5番。やはり最終楽章クライマックスの盛り上げ方はうまい。金管や太鼓もガンガン鳴らしています。あざといと感じる人もいるかもしれませんが、これがマゼールです。SACDでないのが残念。

マゼールはそれこそ何度も何度もマーラーをやってきたのだと思います。ライヴとしては十分にハイレベルな演奏となっています。やはり気になるのは、第7番以降について。せっかくなので、録音が残っているのなら聴いてみたいものです。

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| マーラーの音楽 | 00:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
巨匠がまた1人…… クラウディオ・アバド氏、死去
評価:
アバド(クラウディオ),マーラー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

評価:
アバド(クラウディオ),ヴェルディ,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサルミュージック

指揮者のクラウディオ・アバド氏が亡くなりました。80歳だったとのことです。ガンを見事克服し、近年も精力的に活動されていたので、信じられない気持ちですが…… 現在も活動している指揮者の中で、「巨匠」と呼ぶことのできる数少ない人でした。

アバドはイタリア・オペラを得意としていたそうです。恥ずかしながら、わたしはアバド指揮のイタリア・オペラを聴いたことがないのですが…… ヴェルディの「レクイエム」は持っています。2001年のベルリン・フィルとの録音は、非常にバランスが取れており、合唱のうまさや歌手の熱唱も手伝って、かなりの名演だと思います。

ほかに外せないのは、マーラーです。ルツェルン祝祭管弦楽団との映像はBlu-rayで入手しました。どれも名演です。アバドのマーラーは、バーンスタインのような濃厚な「のめり込み型」ではなく、かといって単にあっさりしているのでもなく、ある種華やかさや「歌」を感じられる部分があったので、聴きやすいうえに聴きごたえもあるのが魅力でした。

近年の演奏では、ベートーヴェンの交響曲全集や、ブランデンブルク協奏曲の演奏(映像)が印象的でした。高齢になってからも、ピリオド・アプローチを踏まえた溌剌とした演奏を繰り広げていて、19世紀生まれの大先生たちや、先鋭的なアーノンクールなんかとも違う、新しいタイプの「巨匠」が出てきたという印象を持っていました。

アバドは「帝王」カラヤンの後任としてベルリン・フィルの芸術監督に就任しましたが、残念ながらベルリン・フィル時代はあまりパッとしない感じだったようです。そのことについてはいろいろ言われていますが、今となってはアバドに対する高い評価は揺るぎないと思いますし、みんなの尊敬を集めていたことは間違いありません。若手の育成にも力を注いでいたようなので、まだまだこれからいろいろできたのではないかと思いますが…… ついにアバド指揮の実演を聴くことはできませんでした。残念です。ご冥福をお祈りします。

そんなことを考えながら、追悼の意味も込めてアバドの演奏を聴きました。このマーラーの交響曲第9番は泣けてきます。ベルリン・フィルとのライブ(1999年)。このCDには終演後の沈黙の後、聴衆の熱い拍手が収録されています。アバドを悼んでいる人はみんな、こんな感じで拍手を彼に送りたいと思っているのではないでしょうか。

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| マーラーの音楽 | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第5番、第6番「悲劇的」(プレートル&ウィーン響)
評価:
マーラー,ジョルジュ・プレートル,ウィーン交響楽団
WEITBLICK

評価:
マーラー,ジョルジュ・プレートル,ウィーン交響楽団,ジョルジュ・プレートル(指揮)
WEITBLICK

新年になってまず聴いたのは、ジョルジュ・プレートル指揮ウィーン交響楽団によるマーラーの交響曲です。プレートルはこの業界の中でもかなりのご高齢ですが、マーラーの録音は初めてとのこと。WEITBLICKから発売されたライブ録音のCDは、第5番と第6番「悲劇的」です。

聴いてみたところ、どちらもハイテンションで、テンポの緩急をかなり大きくつけながら進んでいく濃厚な演奏。昨今主流の、精緻なアンサンブルできっちり組み立てていくマーラー演奏とは、かなり異なっています。

第5番は、このやり方でいくと効果的なアダージェットも良いのですが、びっくりしたのは第5楽章のクライマックス。第2楽章ではしぼんでいったコラールが、今度は高らかに鳴り響く…… はずなのですが、ここでは第2楽章とおなじようにしぼんでいくので「あれ?」と思うのですが、そのあとちゃんと大きくなって、最後はジャーン! と見事に決まります。

第6番も、のっけからハイテンション。第4楽章のクライマックスで鳴らされるハンマーですが、この演奏では金管がガンガン鳴っているので、ハンマーの打撃がよく聞こえません(笑) でもその金管の音が汚くないのがいいですね。

アンサンブルが多少乱れることをいとわない、かなり味付け濃厚な演奏なので、否定的に聴く人もいると思います。わたしはこういうオモシロ系演奏も、たまにはいいと思いますけどね。初めて聴く場合はまったくおすすめしませんが(笑)

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| マーラーの音楽 | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第5番(インバル&都響、ワンポイント)
東京都交響楽団との演奏で素晴らしい名演を聴かせてくれているエリアフ・インバルですが、そのライブ録音について、第1番と第5番については、通常のCDのほかに、ワンポイント録音バージョンも発売されています。これは左右2本のマイクのみで録音したというもの。

通常の録音と聴き比べてみると…… オーディオマニアではないので、顕著な違いはわかりませんが、特に違って聞こえるのは金管楽器の音が、なんというか、つやつやして聞こえる(?)点でしょうかね。

思えばインバルとフランクフルト放送響によるDENNONのマーラー録音も、ワンポイントを売りにしていました。そちらと聴き比べてみるのもおもしろいかも。金管の響きは、独特ですね。

なお、このCDを買って、エリアフ・インバル氏にサインをいただきました。「ネ申」にサインをいただけて光栄です。インバルさんありがとうございます。

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| マーラーの音楽 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第1〜5番(インバル&都響)
評価:
マーラー,インバル(エリアフ),東京都交響楽団
オクタヴィアレコード

評価:
マーラー,インバル(エリアフ),東京都交響楽団
オクタヴィアレコード

評価:
マーラー,インバル(エリアフ),東京都交響楽団
オクタヴィアレコード

エリアフ・インバルと東京都交響楽団は、2012年からマーラーの交響曲全曲演奏会を継続して行っていますが、前半戦の第1〜5番を収録したCDが出ております。もうすぐ始まる第6番以降のコンサートに備え、振り返る意味も込めて聴いてみました。

インバルによる演奏は、わたしがマーラーの曲を聴くきっかけでもありました。いろいろな曲をなるべく安く聴きたいと思い、廉価盤のCDを買っていたのですが、DENONのCREST 1000シリーズで出た、フランクフルト放送響によるマーラーの交響曲全集を手掛けていたのが、インバルでした。交響曲の3, 5, 6, 7番は、インバルによる演奏で初めて聴きました。どれも非常にきっちりと緻密でありながら、ときに突き抜けるようなところもあり、特に第5番などは何回も聴いていました。

さて、フランクフルト放送響との録音からずいぶん経ちましたが、最近のインバルによるマーラーはどんなものでしょうか。大いに期待して、コンサートでの生演奏も第2番以外は聴いております(第2番はチケットを持っていたのですが台風接近で断念)。実際に聴いた名演が、SACDで発売されてまた聴くことができるのは、うれしいところです。

コンサートのことも思い起こしつつ、第1番から順番に聴いてみました。インバルと都響によるアンサンブルは実に見事で、驚き感心するばかりです。まちがいなくわが国で聴けるマーラー演奏の最高峰と言え、こうした演奏を生で聴くことができたのは実に幸運でした。第2番は実演を聴いていないので今回初めて。第1楽章は圧倒的。第5楽章はもうちょっとじっくりやってくれても…… というところもありますが、ぜいたくな望みです。演奏会の評判が良かったという第3番、確かにこれも見事で、難しい金管のソロパートも決まっています。全体的に全く隙がない印象です。もちろん第4番、第5番も言うことなしです。第5番はフランクフルト放送響のものをよく聴いていたので、どうしても比べてしまいますが、比較的冷静なまなざしの中で名演を打ち立てた印象の、以前の演奏に比べると、今回は(ライブだからかもしれませんが)より自然で、熱のこもった演奏になっている気がします。コンサート中に大きな身振りで時には飛んだり跳ねたり(笑)しながら都響をドライブしていたようすを思い出します。インバルもこんな演奏をするようになったんだなあ…… と、何やら感慨深くもあります。

コンサート中は気づきませんでしたが、インバル、けっこう歌ったり掛け声をかけたりしているようです。CDで気になる人は気になるかもしれませんが…… いずれも名演だと思います。今後の第6番以降の演奏にも大いに期待が持てます。

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| マーラーの音楽 | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ワルター指揮、マーラーの交響曲(その2)
指揮者としてはマーラーの弟子で、友人でもあったというブルーノ・ワルターによるマーラーの交響曲の演奏です。その1はこちら

数ある演奏の中でも決定盤に挙げる人も多い、第1番「巨人」(1961年ステレオ録音、コロンビア交響楽団)と「大地の歌」(1952年モノラル録音、ウィーン・フィル)はすでに持っていましたが、このたびワルターによるマーラーの交響曲をまとめたBOXが出たので、入手。収録されているのは、1, 2, 4, 5, 9番と「大地の歌」で、1番はコロンビア交響楽団とのステレオ録音、ニューヨーク・フィルハーモニックとのモノラル録音(1954年)の両方を収録。4, 5番はモノラルです。さらに歌曲集「さすらう若人の歌」と「若き日の歌」も収録されています。

第1番「巨人」のステレオ録音はオーソドックスな名演で申し分ない出来ですが、モノラル録音の方はさらにスタンダードといえる内容で、非常にバランスが取れていてクセがありません。こちらを聴いてから後年のステレオ録音の方を聴くと、「溜め」なんかが気になってくるくらいです。

第2番「復活」は、1958年とかなり古い時代の録音ですが、ステレオなのがうれしいところ。クライマックスの壮大な響きもよく伝わってきます。4, 5番はモノラルですが、音が古臭い感じはしません。録音やリマスタリングが良いからでしょうか。

第9番は、戦前のウィーン・フィルとの録音が有名で、そちらも名演ですが、いかんせん音質はだいぶ悪いので、こちらのステレオ録音も聴いておきたいところ。極端な悲壮感とか、粘っこい感じはありません。第3楽章の最後もあまり加速はなし。第4楽章もサクサク進んで、21分くらいです。

ワルターの演奏は、いわゆる没入型の演奏ではありませんし、分析的・機能的な演奏というのともちょっと違います。たぶんブラームスなんかを演奏するのと同じようなスタンスで臨んでいるのではないでしょうか。ワルターにとってはマーラーの曲は「現代音楽」だったわけですが、そう捉えるのではなくて、あくまで古典音楽的なスタイルを貫いているような感じです。なので、毒が少なくて物足りないと感じる人もいるかもしれません。が、これがワルターのスタイルなんだろうな…… と思ったのでした。

やはり「巨人」のステレオ録音は、何度も聴きたくなるような名演で、国内盤でも新しくBlu-spec CD2で出ています。「巨人」はこの1枚さえあれば文句なし! と言いたいところですが、この演奏では第1楽章のリピートを省いているため、繰り返しを実施している演奏も聴いた方がよいと思います(初めてこの曲を聴いたほかの演奏では繰り返していました)。

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| マーラーの音楽 | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
EMIのシングルレイヤーSACDから、交響曲の名盤
評価:
ミュンシュ(シャルル),ベルリオーズ,パリ管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン

評価:
テンシュテット(クラウス),マーラー,ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
EMIミュージックジャパン

EMIミュージック・ジャパンは、最近流行りの(?)SACD市場に本格的に参入するつもりなのでしょうか。まあ、そもそもSACDブームに火が付いたのは、EMIのフルトヴェングラー・シリーズからのようですが…… SACDハイブリッドに続き、SACD専用のシングル・レイヤー・ディスクも出ています。

わたしの場合は、通常のCDとしても聴けた方が何かと便利なので、初めて聴く録音はシングル・レイヤーでは買わず、特に良いと思った演奏でSACDを持っていなければ改めて入手したいと思っています。そこで今回は、すでに普通のCDを持っている、シャルル・ミュンシュ指揮のベルリオーズ「幻想交響曲」と、クラウス・テンシュテット指揮のマーラー:交響曲第6番「悲劇的」のディスクを入手しました。

ミュンシュ&パリ管によるこの「幻想交響曲」の録音は、異論を挟む余地のない決定盤としての地位を確立しております。確かに素晴らしい演奏だと思います。SACDでは、ひとつひとつの楽器がよりクリアに聞こえ、熱気が伝わってくるようです。

テンシュテット&ロンドン・フィルによるマーラー「悲劇的」の演奏としては、1983年のこの録音(マーラー交響曲全集から)に加え、1991年のライヴ録音も有名。どちらも評価が高く、ベスト盤に挙げる人も多い演奏です(ライヴ盤が少し勝っているかも)。ただ、この1983年盤は、デジタル録音です。工学系の知識がないので詳しくはわかりませんが、デジタル録音でSACDを制作する場合、DSD録音でないと十分にSACDの威力を発揮できないのでは? という懸念があったので、どんな具合かと思いましたが…… やはり、音の大きさや広がりが丸められてしまっているように聞こえました。金管や、金属系の打楽器の音はかなりキレイに聞こえます。演奏内容は、文句なしに素晴らしいのですが。

わが家の再生機器はシングル・レイヤーとハイブリッドの違いがはっきり出るほどのものではないと思うため、ハイブリッド・ディスクでもよいので、いろいろと名演・名盤のディスクを売り出してほしいと思います。

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| マーラーの音楽 | 02:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第6番、第9番(サロネン指揮)
マーラーの交響曲の中で、最も完成度が高く充実しているのは第6番か第7番、最高傑作は第9番ではないかと思っています。マーラーを題材にした映画でサウンドトラックの演奏をしていたエサ=ペッカ・サロネンが、この6番と9番のCDを出しているので、聴きたいと思っていました。

どちらも悪くない演奏ですが、居並ぶ名盤が多いためか、どうしてもいまひとつ押しが弱い感じがしてしまいました。例えば第6番の第3楽章(アンダンテ)は、もったいつけずにスッとしていて、ちょっと素っ気ないんじゃないかと思ってしまいます。まあ、全体的なアプローチとしては、きめ細かくスタイリッシュにまとめようとしている感じでしたので、ロマンティックにしようと思えばいくらでもできるところ、あえてそうしないのもアリでしょう。

どちらも1枚に収まっていることからもわかるように(長時間収録にはなっていますが)、テンポは速めです。すごく感動するというわけではないですが、よくまとまっている演奏だと思いました。

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| マーラーの音楽 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(大植英次指揮)
評価:
大植英次,マーラー,大阪フィルハーモニー交響楽団
フォンテック

この演奏を聴いて、この曲のやり方にもいろいろあるんだなぁ…… と思いました。大植英次指揮、大阪フィルの演奏。2005年3月20日、サントリーホールでのライブ録音です。

テンシュテットのように絶望の淵に叩き落とされるような演奏もあれば、カラヤンのようにカッコ良く決める演奏、最近の指揮者に多いスタイリッシュな演奏…… と、いろいろできるこの曲。大植指揮のこの演奏は、速めのテンポで突き進み、血沸き肉躍るような、ワクワクされられるところもある演奏でした。「悲劇的」というこの曲に合っているのかという議論はあるかもしれませんが、こういう演奏も良いと思いました。師であるバーンスタインのスタイルに近い気もします。

アンダンテ楽章は、カラヤンのようにロマンティックにしようと思えばいくらでもできるのですが、この演奏では速めのテンポで、むしろ力強さのようなものを感じる内容になっています。というわけで、なかなか感心する興味深い演奏でした。

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| マーラーの音楽 | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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