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●五項目の自主規制
問題続きの剣道部から、ひとり、また1人といなくなっていく…… 「そして誰もいなくなった」状態になってしまうのか? 空中分解の危機をどう乗り越えるか、のお話です。
●タマちゃんの場合
退部届を提出したタマちゃんは、やっぱり思ったとおり、負けた悔しさをどうしたらいいものかわからなかったんですね。今まではタマちゃんにとって剣道とは日常生活の一部で、自分自身の延長上にあったんでしょう。それが今回、剣道とは自分にとって何なのか? どう向き合うべきなのか? と考えるきっかけになったようです。ユージの一言はよかったですね。いい仕事してます。
とりあえずタマちゃんは上段の構えと戦うのが苦手なようなので、それを先生の指導で克服することにしました。というかコジロー先生は上段使いだったのね…… やる気喪失していた先生もその気になったかな…?
●ミヤミヤの場合
付け焼き刃の素人が経験者に勝つなんてどだい無理な話なのですが、負けて勝手に落ち込んでしまったミヤミヤ。というより、聡莉が言っていた通り、ふてくされていただけというのが正しいかもしれませんけど…… ミヤミヤも後輩にあそこまで言われては、黙っていられないです。ここは聡莉いい仕事してますね〜 でした。
●キリノの場合
キリノは自分が責任を取って退部すれば、部が連帯責任を負わされることもないと思ったんでしょうか…… 退部届をしたためていたようです。サヤに止められてましたけど。でも、結局は外山たちが自主的に退部届を持ってきたのでした。これなら、キリノが思い悩むこともなかったんじゃないでしょうか…?
というわけでみんな戻ってきました。前回の予告が言うほど勇次が大活躍したというわけではなかったですけど…… さりげなくダンくんが胴を決めて活躍していましたよ(笑)
母の墓前に負けを報告するタマちゃん。それからタマちゃんのようすがどうもおかしいようで…… 勇次やお父さんに指摘されております。ずっと勝ち続きでやってきたタマちゃんなので、「負けた」という事実をどうとらえればいいのか、戸惑っているのかもしれません。もしかしたら、負けたことは率直に悔しいんだけれども、自分のその気持ちを認めたくないとか、そういうことなんでしょうか。
いずれにしても、タマちゃんは一度自分と剣道とのかかわりについて、見つめなおす機会なんでしょう。お父さんの勧めもあり、「剣を置く」こととして退部届を提出…… 退部までしちゃうんですか?
ミヤミヤは勝てなかったのでやる気をなくしてしまいました。努力しても無理だといっていじけております。でも、そもそも付け焼き刃の初心者が経験者に勝てるわけがないんですよ…… ちょっと高望みしすぎですね。ダンくんは体格を活かして抜き胴ができるようになったようですが、それは特殊なのでは(笑)
そして校長室に呼び出された先生に告げられたのは、クビの話ではなく、部の活動休止について…… この一件について、部長であるキリノに判断が委ねられます。まあ確かに、外山たちが退部届を出していないのなら、まだ部活に所属していることになるのでしょう、書面上は。でもあの状況では、退部届の提出を期待できるはずもないですし、部活にまったく出ていない実態から言えば、事実上所属していないのと同じ。
外山たちをいなかったことにしても(実際いなかったわけで……)誰も怒らないでしょうし、連座して処分を受けても誰も喜ばないでしょうよ。それでもキリノには心苦しい選択なんですね。まったくお人よしすぎる…… そこがいいんですけど(笑) でもやっぱりキリノにはいつものようにまったりしていてもらいたいものです。よし、これからずっとキリノを持ち上げ続けよう(笑) 次回は勇次が活躍…?
関東大会を前に、盛り上がる部活メンバー。ミヤミヤも燃えまくっております。タマちゃんは…… ブレイバーの撮影の話を何回も勇次にしてたんですね(笑) そりゃ、映画に出る機機会なんてめったにないですし、自分があこがれていた作品ならなおさらです。よほど嬉しかったんですね(笑)
大会で町戸高の面子とは決勝で当たることに。その前に予選トーナメントです。最初の英進高には、あのキャリーが。高校生の試合では二刀はダメですが、二刀自体高度な技術を必要とするんじゃないでしょうか? なので一刀でも強いというのは当たり前ですね。まあ、普通に考えて始めたばかりのミヤミヤが経験者に勝てるはずはなく、キャリーには敗れました。でも強くなっているというのは確かなようです。続ければ、もっと強くなれるはず。今回はどこからともなくまた現れた礼美にも惑わされませんでしたし(笑)
そして次の秀玉高には、あの鈴木凛が大将として参加。挑むタマちゃんでしたが…… 上段の構えに反応。伝家の宝刀・突きを繰り出すも、面を取られて敗退…… タマちゃん、初めての負けです。凛はだいぶ強いんですね。「けっこう強い」だけじゃダメなんだ(笑) 今回はタマちゃんの精神的な面が影響しているかもしれません。
なぜブレイバーはシナイダーに勝てないか、教えてあげるとのたまった凛、確かに勝敗に正義か否かは関係しない…… 正義だから勝つわけでも、勝った者が正義というわけでもないですから。勝ちにこだわりすぎると、趣旨を見失うのでありましょう。使うべき場面でないところで伝家の宝刀を抜いたタマちゃんは、負けに対してどう思うんでしょうか…… そして久しぶりに出てきたと思ったら、外山たちは余計な問題を起こしてくれたようです。室江高剣道部の試練です。やっぱり完全に順風満帆とはいかないですから。
時間変更で木曜深夜から土曜深夜へ。曜日まで変わるのは珍しいです。ユージは、先輩方から何らかの「進展」を半分期待されていたようですが、それはないよね……
そしてタマちゃんは、シナイダーファンの鈴木凛とブレイバー談義で投合するのでした。劇中に使用された時計に気がつくとは、どれだけコアなんでしょう(笑) まあでも、はまった作品というものは細部まで覚えているものです。ブレイバーとシナイダー、どっちが上なのか? VTRの確認作業に突入。でもこういう場合、見解の相違は埋まらないものですよ(笑) 結局そのまま徹夜。若いですね…… しかしマイナーメディアVHDがここで再登場するとは(笑)
ロケに同行した二人でしたが、シナイガール役の人が負傷し、代わりに凛がシナイガールの中の人に。タマちゃんは女子高生役…… ガチガチになってますけど(笑) 案の定棒読みですよ。でもとっさにシナイガールに対抗するタマちゃん。ブレイバーとシナイダーの生霊(?)が見える!(笑) まあ、撮影中に勝負するわけにもいかないですから、これはお預けに。
何度も負けたシナイダーに、無敗のブレイバーは決してかなわない…… というのが凛の見識。なるほど、これが本編に繋がってくるわけですか。関東大会での決着を誓う2人でした。もはや「心の友」って感じ(笑)
そしてキャリーへの雪辱を晴らそうと奮闘するミヤミヤに、妙な盛り上がりを見せるキリノとサヤ。この2人も「心の友」か(笑)
冒頭からいきなりブレイバーですね。敵であるはずのシナイダーが命がけで助けてくれる話でしたか…… 熱いですよ。
ユージくんがもらったチケットでいっしょにヒーローショーを見に行くタマちゃん。前日から眠れなくて…… 本当にブレイバー大好きなんですね(笑) でもデェトという認識はないのです。部活のみんなはよくわかってますね。ユージはユージって(笑)
コスモサーティーンについて分析的解説をするタマちゃん。特撮は一応チェックしてるんですね。なかなか細かい指摘です。そのショーの会場で「シナイダーしか応援しない」というお姉さん。これはコアな人です…… クイズでも小さなお友達を差し置いて高校生のお姉さんたちががんばっちゃってます。普通ならKYオタ自重の状況ですけど(笑)
結局お歌の勝負で負けちゃったタマちゃん。確かに真綾さんにはなかなかかなわない…… 個人的には業界で水樹さんとの双璧だと思ってます(笑) 実際に歌うシーンはなかったですけど。そして道場に泊まり込むという特撮スタッフ陣の中に、シナイダー…… の面をつけたお姉さんの姿が。この鈴木凛、どういう人なんでしょうか…… やっぱり剣道やってるんでしょうかね。
今回はタマちゃんがいつも以上に輝いている回でありました。剣道やってる時より輝いているというユージの感触は的確(笑)
無敗のタマちゃんは、まだ棄権したことを悔しがっているようです。指導者の先生2人は、「負けることで得るものもある」と言っておいでですが…… タマちゃんは今まで主に自分ん家の道場だけで剣道をやっていたんでしょうから、確かにもっと広い世界を知るべきかもしれませんね。実力がどこまで通用するのか、相対的な評価もできるでしょうし。
試合に勝てないミヤミヤ。経験が一番浅いですしね…… 聡莉の話とかちゃんと聞いたほうが(笑) ダンくんが特殊なんですよ。何をやってもそれなりにできる彼は、要領がいいんでしょう、きっと。
ボロボロになるまで練習した竹刀をにかわって新しいのを入手するため、用品店へ。おじさんそんなに豆大福が好きなの…… ミヤミヤが取ろうとした竹刀に同時に手をかけた外国人の女の子、キャリー。ダンくんはアルマジロなのか、センザンコウなのかでケンカに(笑) センザンコウって、あまり聞かないですけど…… どうやら名古屋の東山動物園にいるようです。すぐ近所じゃない(笑) 2度ほど行きましたがセンザンコウはよく覚えてないです。
ということで、室江高まで道場破り的殴りこみにやってきたキャリー。受けて立つミヤミヤ…… この2人は主にダンくんを巡って争っているのであります。すごい状況…… ダンくんが「俺の魅力は海をも越える」と言っても許される(笑) キャリーは二刀流の剣士だったのね…… それっていいの? という疑問は飛ばして、いざ対戦。
ミヤミヤは負けちゃいました。でもダンくんはキャリーは丁重にお断りしております。再びまみえることを約しつつ、キャリーは去っていった…… ダンくん結局最後まで英語だったのね(笑) ミヤミヤはもっと強くなる決心をしたようです。キャリーはミヤミヤのライバル的立場になっていますが、タマちゃんが強いことはキャリーにもわかっているようですし…… タマちゃんと戦ってもおもしろいかもしれません。
そしてやっぱり高校では二刀流はダメでしたか。でも今回は公式戦じゃないですし(笑) キャリーは一本で戦う公式戦でも強いんでしょうか。
足の負傷をおして試合に臨み、小西に渾身の突きを放ったタマちゃんでしたが、やはり試合を続けさせるわけにはいかない…… ということで、先生が棄権を申し出ました。小西もかなり戦意喪失していたみたいですけど…… タマちゃんは珍しく先生に噛み付いております。そこへ現れたキリノが、タマちゃんをほぐしてくれました。うん、やっぱりキリノは部の良心ですね。キリノあってこその剣道部ですよ。惚れますね(笑)
引き分けの場合は、代表戦で勝敗を決めるんですね。集中力をみなぎらせて代表戦に臨んだキリノでしたが、母さんの無事を知って気が緩んだ(笑) 残念ながら負けてしまいました。コジロー先生は、実績を残さないとクビになると言ってはいたものの、勝つことだけを考えているわけじゃないようです。まあ、指導者としては当然でしょうか。
タマちゃんの突きを食らった小西でしたが、彼女なりにプレッシャーを抱えていたようですね。勝つだけが剣道じゃない、ということなんですが…… その前に後輩3人を何とかしないと(笑)
キリノん家は3きょうだいのようです。試合に来ていた弟くんと、妹もいるようですね。長女は大変だ…… そのキリノ、部のテーマソングを決めようとサヤに打診。サヤはひとりで張り切ってしまい、徹夜で作曲して力作を完成! でも肝心のテーマはブレードブレイバーの歌に決まり、失意のサヤは噴水にダイブ。誰にもその理由がわからないのでした…… これは気の毒(笑)
試合で突きを繰り出したタマちゃんに、お父さんから注意。タマちゃんの突きは危険であると…… そのうしろでタマちゃんはアニメをしっかり録画。抜かりないですね(笑) よくあるんですよ、テレビとか見ていたら、電話がかかってきたりね…… 親父はユージくんの名が出ると固まってしまうようです。「高校生らしくなった」ということですが、心配なお年頃ですか。
そんなお父さんが額を持っているのを見て、孝行なタマちゃんは賞状をさりげなく入れ、学校には持っていかないのでした…… 道場の壁を飾る、イミフな習字と無駄にリアルなミヤミヤの肖像画。シュール(笑)
東城高の連中によって、倉庫に閉じ込められてしまったタマちゃん。試合に出られないピンチか…… と思いきや、出してくれたのは対戦相手の小西でありました。小西についていくと、タマちゃんはテニスボールを踏んで転んでしまった…… 小西がボールをセッティングしたんでしょうか?
小西は後輩たちが何をしているかわかってはいたようですが、監禁はさすがに大事過ぎますね。かといってテニスボールで転ばせるのも、コケるかどうかわからないし、転んだからといって戦闘不能になるほど負傷するとは限りませんから…… 作戦としては甘いですね。後輩がバカなら小西はもっと考えないと(笑) とはいえ、足首をひねってしまったタマちゃん。
一方、先鋒の聡莉は食いすぎで腹痛に襲われていた…… 波は、一時的な凪を挟みつつ、次第に大きくなって襲ってくるんですよね(笑) サターンの前で、相手じゃなくて自分に負けたさとりんでありました。続いてミヤミヤ。押していたところに、あの人がやってきましたよ(笑) ミヤミヤは礼美の影に怯えすぎです。隙は命取り…… サヤとキリノは抜群の気迫と集中力。やっぱり先輩はエライ。
さて、不調のタマちゃんの足首は腫れ上がってきました。しかし小西を前に、剣道家としての魂に火がついた…… 突きレリーズ! アトミックファイヤーブレード!! その技の名前は誰が考えたんだ(笑) 小西はタマちゃんに圧倒されております。でも、タマちゃんの身体はもつのかどうか…… タマちゃんの異変に気づいた勇次はよく見ていますね。エライです。
剣道の練習に来ないキリノを心配して、キリノ大好きなサヤが様子を見に行ったところ、キリノはあんこ入りメンチカツを売っておりましたとさ(笑) 母親が過労+ライブではっちゃけのため倒れてしまい、キリノはお店を手伝っていた、ということです。母さんは別段何ともないようでよかったよかった…… キリノが部の中核かつムードメーカーであることを実感するときでした。キリノは良い子ですからね…… サヤが回想するキリノはいつもまったりしていたのでおかしかったですけど(笑)
さて、大会は地区予選開始。サッカーと野球のバッテリーは何なんだ(笑) 室江高は集中力アップのキリノと実力者のタマちゃんのおかげで躍進です。ミヤミヤは勝てなくて、さとりんをパシリに使っていますけど…… ミヤミヤもだいぶ剣道に打ち込んできましたね。さりげなくフォローするダンくんはできる人(笑)
今度の対戦相手の東城高校にはよからぬ噂が。大将・小西の対戦相手はケガ、画鋲といった古典的災厄に見舞われるという、友達の友達による都市伝説(笑) しかし、魔の手はタマちゃんに迫っていたのでした。放送で誘い出され、監禁されてしまうタマちゃん…… 取り巻きの仕業でしたか。小西の手下かもしれませんけど…… タマちゃんがケータイ持っていれば、脱出はそれほど難しくないと思いますが、小西の実力やいかに。
「留守中、私のDVDレコーダーには触らないでください」
これ、言う(笑)
合同合宿ということで、町戸高の面子がやってきました。しかし室江のメンバーはプール掃除中…… 原田さんは手伝おうと言い出して部員から総スカンを食っております。まあ、放っておけないというのはありかもしれませんけど、他校のプールを掃除する義理はないですからね……
そして練習はストレッチから。山手線に中央線(ぬこ)…… 名古屋だったら名城線と東山線ね(笑) タマちゃん父は学校にまで見に来てしまったようで…… タマちゃんは気配を察知。心配しすぎです。でも浅川さんの逃亡を防ぐのには役立ったようで…… 吉河先生は差し入れを持ってきてくれたりと、いろいろと世話を焼いてくれます。石田先生と吉河先生はデキているのか? 女心を解説してください、ダンくん(笑)
さーて「初銭湯」ですが…… 銭湯開始→終了。こりゃ大胆なスルーですね。潔いですよ(笑) これは敢えて狙っているんでしょうねぇ…… まあ、湯気を大量発生させてまで無理に入れるシーンではないと(笑) そして修学旅行のノリで夜は更けていくのでした。
夜、タマちゃんが目を覚ますと、キリノは眠れず素振り中。キリノは一番剣道部に入れ込んできた人でしょうから、タマちゃん入部に伴う周囲の変化には、誰より感慨深いものがあるのかも。タマちゃんは周りを変えていくすごい子ですからね…… でも一番変わったのは、タマちゃん自身かもしれませんけど。
そんな感じで合宿は終了。そしてキリノが帰宅すると、母さん倒れちゃった…? タマちゃんと語り合ったのが不幸フラグじゃなきゃいいんですけど……