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●五項目の自主規制
いよいよちょこシスも最終回ですね…… クリスマスということで、ちょこが可愛らしいサンタさんの格好でみんなにカップケーキをプレゼントするお話です。アパートのみんな、商店街の皆さん、そして駆にゆりぴょん。これまでちょこが作り上げてきた人間関係の広がりがよくわかるようになっています。マフラーは回り回って戻ってきましたね。クロとユキちゃんはカップケーキを半分こ…… クロ、なじんでますね(笑)。
クリスマスパーティーを開くことにしたちょこは、駆とゆりぴょんを誘います。駆はもちろん飛びつきますが、ゆりぴょんはパパとお食事する予定のため辞退…… 「しみったれたパーティーなんかに参加しない」と、ツンデレの本領発揮しております。本当は迷ったんだと思いますけどね。
ところがゆりぴょんのお父様は残念ながら都合がつかなくなった様子…… でも誘いをはねつけた手前、行くとは言い出せないゆりぴょんです。ここは駆が手を差し伸べてパーティーへ。サプライズのねこにゃんサンタでオダエリも登場。真琴さんナイスです。ちょこの人脈はすごいですね。
ちょこをはるまにプレゼントしたサンタのお姉さん。妙に所帯じみた生活してます…… 本部(?)から連絡があり、担当分が増えてしまったので、不機嫌のお姉さん。公園でブランコに座っていると、ちょこからプレゼントをもらいました。サンタさんが、自分がプレゼントしたちょこからプレゼントをもらう…… なかなか妙な関係ですね(笑)。
日常の幸福、といった感じで終わったちょこシスでした。まあ、しばらくはこんな感じの日常が続いていきそうですね。
●まとめ
この番組が始まったときは、「サンタさんが妹をプレゼント」という狙ったような展開に、またキワモノ…? と思っていました。どうもすみません(笑)。前半は感想を書いていなかったのですが、ゆりぴょんの登場から書き始め、最後まで続きましたよ。やはりゆりぴょん効果は大きかったですね。
クロや安岡に関わるお話など、しみじみ感動させられるものもありました。ちょこは「お兄ちゃんの妹」として現れたわけですが、「兄妹」の関係性だけではなく、ちょこが周囲の人々と新しい関係を築き、絆を深めていく様子は興味深かったです。
電車の描写に関しては…… 西武線は沿線のはずなのに、ダメダメでした(笑)。でも温泉に行く回の185系特急型電車だけは妙にリアルでしたね。西武線もそれくらい気合を入れてくれればよかったのに(笑)。
「妹なんているわけがない」と言ってしまったはるまに、天罰が下って(?)、ちょこがいなくなりました。しかも誰もちょこのことを覚えていません。当のはるまさえも…… ちょこ消失の瞬間を目撃したはずのゆりぴょんもです。
ゆりぴょんが思い出すのは、やっぱり最初のトイレ事件なんですか。あれは衝撃の初対面でしたからね…… なんだかもやもやする一同。公園にやって来た駆のサッカーボールを奪って、ゆりぴょんキック! おっと、ここはKEEP OUTではないんですか…… ボールは木に引っかかっちゃいました。
前半提供バックでオダエリがデッキに挿入していたビデオ、別に怪しいビデオではなくて…… 癒しのねこにゃんダンスです。そこにもちょこはいなくて…… オダエリも違和感を覚えたようです。まあ、5人いないと応募できなかったのだから、明らかに変ですよね。ちょこは、まるで最初からいなかったかのような状態になっています。
残された絵日記帳を見て、ちょこのことを思い出したはるまでしたが、そんな状態に愕然として、泣き崩れます。そしてまた祈るのでした…… そしたら、ちょこは家にいるらしい…? 部屋に戻ってみると…… 何事もなかったかのようにちょこの姿が。
ああ…… ちょこはちゃんといるのですね。
良かったですよ……(涙)
はるまはあの状態からちょこのことを思い出せるかどうか、試されていたんでしょうか?
ちょこの存在意義について再認識してもらったところで、元通りですね。夢オチじゃなくて良かった(笑)。で、ゆりぴょんがメイドさんデビューする日は来るのでしょうか?
はるまが家にノートを忘れたので、ちょこはひとりで電車に乗っておつかい。学食ではるまと一緒にお昼ごはんです。と、そこへ珠美先輩と小隅さんが…… 小隅さんの「お眼鏡」にかなったちょこは、メイド喫茶要員に採用! いいんでしょうか、こういうの?
ちょこは駆やゆりぴょんも誘います。でもゆりぴょんには本物のメイドさんがいるんですよね…… メイド喫茶、管理人さんや真琴さんも採用ですか…… 真琴さんはスタイルに関しては本職ですから。でもその商売はなんか違う気が…… で、ほんとに「本職」の秀子さんは、居心地悪そうです。でも千歳に絡んだお客に対し、凄んでみせる度胸です。逆に注目されてますけど…… オダエリも、営業がんばっているようですね。立場的にはなかなか厳しいかもしれませんけど。
ちょこは、コミュニティーの中では、着実に確固とした居場所を築いてきました。でも、はるまの血縁関係者が見れば、一瞬でちょこの立場はなくなってしまいます。はるまのいとこのお姉さんがやってきて、ちょこと鉢合わせ。はるまは「妹なんていない」と言ってしまうのでした。
ちょこは自分のことをずっと「お兄ちゃんの妹」と言ってきたので、兄貴から存在を否定されれば、存在する理由までなくなってしまうのでしょうか…? お化け屋敷から出てきたゆりぴょんが目撃したのは、もっと衝撃的な場面でした。
ちょこ、消失
もとをたどれば、確かにちょこは存在自体が超現実的で、不確実なものだったわけです。でも今ははるまだけではなく、まわりの人たちにとっても、ちょこは大切な「家族」であり、「友だち」であるわけで…… さて、ちょこはどうなるんでしょう。
前半で街の人たちから揃って声をかけられるちょこと、後半で存在を否定されるちょこ。この対比が興味深いところでした。
ちょこの、不思議体験…… 前回のできごとも、ある意味超現実的でしたが、今回はさらに不思議な世界です。
ちょこは、クロが死んでしまったことをまだ気にしているようす。駆とゆりぴょんはちょこにプレゼントをあげて励まそうとします。ちょこはいい友だちを持ちましたね。ゆりぴょんは、オダエリのサインをどうやって入手したんでしょうか…? 管理人さんの計らいで、遊園地に行くことにします。……いじけないように真琴さんも一緒(笑)。
めったに出番がなく、管理人さんにさえも忘れられているかわいそうな安岡のオジサンですが、今回はなかなかにいい味を出してくれました。悲しいことを忘れたいというちょこに、「楽しい思い出まで忘れることはない」と言います。この人は、遊園地に行く途中に交通事故で妻子を失ったのでした。この日は命日。家族をいっぺんになくすというのは相当辛い体験に違いないですから、ちょこに言ったような言葉が出るようになるまでは、長い時間がかかったことでしょう。そういう人が言う言葉は重みがあります。
寝古田(江古田?)からお手軽に行ける遊園地といえば、やっぱり豊島園ですよね(笑)。本編では"TOSHIMOEN"となっているみたいでしたが…… ちょこは楽しそうです。真琴さんも楽しそうです。真琴さん調子に乗りすぎ…… お化け屋敷で笑われちゃ、お化けもやる気出ませんよ。
トイレに行った帰りに、ちょこは泣いている女の子に会います。迷子のようです。ちょこはいっしょにお母さんをさがすことに。ちょこが幼稚園に行ったときも思いましたが、ちょこよりも小さい子が出てくるとちょこはお姉さんなんです。これがちょっと不思議な感じです。
お母さんには会えました。お母さんの話によると、お父さんとは年に2回しか会えないと決まっているのだとか。夏にはこちらから、冬にはあちらから…… まあ、これはつまり…… そういうことなんですよね。そもそも、あれだけ泣きじゃくっている子がいるのに、誰も気に留めないなんて不自然ですし。ちょこは、「覚えていてくれることがうれしい」という言葉に、納得するところがあったようです。
墓石に、マフラー…… 怪奇現象ですわ……
●やっぱり帰りは西武線です。2000N系か9000系みたいです。池袋線なら9000系でしょうか。どうして右側の線路を走っているのか知りませんけど(笑)
今回ちょこには、この世の理とはちょっと違うものが見えました。でも考えてみれば、クリスマスにやって来たちょこ自身が、不思議な存在であるわけです。もしかしたらちょこも、あの子やお母さんと近い位置にいるのかもしれません。そうすると、ちょこはこの世に生まれてこられなかったはるまの妹がルーツ、という話も、現実味を帯びる気がします。
ちょこシスって、こういう風にしみじみするお話だったんですね……
テレビで子猫を見てペットを飼いたがるちょこでしたが、アパートなので不可。そんな折にちょこは、ある動物と出会います。それは……
黒 豹
密輸されてきたものが逃げ出して、廃屋に隠れていました。それにしても、知らないというのは恐ろしい…… その一方で強さにもなりうるのでしょうか。ちょこは黒豹のクロちゃんとお友だちになりました。
駆に食料を分けてもらいます。そんな2人を追ってきたゆりぴょんも…… まあ、普通は足がすくみますよ(笑)
ちょこはつばき荘まで来てしまったクロを帰しますが、その途中に車とぶつかってしまったようで…… 動物に罪はないのに。ニュースでそのことを知ったちょこは、廃屋にクロがいないのを改めて見て、悲しみにくれるのでした。兄貴でないと、ダメなのか…… 仮とはいえ、やっぱり家族とか、兄妹の力は強いです。
クリスマスプレゼントとしてやってきたちょこは、狭い世界から外へ出て、知識を得て、新しい人間関係をどんどん築いていき、身近な存在の死に直面し…… まさに短期間で「成長」を経験していることになるのでしょう。なかなか興味深いといえます。
「ねこにゃんダンス」で人気を博したオダエリこと小田原絵里子ですが、当人は不本意なようで…… 朝の中継をすっぽかしてしまいました。大問題になりそうですが…… ちょこはねこにゃんダンスがなかったので心配。管理人さんたちにも話します。管理人さんは…… 真琴さんのオモチャに。
つばき荘から応募したビデオは抽選に外れたようで、ちょこは残念賞のテレホンカードをゆりぴょんに渡します。テレカじゃ電車には乗れません。乗るならパスネットのSFレオカードとかね(笑)。と、そこにオダエリ現る! 驚くちょこです。
「偶然、人が殺されるところを……」
それってゆりぴょんとおんなじじゃん…… 「お人好し」のちょこと違ってゆりぴょんはちゃんとわかっています。まあ、自分も同じようなこと言ってましたからね(笑)。ハレンチ☆パンチっていうのはね…… ゆりぴょん知ってたんですか。
オダエリ、河川敷で寝そべっていると、真琴さんが現れました。大人の対応です…… 真琴さん。まあ、当初からやりたい仕事だけやらせてくれる職場なんてないでしょうし、仕事の内容に優劣なんてないでしょうけどね。そもそも、Mステ(?)にまで出られる売れっ子なので、贅沢な悩みかもしれません。
●川を渡る西武線の電車。黄色で2ドアの電車はないですけど…… 練馬にはこういう大きな川もないと思いますが。まあ、「寝古田」はじめ架空の場所と言うことで……
オダエリはモデルの音神亜里沙のファンだったようです。……ご本人が目の前にいらっしゃいます。素顔でも(素顔だと?)気づかれない、というのは便利かも。真琴さんが業界に入ったのは、意外と素朴で純情な理由でした……
ちょこのビデオを見たオダエリは、特別にちょこと一緒にねこにゃんダンス。オダエリの腰つきが素敵〜(笑)。ちょこは貴重な体験でしたね。
斎藤千和さんは「きらレボ」でもアイドル役で出ていましたし…… これが本当の「アイドル声優」…(笑)。
前回はちょこがゆりぴょんの家にお呼ばれしたので、今回ゆりぴょんがやってきて相互訪問です。
ちょこはねこにゃんダンスを踊れるようになったので、ビデオ撮影して応募しようとしますが、人数が足りない…… ということで、ゆりぴょんに助っ人を頼みます。はじめはNG!のゆりぴょんでしたが、駆の一言で了承。いざやってみると、ビデオを1回見てゆりぴょんはそれを再現。バレエを習っているということなので、その点では適材でしょう。
しかし、カメリハするとゆりぴょんが見切れてしまっています…… そこはちゃんと撮りましょうよ。ゆりぴょんはちょこに「負けないから!」と言いますが、張り合いなし。ちょこはそういうことからは超越した感じですから…… 無垢ってことでしょうかね。
家庭的な雰囲気に和むゆりぴょんでした。ゆりぴょんにねこにゃんダンスを躍らせたのはちょこの功績ですね。ねこにゃんダンス、斎藤桃子さんの振り付けなのね……
追っ手から逃げるゆりかお姫さま。マコトさん率いる悪のお色気軍団によって、崖に追い詰められます。魔法使いちょこは、魔法が使えません。なぜなら、錬金は3級だから…… ではなくて、あんちょこ未対応です。このままではちちバンドが取られてしまう!(笑) と、ここで颯爽と登場した駆、エロスな攻撃でお色気軍団を退けます。でも気づいたら、ちょこがお姫さまになっていて…… って、こんな夢を見てしまうなんて、ゆりぴょんは前回のおててつないで事件が効いているようです。
クラスメートの話をヒントに、ティーパーティーで親睦を深めることを思いついたゆりぴょん。跳び箱に正面から突っ込むくらい上の空。さっそく本格イギリス式ティーパーティーの段取りを命じます。
「かしこまりました。フッ」
って笑ってますよ、秀子さん。楽しそうですね(笑)。
本当は駆を誘いたいゆりぴょんですが、ツンデレのためそんなことはできません。ちょこを誘って「お友だちも……」と言ってみました。ちょこはちっちゃなお友だちをたくさん連れてきました(笑)。まあ、こうなってしまうので、ものごとははっきり言わないとダメですね……。それでも鬼ごっこでそれなりに楽しめたゆりぴょん。また友だちの輪が広がりました。
毒入りブラ(どんな仕組みなんだか……)をつけてしまったしらゆり姫、目覚めるには王子様のキッスが必要なのです。ということでやっぱりキッスの担当はちょこ。
「ゆりぴょん、だいすきだよ!」
ハイ、わたくしどももゆりぴょんが大好きであります!(笑)
と、今回は妄想劇場全開のゆりぴょんでした。
ちょこは初めてお祭りに出かけました。はるまと千歳も一緒ですが、ふとした隙にはぐれてしまいました。はるま、ちゃんと見ていないとダメです。
迷子になったちょこは、駆と会いました。うーん、チョコバナナの魔術ですね(笑)。2人はヤンキーに絡まれますが、子どもに手を出す外道な連中は、碧さんが肉体言語で極楽浄土に連れてってしまいました…… いや、このときのちょこと駆の表情で、穴掘りエリィに関節技を放つぷにえを恐る恐る見守る鉄子と姉御、を思い出したので……
さて、今回のゆりぴょんは、ちょこにお祭りに誘われますが、「庶民的なものには行かない」と一蹴。とはいえ本当はまんざらでもなかったようで、メイドの秀子さんに連れられてお祭りへ。秀子は浴衣にその頭……って突っ込むべきでしょうか? ゆりびょんはちょこと駆が手を繋いでいるのを見てご立腹。「やきもち」と言わされております。
最後はみんなで花火を見ました。ちょこを中心として次第に人間関係の輪が広がっていくのがおもしろいですね。秀子は無表情ですが、ちゃんとゆりぴょんのためになるようにと考えているみたいです。成長を見守るのが楽しいに違いありません。
ちょこはゆりぴょんに、ねこにゃんダンスを教える気満々のようですね。ナイスですちょこ。それはぜひ果たしてもらいたいです(笑)。
管理人さんは真琴さんのおもちゃになってしまっております…… 今日も真琴さんのセクハラ行為は続きます。千歳も律儀に全部着てみることはないのに……
プールに行ったちょこたち。監視員バイトのはるまは、子どもから「バイトのくせに生意気だぞ」とか言われてます。このあとのはるまのセリフには大いにうなずくところがありますね。ちょこは千歳から水着を借りました。
スク水ばんざ〜い!
当方の方針は「中学生以上のスク水は禁止!」なので、それ以外は讃えます(笑)。
千歳にぶつかった男の子が謝らずに行こうとしたので、ちょこは呼び止めて謝らせようとします。すると…… コラッ、そんなセクハラ脅迫行為は禁止! 全国の視聴者が許しません! はるまが間に入りますが、少年のオヤジは何だかおっかない人で…… オヤジがいい人でよかったです。
プールにはイベントでねこにゃんダンスのオダエリが来ていました。加えてグラビアアイドル・鈴木茜も登場。DVDの特典映像などに出ている方ですね。観客の親御さんたちの目の色が変わっております……
さて、今回のゆりぴょんは…… ブラジャーをばっちり装備して英会話教室へ。ゆりぴょん、ブラのつけ方が違います。前で留めて、そしてぐるっと回すのが正しいのですよ。そのほうが楽ですし。ちょこが後ろ手にがんばっていたので、そこを真似したんでしょうけど。レッスンが終わってちょこの家に寄るゆりぴょんでしたが、留守です。ご機嫌斜めのゆりぴょんは、公園で蹴った缶が犬に当たって襲われます。そこへ偶然駆たちのサッカーボールが飛んできて命拾い。服を破いていくなんて、犬もえげつないことを…… ゆりぴょんは毎回こういうことに。パンツ見せキャラですか(笑)。