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メンデルスゾーン:交響曲全集(アバド&ロンドン響)
評価:
メンデルスゾーン,アバド(クラウディオ),アレイ(ジョン),ロンドン交響楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

メンデルスゾーンの交響曲は、第3番「スコットランド」と第4番「イタリア」しか聴いたことがなかったので、勉強としてほかの曲も聴いてみることにしました。

入手したのは、2009年のメンデルスゾーン生誕200周年の時に発売された、クラウディオ・アバド指揮・ロンドン交響楽団の交響曲全集で、1984年の録音です。比較的新しいデジタル録音であることと、国内盤仕様で第2番「讃歌」の歌詞対訳がついていることから、入門用に選んだものです。

有名な「スコットランド」「イタリア」はもちろんどちらも素晴らしい曲ですが、古典派のような特徴のある第1番、合唱を取り入れたカンタータのような第2番「讃歌」も良いです。第5番「宗教改革」は作曲者が失敗作だと言ったそうですが、コラール「神は堅き砦」が出てきたりして親しみやすいところもあります。

今回初めて聴いて特に驚いたのは第2番「讃歌」で、第1〜第3楽章のあとに合唱や独唱・重唱を織り交ぜたカンタータ風の部分が続いていて、全体の演奏時間は1時間をゆうに超えます。明らかにベートーヴェンの交響曲第9番を意識したものですが、規模はもっと大きく、むしろマーラーの交響曲第2番「復活」に近いような印象をもちました。マーラーよりもずいぶん前にこのような曲が書かれていたとは驚きです。規模のわりに、あまり親しまれていないせいか、演奏機会が少ないのはもったいない気がします。

アバドの演奏を選んで聴いたのは、おそらくクセの少ない演奏だろう、というのもありました。期待に違わず明快な演奏で、入門編としては十分だと思います。

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| 2009年アニバーサリー | 23:55 | comments(0) | trackbacks(11) | pookmark |
ヘンデル:ディキシット・ドミヌス&カルダーラ:悲しみのミサ
ヘンゲルブロック(トーマス),カルダーラ,ヘンデル,バルタザール=ノイマン・アンサンブル
BMG JAPAN

最近久々に自分的ヒットした、ヘンデルの「Dixit Dominus」について、いろいろな録音を聴いてみることにしました。今回はヘンゲルブロックによる指揮。

収録曲は、
ヘンデル:デキシット・ドミヌス
カルダーラ:悲しみのミサ曲、クルチフィクスス

Dixit Dominus は、疾走するような速いテンポで一気に駆け抜けます。通奏低音のテオルボをジャカジャカ鳴らしているので、なんだかロックかポップスのような(笑) ノリノリの演奏です。ところどころアーティキュレーションやテンポに大胆なアレンジやデフォルメがあって驚かされます。非常に楽しい演奏なのですが、この録音を一番最初に聴くのはあまりおすすめできない(笑) スタンダードな録音を先に聴いた方が良いです。

カルダーラの曲は初めて聴きましたが、わりと聴きやすいカンタータ・ミサ曲です。まだまだあまり知られていないいい曲がいろいろあるんですねえ。

ヘンゲルブロックの演奏は、以前聴いたバッハの「ミサ曲ロ短調」が非常に良かったので、この録音も聴いてみました。「ロ短調ミサ」の方ではわりと堅実な印象だったのですが、こっちでははっちゃけている様子(笑) 合唱団が非常に上手で、速いテンポでもしっかりした澄んだメリスマを聴かせてくれます。今後の活動に期待が持てます。

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| 2009年アニバーサリー | 09:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヘンデル:詩篇曲「主は言われた」HWV 232 他
NAXOSから出ているヘンデルの声楽曲シリーズで、わりと早いころに出ていたのがこのCDです。今回没後250年に乗って入手してみました…… もう年は越しましたが。

収録曲は、
・詩篇曲「主は言われた」(Dixit Dominus) HWV 232
・めでたし、女王(Salve Regina) HWV 241
・詩篇曲「主が家を建てられるのでなければ」(Nisi Dominus) HWV 238

メインは「Dixit Dominus」です。この曲は、
・各曲の長さが手頃
・レチタティーヴォがない
・全曲通しても30分ほど
ということで、わりと聴きやすいです。それでいて、細かい音の動きが印象的な1曲目をはじめ、内容も充実。
ヘンデルの声楽曲を聴いてみたいが、「メサイア」を全曲聴くには長すぎて……
という方にはこれをお勧めしたいです。

……と書くと、デジャヴュに気付きました。そう、
バッハの声楽曲を聴いてみたいが、「マタイ受難曲」は長すぎて……
という人に「マニフィカト」を勧めているみたい。ヘンデルの「Dixit Dominus」はちょうどそんな立ち位置な気がします。ということでこれはおすすめ。

ちなみにヴィヴァルディなら、「グローリア RV 589」でしょう。

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| 2009年アニバーサリー | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ(全曲)
ブラジルの作曲家、ヴィラ=ロボス(1887-1959)は、今年で没後50年です。というか、ブラジルの作曲家と言うとこの人しか知らないですが…… 代表作「ブラジル風バッハ」の全曲、第1番〜第9番を一挙に収めた豪華3枚組。こういうアニバーサリーでもないと、なかなか手が出ません。

帯の解説には「ブラジル情緒」と書かれていますが、ラテンアメリカン(?)な雰囲気を出しつつ、曲の形式はバロックの「組曲」「舞曲」「前奏曲とフーガ」のようなスタイルをとっています。小編成のすっきりとした響きが展開する曲、オーケストラの重低音の重厚な響きがするフーガなど、いろいろな趣の音楽があり、興味深いところ。レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」を思い出しました。

面白いと思ったのは、「第2番」第4楽章のトッカータ。蒸気機関車が汽笛を鳴らして進んでいく様子を描写していて、なかなかリアルです。

全部で3時間弱と、なかなかの大容量ですが、いろいろなバリエーションで飽きさせない音楽でした。

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| 2009年アニバーサリー | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヘンデル:王室礼拝堂のための音楽
ヘンデル,アンドリュー・ガント,王室礼拝堂合唱団
Naxos

没後250年・ヘンデルの声楽曲をいろいろ聴いております。このCDでは、宗教的題材のアンセム4曲+αが聴けます。収録曲は、

シャンドス・アンセム第11番:神よ起ちて HWV 256b
シャンドス・アンセム第5番:われは汝を崇め HWV 250b
シャンドス・アンセム第6番:鹿の谷川を慕いあえぐがごとく HWV 251d
シャンドス・アンセム第4番:おお主に向かって新しき歌を歌え HWV 249a
シャンドス・アンセム第6番:鹿の谷川を慕いあえぐがごとく より 二つの楽章 HWV 251a

251aは251dの第一稿だそうです。

これも、合唱と独唱・重唱を繰り返して進んでいくタイプの楽曲。長調短調織り交ぜながらいろいろな雰囲気の曲を聴くことができ、メリハリの利いた構成になっています。ドラマティックな演出です。それでいて、それぞれのアンセムは簡素な構成で、長ったらしい楽曲もないので、わりと気軽に聴くことができます。

「第11番」には「アレルヤ」と歌う合唱曲も。ポピュラーなオラトリオ「メサイア」では「ハレルヤ」の合唱が有名ですが、それを思い起こさせます。

声楽曲に対するヘンデルの手腕をうかがうことのできる、興味深い一枚でした。

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| 2009年アニバーサリー | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヘンデル:聖セシリアの日のためのオード
ヘンデル(1685-1759)は、2009年が没後250年。声楽曲ではオラトリオ「メサイア」が有名ですが、ほかの曲も聴いてみることにしました。

「聖セシリアの日のためのオード」は、アリアや合唱曲からなっていますが、主なのはアリアのほう。この演奏では独唱も合唱もうまく聴かせてくれます。

アリアも合唱曲もとても美しいのですが、いまいち盛り上がりに欠ける感じはします。やはりドラマティックな「メサイア」と比べてしまうのでそんな感じがするのか…… ヘンデルのほかの曲もいろいろ聴いてみたいところです。

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| 2009年アニバーサリー | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ベルリオーズ:序曲集
2009年は、ベルリオーズ(1803-1869)没後140年。無理やりな気もしますが…… ベルリオーズの曲も聴いてみたいと思います。

ベルリオーズといえば、何といっても「幻想交響曲」。合唱曲では「死者のための大ミサ曲(レクイエム)」が有名なところでしょうか。CDを持っていたのはこの2曲だけです。今回は、序曲集を入手。

収録曲は、
歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲
序曲「ウェーヴァリー」
歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲
序曲「リア王」
序曲「ローマの謝肉祭」
序曲「海賊」

ベルリオーズの鮮やかなオーケストレーションを楽しめる1枚となっております。ベルリオーズは大規模な管弦楽の使い方がうまかったようですが、うなずけるところ。

NHKの「N響アワー」で前に使っていたテーマ曲は、「ローマの謝肉祭」だったのね…… 初めて知りました(笑)

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| 2009年アニバーサリー | 22:59 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ヘンデル:オルガン協奏曲 Op. 4, 第1 - 6番
2009年はヘンデル(1685-1759)の没後250年の年です。ハイドンとともに、ヘンデルも聴いていきたいところ。

ヘンデルの曲で有名なのは、「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」「メサイア」あたりですが、このあたりのCDは持っております。今回入手したのは、オルガン協奏曲。

オラトリオの幕間に演奏されたというオルガン協奏曲ですが、確かに、割とライトで気軽に聴ける曲です。第6番はテレビなどでもよく聴く曲。冒頭のメロディーが分かりやすいからでしょうか。

協奏曲と言うと、独奏楽器の華やかなフレーズや技巧的な演奏が聴きどころになるところ。オルガン協奏曲にも、そういう面はあるのですが、オルガンの響きがするとどことなく神秘的な感じがします。

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| 2009年アニバーサリー | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ハイドン:協奏曲集
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
Naxos

2009年は、ハイドン(1732-1809)没後200年となる年です。というわけで、ハイドンの曲をいろいろと聴いていきたいところ。今回は協奏曲集を入手。

収録曲は、
・ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 Hob.XVIId:3
・ハープシコード協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:2
・ヴァイオリンとフォルテピアノのための二重協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:6
・トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.XVIIe:1
の4曲。

一番ポピュラーなのは、トランペット協奏曲。確かに、華やかで楽しい1曲です。ここでの注目は、ホルン協奏曲。ホルンは演奏が難しい楽器として知られているところですが、この曲には速いパッセージも出てきて、高いテクニックが要求されそう。

4曲聴いてみましたが、やはりみんなソナタ形式に基づく構成なので、第1楽章も似た感じがします。聴きどころのカデンツァもありますし。ヴィヴァルディとかモーツァルトみたいに、大量生産的な感じがするのは仕方ないかもしれません。いい曲が見つけられればいいですけど。

指揮のミュラー=ブリュールは、NAXOSでペルゴレージの「スターバト・マーテル」、バッハの「ミサ曲ロ短調」で素晴らしい演奏をしているCDを持っていますが、ここでも確かな演奏を聴かせてくれます。

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| 2009年アニバーサリー | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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