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Myself; Yourself #13「きずな」

蘇った菜々香の記憶。ヴァイオリンで『主よ、人の望みの喜びよ』を弾いております。バッハ人気ですね(笑) 実は菜々香には「出生の秘密」があり、それがもとで父親が母親を殺してしまったらしく、そのまま放火…… これはショッキングすぎて忘れたくなりますよ。


菜々香には罪はないとはいえ、自分の存在によって忌まわしい事件が起こったことを苦に、ひきこもりの末手首を切って自殺を図る菜々香。佐菜が気づいてよかったです。そして引っ張り続けていた佐菜の腕時計の秘密ですが、やはり予想通り…… イジメに遭って自殺を図った佐菜。やはり経験者の言葉は違います。


そして十年後…… っておい(笑) まあ、みんなそれなりにうまくいっているようでよかったですね。あさみは新市庁舎建設の動きを先頭に立って粉砕したようです(笑) 朱里に対するせめてもの罪滅ぼしでしょうか。まあ、市議の若月氏はいろいろあって失脚したでしょうから、中心人物がいなくなればそれほど難しくなかったかも。問題の若月姉弟もなんとか生きているようでよかったです。怪しい関係が気になりますけど……


菜々香もちゃんとヴァイオリンに向き合うことができたようです。そして完成した初作曲のタイトルは「Myself; Yourself」でした。


●まとめ
この作品の魅力は、シリアスな展開とおバカなお話が並存しているところにあったと思うのですが、終盤はシリアスな部分がいささかハードすぎて、少し食傷気味に。ここまで皆を破滅させる必要性があったのか? との疑問も。最終回は伏線の回収で手一杯といった感もありました。もっと菜々香が過去と向き合う描写が欲しかったです。でも、中盤は結構楽しかったですし、ノリもよかったですね。王道の展開は、やはり強いです。最後のあたりで評価が下がったのが残念です。

「変わっていない」ことを期待しても、やはり変わらないというのは無理で、厳しい現実から目を背けることはできない…… というテーマは、真理ではあります。それを描こうとしたという点では、意義があるかもしれません。救済は欲しいですけどね。

最後にタイトル「Myself; Yourself」の意味を考えてみます。セミコロンの意味は…… 英語の先生の受け売りによれば、「追加・補足・例示・言い換え・要約のいずれか」なんだとか。「言い換え」と捉えると…… 不可分な自分自身と相手自身。自分と相手がいて、いまが成り立っている…… ということですかね。わかりません(笑)


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| Myself; Yourself(終) | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #12「赤い記憶」

双子が駆け落ちして、学校ではやっぱりラブホの話しが持ち上がっております。あれだけ噂になれば仕方ないですね…… 市議の親父も大変ですよ。そして残された面子も暗い雰囲気に。麻緒衣のお弁当ものどを通りません。コンビニでドリンクが当たって小さな幸せ…… 佐菜は公園で沈んでいた先生にあげました。先生も担任しているクラスでこんなことが起こってショックでしょう。


そんな雰囲気を打開すべく、佐菜はみんなで遊びに行くことを計画。修輔から届いた釣竿を持って…… でも差出人住所は空欄でした。すると麻緒衣は、風邪を理由に行かないことに。仮病でしたか(笑) なかなかの気遣いです。お母さんも「おっぱい以外は子ども」って…(笑) 中学生まで一緒にお風呂に入っていたんですね。突っ込みどころが多いです(笑)


2人で川に行った佐菜と菜々香。佐菜はさっぱり釣れず…… 菜々香のお弁当を食べることに。麻緒衣は前日に風邪の伏線を張りつつ、お弁当も手配していたんですね…… 大したものです(笑) でも卵焼きとクッキーはちょっと…… クッキー油まみれになっちゃいますよ(笑) でも佐菜がおいしいと言ってくれて、菜々香はうれしそうです。佐菜はさりげなくいいこと言いましたね。クサいですが(笑)


佐菜は、菜々香を「秘密の場所」へ案内。雨に降られて語り合う2人ですが…… ここでも佐菜は腕時計の秘密は明らかにしないんですね。菜々香が秘密のポストに手紙を投函し、本当に郵送しなかった理由は、佐菜が変わってしまったのではないかと怖かったから…… 菜々香は「変わっていなかった」と言っていますが、果たして。菜々香は「大好きな佐菜」と言ってしまっております。これって告白じゃない(笑) 佐菜はスルーですか……


眠ってしまった菜々香が目覚めると、真っ赤な夕焼け。それを見て、火事のことをすべて思い出したようです。しかし…… これは話にちゃんと収集がつくんでしょうか? うまい具合にまとまってくれるといいんですが。バッドエンドになる可能性もありそうな雰囲気です。できれば菜々香には過去と改めて向き合って、再びヴァイオリンを手にしてもらいたいのですけど。


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| Myself; Yourself(終) | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #11「告白」

梶井の婆ちゃんに刺されて入院したあさみは、佐菜に事の真相を語り始める…… ラブホ怪文書はあさみの仕業だったのですね。「告白」して振られたのに、それまでどおりの態度で接した朱里でしたが、そのことがさらにあさみを傷つけていたのでした。鬱屈した思いが観覧車の一件で爆発し、あのような事態に至ったと……


今回の話を聞くとあさみにその気はなさそうですから、佐菜とあさみの仲に嫉妬していた菜々香は、まったくの見当はずれということに…… まあ、大きな問題ではありませんけど。この事実は、佐菜だけでなく朱里本人にも明かされたようです。自分たちの人生を狂わせた犯人がわかった上で、自らの態度があさみを大いに傷つけていたことを知った朱里も、複雑な心境でしょう。


そして双子は駆け落ち…… 2人が冗談で言っていた「心中」じゃなくてよかったです。修輔の言動から何かを感じ取った佐菜は、「早退」して駅へダッシュ。改札突破しますが間に合わず…… 麻緒衣ママから自転車を借りて追いかけます。そして自分が引っ越したときのように、電車に向かって叫んだのでした……


●この前はよくわからなかった電車ですが、やはりまるっきり105系です。和歌山線や桜井線を走っている色。105系はクロスシートないですけどね…… CGで台車まで描写されていて気合いが入っています。ばねがリアルでした(笑)

和歌山線などの105系


ついに去ってしまった朱里と修輔。今後ストーリーと絡むことは無いのかもしれませんけど…… 寂しいですね。議員の親父にとっては「駆け落ち」のほうがよっぽど問題じゃないでしょうか? 墓穴を掘りましたね。保身と家族と、どっちが大切か気づいてほしいものです。


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| Myself; Yourself(終) | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #10「桜のために」

●墓参りに行った双子。帰りの電車はクロスシート…… 4ドアのようですが。前面のデザインは105系っぽいです。


若月さん家の後妻は、やっぱり地位とか金とか目当てだったのね…… そして母親の墓参りに行っていた朱里と修輔は、なぜかラブホに入っていたことになっています。双子を陥れようとしているのはいったい誰なのか…… そして親父に殴られる修輔。ラブホに行ってたのはあんたの妻ですよ(笑)


梶井の婆ちゃんは風邪をこじらせて入院していました。見舞いに行った佐菜・朱里・あさみ。ヘタクソなリンゴ皮むきで朱里が指を切ったのを見て、佐菜はかなり動揺…… 2人に心配されています。確かに、あの状況で「トイレ……」とか言って出て行くと、極限までトイレを我慢して顔色が悪くなったのかと思いますよね(笑)


あさみが佐菜の様子を見に行くと、朱里に生贄の件を話す婆ちゃん…… そして思わぬ行動に。朱里が刺される! そこへ入っていったあさみが、刺されてしまいました。命に別条はないようですが、血が結構出てますよ…… あさみが朱里をかばったのは、前回涙を目撃した件と関係があるんでしょうか? あさみは何かの事情を知っているか、絡んでいるのかもしれませんけど……


梶井の婆ちゃんは、警察のお世話になるようです。でも警察沙汰をかぎつけられることを恐れた市議の親父は、朱里のロンドン留学を勝手に決定…… 厄介払いですか。自己の保身を図るより前に、市民のことを考えましょうね(笑) そして修輔は、「自分も一緒に」と言い出します…… 父親を殺そうとか思うんじゃないかと心配しましたよ。


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| Myself; Yourself(終) | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Youself #9「がんばれ! アニメンジャー!」

菜々香の過去を知って、ずっとそばにいるから…… と約束した佐菜。菜々香は、佐菜に詰ったことを謝ろうとしていました。鏡の前で練習してみる菜々香。菜々香って、こういうお茶目でかわいらしいところもあるんですけどね。なかなか素直になれないので、結局言い出せません。


魚の脂が燃え上がるのを見て、何かを思い出しそうになる菜々香。その記憶が戻らなくてもいいというような言動の、おじさん…… 「放火」の犯人はおじさんなのか? という疑惑が出てきました。菜々香は何かを知っているんでしょうか。


今回はみんなで遊園地です。雛子も参加。麻緒衣といっしょになって、はしゃいでおります。麻緒衣は、スパで何かに目覚めたらしい…… 絶叫中毒ですか。遊園地に来てまで、またしてもあさみと遭遇。遭遇率高いです(笑) 今回は親戚の男の子と一緒でした。お化け屋敷では雛子もがんばります。お姉ちゃんですから。菜々香は…… 怖がりすぎ(笑)


動画戦隊アニメンジャーのショーです。子どもをさらって報道特番を流させ、深夜アニメファンを恐怖のどん底に突き落とそうという、非常に卑劣で恐ろしい(笑)電波将軍です。若本さんの存在感はすごいですわ…… 小倉百人一首の話をしていた先生もそうでしたけど。ラブコールを送る麻緒衣は置いとして、雛子が人質に。そこにアニメンジャーが登場! 特撮オタの方々も大喜びです(笑)


観覧車で2人きりになる、佐菜と菜々香。今度こそ謝る菜々香です。この2人の関係は、今のところうまくいきそうな方向です。アニメンジャーに声援を送るほどのテンションになったのも、佐菜のおかげですし。一方、若月姉弟は…… 「人がゴミのようだ」は、日常生活でも高いところに上がると出てきがちな定番のセリフです(笑) 朱里が無理しているというので、「涙を見せてもいい」と言う修輔。そしてその涙を目撃するあさみ…… 若月さん家の家庭の問題は深そうですが、あさみやほかの面子が何とかできる範囲の話なんでしょうか。


シリアスな本筋の展開と、お遊び的なコミカルな部分のメリハリがいい感じです。


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Myself; Yourself #8「秘密のポスト」

朝から妙なテンションのの朱里。明らかに空元気ですね…… しかも、菜々香はヘソを曲げてしまいました。佐菜がその理由を聞き出すと、「星野さんと抱き合っていたのを見た」ということでした。それで機嫌を損ねるって、菜々香は佐菜に気があるって告白しているようなものですね(笑) でも佐菜はその点を指摘したりはしないんです。かわりに祭りの日の神社でのことを挙げて、事故だと強調…… それはまずいでしょ(笑) 墓穴を掘りました。菜々香は佐菜が変わったと言っていましたけど…… どういうところが?


菜々香はなぜ変わってしまったのか? 佐菜は幼い頃廃止ポストを使って菜々香と手紙をやりとりしたことを思い出しました。ちゃんと鍵持ってたんですね。そこに麻緒衣が…… 萌え本と使用済みティッシュを見て狼狽。もはや「エロい状況の佐菜の部屋に麻緒衣が乱入」は定番シチュエーションですね(笑)


懐かしの絶滅危惧種・丸型1号ポストは、奇跡的にまだ残っていました。それを開けると、中には……

タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ
(再現)

ひええ…… これは恐ろしいですわ。尋常ならざる雰囲気を感じ取った佐菜は、何があったのか修輔を追及。すると…… 菜々香の家が放火によって火事になり、両親は亡くなって菜々香だけが生き残りました。しかし菜々香の記憶には障害が残って、その日のことを思い出せない点があり、いろいろと疑われることになってしまいました。それ以来菜々香はヴァイオリンも弾かず、人が変わったようになってしまった…… ということなのでした。


修輔たち、もっと早く言ってくれればよかったんですけどね。佐菜もそう言います。「言えばどうにかできたのか?」 確かに何もできなかったかもしれません。でも、知らないことによって菜々香をさらに傷つけるのは、避けられたはずなんです。


落ち込む佐菜のところに現れた藤村先生。先生はなぜキャラメルをあげるようになったのか? 共働きだった家庭で育ったので、帰宅するとおやつ用のお小遣いが置いてあるだけでした。関係ないですが、幼少時の先生の髪型でなのはさんを思い出しました(笑) そして「自分におやつをあげる」ためにキャラメルを携帯。人にあげるようになったのは、逆上がりをしていた佐菜がきっかけでした。先生もそのことに気づいたようですね。


がんばることにした佐菜は、ポストの前に菜々香を呼び出します。そして菜々香に打ち明けます…… ポストの中を見たこと。火事の話を聞いたこと。話を聞いて同情しただけじゃないのか? なぜ頼りたかったときにそばにいてくれなかったのか? 自分は引っ越した先で平和に暮らしていたくせに! という感じで吐露する菜々香。理不尽な詰りではありますが…… 失ったものが大きいと、人間どうなってしまうかわからないですから。最初に2人が教室で会ったとき、佐菜の頬を張った菜々香には、ここで明かされた思いもあったんでしょう。ただ、「ポストの中を見た」というのは、「話を聞いて同情しただけ」という批判を和らげるためには重要な点ですね。


菜々香の理不尽な追及。でも佐菜は、何も言わず、ただずっとそばにいるから…… と、菜々香を受け止めました。えらいです、佐菜。佐菜にもいろいろと言いたいことはあるんでしょう、きっと。リストカット疑惑がありますからね。佐菜にしてみれば、引越し先で疎外されたのであれば、幼い頃に過ごした仲間たちは、自分が帰れる場所として変わっていてほしくなかったんでしょう。それを菜々香にも求めてしまったのかもしれません。


佐菜の秘密も明らかになれば、この2人は傷をなめ合うことになるんでしょうか? こう書くと打算的な印象がしますが(笑)、それでいいと思いますよ。そして菜々香は過去を乗り越え、病んだ梶井の婆ちゃんの前でヴァイオリンを弾いて立ち直らせるんでしょうか…… そうくれば王道的展開ですけど、それ以上の何かがあってくれるといいですね…… いい意味で。


公式サイトで行われている立花さんと小清水さんの交換レターは今回のお話が元ネタなんでしょうね。そして…… 動画戦隊アニメンジャーって何だ(笑) 不謹慎かもしれないですが…… シリアスな展開とおバカなノリをあわせ持つのが、この作品の魅力です(笑)


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| Myself; Yourself(終) | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #7「先生のキャラメル」

逆上がりのコツは、腕を伸ばさずに身体を鉄棒になるべく引き寄せることです…… 藤村先生は、生徒にご褒美のキャラメルを配って回っているんですか。どれだけ常備しているんでしょうね(笑) 佐菜が小さい頃にキャラメルをもらったお姉さんは、どうやら先生だったようです。フラグが立つところなんでしょうか、これは。


一方、市は自然公園を潰して新庁舎を建設する計画を進めていたのでした…… 朱里によると、業者との癒着。官製談合や随意契約で自然を破壊しながら血税をばら撒くつもりですか。まったく行政は何をやっているんだ(笑) というわけで計画反対の署名活動です。ただ、よく事情を聞くと、若月さん家のお父さんは市議会議員で、新庁舎計画の中心人物とのこと。朱里たちは家族関係を巡って父親との軋轢があるようで…… こういうのを市民運動に持ち込むのはよくないですね。やましいところがないとしても、印象が悪くなってしまいます。そういえば、修輔が雛子からの話を断るときに「今は見守りたい人がいるから……」などと言ったというのは、このあたりが関係しているのかもしれません。


でもそこに学校が出しゃばってくるのもどうかと。公立の学校では明らかに問題になりそうですし、有力者に逆らうことにリスクが無いのでそんなことはしないでしょうけど…… 藤村先生が間に立ってくれましたが、うまくいかず。結局やけ食いとなりました。朱里は、まさにここで「別腹」を発揮したわけですね(笑)


鉄棒で昔を思い出していた佐菜は、あさみと遭遇。頭ぶつけるのは、絶対やると思いました(笑) そして、また老人ホームに行く約束。でもね、あさみと一緒に行動すると、必ずそれを菜々香に見られるという規定路線が…… 朱里はなぜ学校を休んだのか。そこはあさみの言い方で察してあげましょうよ。何そのセクハラ(笑)


老人ホームで、やっぱり横井さんの相手をさせられる佐菜。横井さんどれだけ格ゲーにはまっているんでしょうね(笑) 孫が死んで気落ちしている梶井さんは、菜々香が来ていなくて少しがっかり。佐菜とあさみは、梶井さんから秘密の箱を預かり、桜の木の根元に埋めることに…… 中身が何であるかは、直接の言及が無くても、数々の示唆で明らかです…… 根元を掘ったとき、何か出てくるんじゃないかと不安なになりしたよ。鳥とか……


あさみが立ちくらみしたところを佐菜が支えていたら、そこをまたしても菜々香に見られちゃいました! ほら言わんこっちゃない(笑) ただ、あさみは佐菜のことを普通よりは親しい相手だと思っているからボランティアに誘ったりするんでしょうけど、それ以上に佐菜に対して何か思っているのかどうかは微妙なところの気がします。


やっぱり、みんないつまでも昔のままではいられない。それが浮き彫りになって、ひたすら不吉な印象を与えたお話でした。こうなるとオアシスは麻緒衣の家だけでしょうか……


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| Myself; Yourself(終) | 01:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #6「オトナだもん」

雛子ん家は、随分とご立派なお住まいで…… 雛子の話から想像するに、両親は離婚して、母子家庭。母親はいわゆるキャリアウーマン、といったところでしょうか。そんな雛子が家出……


佐菜はギャルゲやっている最中に雛子が来たのに、パソコン画面開いたままで余裕ですね(笑) 小学生から「現実逃避するな」とダメ出しされるって…… そして、押し倒しちゃったところに麻緒衣が現れるのも、お約束。麻緒衣は「佐菜ちゃんのところなら安心」とのことですが、やっぱり佐菜は甲斐性なしと思われていそうです。雛子の料理の腕は相変わらず…… 前より見た目はいいということですが、見た目も赤みがかってなんか辛そう…… 普通はもっと茶色いかと。


雛子の入浴中に、連絡先を探そうとしてバッグを捜索。パンツを発見…… と、それはよくて、ちゃんと保護者に連絡です。
「娘さんは預かって……」
誘拐犯の常套句ですね(笑) と、雛子の誕生日を知って、家出の理由も何となくわかった佐菜でした。


翌日、佐菜と雛子はお買い物。佐菜は、女の子にプレゼントをあげるという口実です。佐菜の言葉から、自分を客観的に分析することになる雛子…… 佐菜も納得です。「偶然」現れた修輔、目立ちすぎ(笑) 3人がいろいろ回っている間に、麻緒衣たちは準備を進めておりました。パーティーで、自分が選んだ品と、お泊りセットに、不気味なクッキー(笑)をもらう雛子でした。


小学生のときに、高校生のみんなから誕生日を祝ってもらう経験なんて、なかなかないです。誕生日を察知した佐菜は、いい仕事しました。そして、小学生からほっぺにキスされる経験というのも、なかなかないと思いますよ(笑)


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| Myself; Yourself(終) | 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself #5「咲かない桜」

菜々香は神社の祭りで「桜の舞」を踊るそうです。本当はあまり気が進まないらしいですが…… そんなとき、佐菜とあさみが買い物しているのをまた目撃。一緒に買い物しているといつも菜々香に見られてしまってますよ、佐菜。町内ご近所で買い物すると、女難の相が出ますね(笑)


ボランティアで老人ホームでに行っているあさみ。なんて殊勝な高校生なんでしょう…… と思ったら、朱里のほうが先だったんですね。ともかく、佐菜とあさみをこのままにしておくわけにもいかず、菜々香もボランティアに参加。男手が欲しかったそうですが、横井の爺ちゃんが格ゲーにはまっていて、対戦相手が欲しかったのね……


ホームに入所中の梶尾の婆ちゃんは、孫が交通事故で亡くなってから、精神的に参っているようす。孫は菜々香に雰囲気が似ていて、ヴァイオリンもやっていたらしい…… しかし菜々香にとってはヴァイオリンはNGワードだったようです。どうやら、何らかの理由でヴァイオリンを弾けないようですね。舞のかがり火を電気照明に変えてもらっていたことを考えると、火事か何かがあって、そのことが関わっているんでしょうか。両親もいっしょに住んでいないようですし。


佐菜も菜々香も、何か問題を抱えているみたいなのですが、そのことを明らかにしないので、すれ違いの一因になっています。きちんとお互い理解しあうためには、いずれはそのことをちゃんと話さなきゃいけなくなると思うのですが…… それはまだ先なんでしょうか。


麻緒衣と修輔はお祭りでテンション高いです。浴衣の麻緒衣は早速すばやい行動で飴を入手。菜々香は神社のお手伝い。佐菜の持っていたイエティ君をゲットしようとした菜々香でしたが、そこは雛子へ…… 菜々香はこういう場面で、とことんタイミングが悪いです。こんな状況で縁結びのお守りを売らなきゃいけないってね(笑)


菜々香の舞に魅了された佐菜。2人はいい雰囲気に…… ナイスなタヌキですね。と、ここにも雛子登場。雛子は菜々香キラー(笑)


ところで、舞のルーツに関わる双子丘の伝説は、ただの挿話には終わらないですよね。文鳥のピーちゃんがいなくなったり、梶尾の婆ちゃんが謎の行動で泥だらけになったりしたのも、意味があるはずなんです。そして、首輪が落ちる不吉なラストシーン…… 考えられることとしては、婆ちゃんが動物を生贄にして孫を蘇らせようとしている…… になるのですが、これって本筋とどう関わってくるんでしょうね?

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| Myself; Yourself(終) | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myself; Yourself 第4話「コドモじゃないよ」

ようじょ! ようじょ! ツンデレ幼女! と、皆さんの声が聞こえてきますよ(笑)


修輔は、学校帰りにからかわれている小学生の女の子を助けたのだった…… それが持田雛子。そのとき偶然修輔は生徒手帳を落としていたのでした。いいフラグ(笑) で、雛子は毎日学校まで来るようになります。修輔ったら、小学生に好かれちゃってまあ……


佐菜はファミレスで雛子と遭遇。お子様扱いすると怒る雛子でしたが、イエティ君を集めているというので、佐菜からもプレゼント。これは、こっちにもフラグが立っているんでしょうか…… 佐菜は、雛子の恋の相談を受けます。しかし着替え中に押し倒すような感じになって、そこに麻緒衣が現れて、
そんなことするとPTAがアッ――!!


ともかく、「敵を知り己を知れば……」ということで、修輔の好みのタイプを調査。やっぱり姉は反面教師ですか…… 特盛おっぱいのひみつ。それはもちろん麻緒衣お姉さまに聞いてみますが…… 勝手に大きくなったんだそうです。麻緒衣のお母さんにも聞き取り。男の子に揉んでもらうと大きくなるんだって。後ろのお父さんもドキドキです(笑)


となるとやはり手料理…… ここで別の意味で「イチコロ」になるのは、もはやお約束ですね。結局告白することになるのですが…… 男2人で水族館。こういう企画じゃなかったら、ちょっと寂しいですよ(笑)


佐菜が隠れている間に、何とか雛子は告白した模様。しかし丁重にお断りされてしまいました。修輔は、今は見守りたい人がいるので、そういう気はないのだとか。おそらくそれは朱里のことなんでしょうけど。まあ、これが普通です。小学生とお付き合いするのは、やっぱりちょっと待ったほうが…(笑)


とはいえ雛子はショックです。しかし、「今はダメ」と言われただけなので、まだチャンスはありますよ。あと5、6年待つといいです(笑) 告白しただけでも、勇気があって立派ですよ。で、雛子は今後どう関わってくるんでしょうか…? 佐菜は他人の恋愛にどうこう言っている場合じゃないですよ。菜々香は一言もしゃべりませんでした(笑)


次回予告はひぐらしでもD.C.でもなくて…… 前回もパロディだったようなのですが、「はぴねす」しかわかりませんでした。

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| Myself; Yourself(終) | 17:33 | comments(0) | trackbacks(5) | pookmark |
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