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●五項目の自主規制
ノアに代わって今度はゼッドがタスカーに取り込まれて…… タスカーは、人間の世界を破壊して、「スピリットの、スピリットによる、スピリットのための世界」をつくろうとしていたのですね(たぶん)。
と、ここでギンガが登場! 生きてたんですか…… そんなツッコミは、なし(笑)。エクスマキーナでタスカーと対決です。ちょっと健闘しますが、やられちゃいました。すると、ジーコがロイアをかばってお亡くなりに…… でもジーコの働きかけで、ゼッドの意識が戻りました。
アミル・ガウルとタスカーの決戦です。血の雨が降りますよ…… アミル・ガウルのとどめで、タスカーは倒されました。ゼッドはちゃんと「救世主」になったわけですね。
しかし、肝心のゼッドはそのあと、少なくともテンプラーなどとは別の世界に行ってしまったようでした。
残る謎は、タイトル「牙」の意味ですが…… いろいろな意味がありそうですけど、タスカーに乗っ取られると、牙か生える、ということから(笑)
●まとめ
一年間にわたって丹念に物語を描いてきただけあって、非常に見ごたえのある作品となりました。スピリットを使った戦闘…… とかじゃなくて、人間ドラマに軸足を置いていたのは確実です。裏切り、権謀術数、そして戦争…… と、深みのある描写でした。「戦争」がテーマの一つだったことも、わかります。強さと権力を求めて戦って、結局どうなるのか、犠牲になるのは誰なのか…… といったことを、考えさせる意図もあったように思われます。
ということで、なかなか良かったのでは…?
ここで、特別企画です(笑)
ついにヒューがハイラムを追い詰めます。そこへ、ジーコ登場! ファイロンを使ってハイラムを助け出しました。ジーコは臭い飯の身代わりになってもらって、抜け出したようです。ストゥーバに隠れて逃げ切ろうとするハイラムですが、国家としてのネオトピアはもう死に体ですね…… 兵はほとんど負傷して戦闘不能だそうです。
ジーコが倒れてしまったので、ヒーリングシャードを使うためにハイラムの許可を求めるロイア。思えば以前そのせいで処刑されかかったんでしたね。で、ハイラムはこれを許可。やっぱり「絶対規律」や「絶対正義」なんて、指導者の裁量次第じゃないですか……
ゼッドは、キーラの首のあざに気づきました。どうやらヘリックとキーラが兄妹だとわかったようです。まあ、いまさらそのことを言ってもどうしようもないですが。ストゥーバの下で何を掘っているのかと思ったら、キースピリットが埋まっているのですか。これを頼りに起死回生を図ろうとしているわけですね。
ヒューは、生き残ったネオトピアの民間人を集めて、ハイラムを差し出さなければ順番に殺していくことにしました。さすが外道。対策を話し合うハイラムたちですが、「人質になるということ自体が、絶対規律を犯している」という解釈に至り、こちらから人質に手を下すことに…… これにはさすがのノアも動揺しました。それを見たゼッドは、「絶対規律は間違っている」と、ハイラムに迫ります。
ここで意外な人物が立ち上がりました。あのダイアナが…… このお姉さんは、何かやってくれると信じてましたよ(笑)。この人の真意がどの辺りにあるのか、読めない部分もありますが。ハイラムを引きずり出したゼッドですが、ヒューがこのまま引き下がるとも思えませんし…… どうなるんでしょうね。しかし「無様この上ない」と言ったヒューの言葉は、まさにその通りでした。
ところで、いつ出てくるのか気になっていたシーカーズでしたが、こんかいちょろっと登場。どうやらゼッドの母・サラはここと関係があるようで…… そしてサギリの名も。それでよく見ると、エンディングではサギリがシーカーズの人たちと同じ衣装を着ていますね。
「一人ではない」とノアを励ますキーラと、「ノアと一緒に新しい世界を」とハイラムを見限ったダイアナ。次回からこの2人の女の抗争が勃発します…… って違いますか。
ヒューは、ますます正気を失っているように見えます…… ネオトピアを征服して具体的に何がしたいんでしょう。抽象的勝利が得たいだけなんでしょうか? サギリは人のよさそうな獣人に助けてもらいました。でもその獣人も深手を負ったようで、サギリが去った後に力尽きました。ゼッドやサギリも言ってましたが、戦争っていうのはイヤですわ。
ヒューは攻撃が思うように進まないのに業を煮やして、自ら前線に出て戦います。立ちはだかるのはノア。キースピリットどうしの戦いは、なかなかの激闘です。互いにとどめをさせずに終わりましたが……
ウルバークスのヘリックは、禁断のエクスマキーナを持ち出し。ギンガが止めるのもきかず、ネオトピア中心地へ向かいます。しかしこれは無茶…… 博士が言っていたように、破滅へ一直線ですね。ここで期せずして、兄妹の対面です。互いにそれとは知らず、戦うヘリックとキーラ。ヘリックはエクスマキーナを発動! キーラのスピリットは一瞬で倒されちゃいましたよ…… まさに反則的強さ。でも倒れたキーラの首筋を見て、その素性に気づくヘリック…… その場から去るヘリックでしたが、エクスマキーナを止めようとして攻撃を受け、帰らぬ人に。キーラのほうがそれと知る前にいなくなってしまいました。身から出た錆とはいえ、皮肉なものです。
しかし暴走するエクスマキーナは「身から出た錆」とか言っている場合ではなく、敵味方の区別なく破壊の限りを尽くします。ネオトピアを守るノアはもちろん止めようと戦いますが、そこにヒューも登場。このままでは前線本部が破壊されますので。そしてゼッドも、アミル・ガウルを出すことができました。この3人が共闘するとは…… 極めて珍しく異例の展開ですね。とくにヒュー。アミル・ガウルは身体の色が変わっていますが、どういうことなんでしょう。
対立しあうゼッドとノアでしたが、侵略が始まったのでそれどころではない…… ノアは急いで城に戻ります。ゼッドはノアが自分を助けたことを疑問に思っているようですが、前回言っていた通り、ノアは別にゼッドを殺したいわけではないですからね。
エルメイダとやり合っていたキーラは、ノアに助けられて城へ。前線の指揮を執ることになります。ハイラムはノアのことを「救世主」だと思っているので、ノアを守ろうと部隊の数を2倍にするよう指示。しかしそれではたたでさえ危ない前線から兵力がそがれるのでは…… キーラが心配です。ハイラムは「ここで負けては今まで流してきた血が無駄になる」みたいなことを言っていましたが、これまで殺してきた人間に対してすまない…… とまで思っているかはともかく、一応気に留めてはいるのですね。それなりの「正義」があるのでしょう。
ネオトピアと同盟を組んでいるテンプラーは、タスクとジーモットが手を組んだと聞いて、援軍の派遣に二の足を踏みます。これまでさんざん「同盟が大事」と言って犠牲もいとわないようなことをしてきたのだから、こういうときに盟約を守らなくてどうするんでしょう…… 自分たちを守ってもらうという都合のいいことだけ考えていたんでしょうか? ネオトピアに連れ去られたゼッドのことが気になるロイアは、ロベスに相談。ネオトピアに行こうというところまではこぎつけましたが、ロベス酔いつぶれちゃいました…… しょうがない人ですね。
一方ヒューは、市街地を制圧して掃討作戦を開始。掃討…… というより「皆殺し」の命令を出します。占領した後のことを考えていないんでしょうか…… ゲゲのように「抵抗する者は殺せ」という程度が普通なんですけど。サギリはタスクの部隊に発見されますが、人のよさそうな獣人に助けてもらいました。運が良かったです。ゼッドはジーモット兵を倒すものの、一般人を助けることができず。こんな戦争は、酷です……
ネオトピアは「絶対規律」で国内は統治できても、外からの攻撃には脆さが目立ちました。シフティングでの攻撃は不意打ちなので仕方ない点もあるかもしれませんが…… ネオトピアの人々はこれからどうなっちゃうんでしょう。
ゼッドがネオトピアの部隊に連れ去られたことを必死に訴えるロイアでしたが、上層部は相手にせず。ジーコ様まで拘束されてしまっています。一方、ゼッドを拘束しにテンプラーまで行ったネオトピアの部隊が、全滅してしまったので、ノアとキーラが現地へ向かうことに……
ゼッドは、ウルバークスのヘリックから、ネオトピアの「絶対規律」にまつわる話を聞きます。ハイラムは絶対規律に反した本人を処刑するだけでなく、一族をも追放処分にするのだとか。そして追放された人々が送られたのが、辺境の不毛の地・ウルバークスだったという話です。成立の過程からして、ウルバークスが反ネオトピアになるのは当然の流れですね。そういうわけでヘリックたちもハイラムを倒すべく活動しているのでした。ヘリックには、妹がいるらしい…… はい、ここで「妹」が誰なのか、想像がついた人は、勘が鋭いです(笑)。
ヘリックはゼッドに協力を求めます。ゼッドはアミル・ガウルが使えないことを明かしますけど…… ゼッドは絶対規律は承服できないとはいえ、そもそもヘリックたちのような理念を掲げた組織的な活動というものに、胡散臭さを覚えるたちではないかと思うのですが…… どうでしょう。レベッカのときのこともありますし。
一方ノアとキーラは、川辺でくつろいじゃったりなんかして…… キーラは相変わらずムスッとしております。なかなか素直になれないのね、ツンデレさん☆(笑) それでもゼッドの話をしたノアにこたえて、過去の話をしてくれました。
な、なんと、ヘリックとキーラは兄妹だったのです!
唐突な気もしますが…… アザが証拠! しかし、皮肉ですね。一方でハイラムを暗殺しようと機をうかがい、他方で体制維持のために奔走しているとは…… 妹の手は絶対規律を犯した人間の血でまみれていますよ、ヘリック。この2人が出会ったら、どうなってしまうのでしょうか…?
タスクの獣人が襲来したため、キーラは引き返します。ノアはヘリックたちと交戦。ニアミスでしたね、キーラ…… それ以前にジャウスト大会でも会ったはずですが。そしてゼッドとノアは再会。やっぱり戦うことになってしまいます。でもそうもいかない事態に…… ジーモット兵までシフティングしてきました。瞬間移動で敵地に攻め込むなんて、反則です……
ヒュー「宣戦を布告する…!」
そんな誰も聞いていないようなところで言ってもダメですよ。ちゃんと「布告」しないと! もしくは攻める前に言っといて(笑)。キーラはエルメイダとまた会ってしまいました。ジャウストの雪辱なるか…?
戦火に巻き込まれるサギリあたりが心配ですね……
ア・ル・マ・ド・ル・が・こ・ろ・ん・だ! ということでロベスさんちの方々からご馳走になるミッキーたち。ロイアは覇気のないゼッドに福引をさせます。パン一年分…… パン屋がパンもらっちゃ世話ないや(笑)。熱を出して気を失ったゼッド、アミル・ガウルの調子が悪いようです。
ハイラムはジーコとの約束で、ゼッドとロイアは不問に付すということにしたはずでしたが、そんな気はまったくないようです。ネオトピアに兵を送り込んでゼッドを拉致。でもゼッドの返り討ちに遭います。アミル・ガウルは使えませんが、生身でスピリットを倒すという離れ業も。みんな驚いてますよ。ハイラム暗殺に失敗したウルバークスの連中に目をつけられたゼッド。ウルバークスはゼッドを取り込もうとするのでしょうか?
最近ご乱心のヒューは、ネオトピアに戦争を仕掛けるつもりのようです。その件でタスクから協力を取り付けました。獣人の王を前線に送り込もうとする幹部たち。この機に邪魔者を始末してしまうというハラでしょうか。本格的に戦争が始まりそうです。
一方、ネオトピアのキーラは、警備態勢の問題でノアともめております。何かとノアに突っかかるキーラでした。ダイアナお姉さんにも指摘を受けております。ノアは、
「眼鏡をかけていないほうが、魅力的だなーと思って」
って、これまたベタなことを…… 眼鏡キャラが眼鏡キャラにこんなことを言うのもなんか変な気がしますが…… いや、そんなことはノアが言わなくてもわかっていましたとも。ポニーテールでも、下ろしても、どっちも良いですわ(笑)。
キーラみたいなお堅い性格だと、いったん傾くとあとは一直線なのですよ。それがツンデレの法則(笑)。しかし先に言っておくと、死んじゃダメですよ、キーラ。
ゼッドとロイアが帰ってくると、知らないうちにミッキーはパン屋を開業しちゃってました。しかも…… ミッキーに春来たる! ロベスさんちのメイドの1人・ピーノと何やらいい感じに。相変わらずピーノの語尾がヘンでしゅよ(笑)。ロイアは面食らった感じで、
「ミッキーって、私じゃなかったの…?」
だそうです。知ってたんですか…… ピーノは萌えを振りまいておりますよ。ロイアもなんだか納得。ピーノは井上麻里奈さんでしたか。レベッカが死んじゃった…… と思ったら、ジェサラで出たり、いろいろですね。
一方のゼッドはノアに「憎んでいた」と言われたのが相当ショックだったようで、何を言ってもうわの空です。ゼッドとノアはかなり違うタイプのように見えますが、それでも幼なじみ。やっぱり互いの存在はだいぶ大きいのではないでしょうか。
そのノアは、ゼッドたちを見逃したかどで絶対規律を犯したとして、処罰の危機。さらにゼッドとロイアを引き渡すよう、ネオトピアからテンプラーに要請が。ジーコは交渉のためネオトピアへ。ジーコとハイラムは、何やら旧知の仲のようです。ハイラムがジーコに見せたのは、絶対規律のストゥーパなるもの。こうなると本当に「絶対規律」は宗教じみてきました。この施設って、ただの飾りなのでしょうか。それとも怪電波か何かを発するとか…?
そこにウルバークスの連中が現れて、ハイラムを襲撃。ウルバークスはハイラムを暗殺してどうしようというのでしょうか…… ここはノアとダイアナが応戦して難を逃れます。でもウルバークスの連中はダイアナを知っているようでしたが、そんなに有名人物なの…?
ともかくこのこともあって、ノアはお咎めなしに。ハイラムは「絶対規律に例外はない」って言ってたんですが…… 本来なら泣いて馬食を斬るところのはずですが、やっぱり「絶対規律」も権力者が恣意的に用いるわけですか。支配には都合が良いことでしょう。
ヒューは壊れ気味…… エルメイダも顔をしかめてます。大丈夫なんでしょうか…?
エルメイダvsゲゲの戦いでエルメイダは勝利するものの、自らも死亡…? ハイラムは死者を悼んで祈りを捧げますが、突如ハイラムに襲い掛かるエルメイダ。どうやら最初からそれが目的だったようです。ハイラムの暗殺に失敗したエルメイダは、ラジャの手助けでシフティングして逃亡しました。
ロベスは、女の子たちと遊んでワインを飲んでいるうちに、試合開始時刻が過ぎて不戦敗…… 何やってるんでしようね、この人。女の子たちは、これが目的だったりして…… まあ、ロベスも最初からあまり優勝には関心がなかったのかもしれませんが。
やっぱり…… というか、考えていた通り、覆面のラジャとしてジャウストに参加していたのはヒューでした。キースピリットを欲しがっている人間は奴でしたからね…… ゼッドから奪ったアミル・ガウルを使ってノアを追い詰めますが、サチュラをも奪おうとしたところで激しい拒絶反応が…… キースピリットは人を選ぶ、ということのようです。結局ヒューもシフティングで逃げおおせます。
絶対規律を犯したとして処刑が迫るロイアです。密室に閉じ込められて、ガス室…? かと思いきや、スピリットシャード投入…… これはこれで恐ろしい処刑方法です。ゼッドはアミル・ガウルを奪われて苦戦しますが、ギンガの助けもあって、間一髪ロイアの救出に成功しました。ノアが追ってきますが、特にひきとめることもせず、見逃したような形に。アミル・ガウルも返してもらえました。ノアはゼッドが本気で戦わなかったことに怒っていました。この2人は、またいずれ決着をつけることになるのかもしれません。
今回は、ロイアが助かってよかった…… と、シフティングって便利…… というお話でした(笑)。
えーっと、今回は、ロベスがお腹を下すお話でした(笑)。アイスばっかり食ってるからです。体調が悪くてジャウストでは押されっぱなしですが、黄色い声援に奮起してジーモットのヌデューに勝利。すっかり泥酔してヌデューにベラドンナを奪われそうになっております。ロベスはすごいんだかどうなんだか…… どこまでが演技なのかよくわからない人です。
ゼッドとノアはやっぱり対立。ノアの剣は曲がりくねるのね…… 戦いにくそうです。ここは決着をつけるに至らず、ジャウストに持越しです。それにしても、ネオトピアの代表で勝ち残ったのはノアだけですか…… さすがに不甲斐ないですね。
ロイアは微罪処分で済みそう…… かと思いきや、ハイラムは「絶対規律に例外はない」とか言ってますよ。ということはまさか死罪ですか。そんなことをして、
全国の視聴者が黙っちゃいません!
何としても「牙」のオアシス、ロイアを守るのです! ネオトピアは終わりましたね…(笑)。
なぜだか知りませんが(笑)対抗心を燃やしていたキーラとロイアが対戦です。キーラは歴戦の猛者であるらしく、ロイアは終始押されっぱなし。アプカレルも苦しそうな声を上げています。しかし追い詰められたところでロイアの反撃。刺す寸前までいってしまいました…… キーラはたまらず降参。これはロイアの火事場の馬鹿力(?)なのか、それともロイアにはまだ秘められた力があるのでしょうか…?
ウルバークスの面子はしっかり2人の戦力分析をしています。顔はロイアが勝っていますか…… そうですか。ジーモットでも一応戦いは見ております。でも、政権の高官の前で「ヒューを倒す」とか言っちゃっていいんでしょうか? いかにも小物っぽいんですけど…… これはエルメイダの言うとおり「死ぬ」かもしれませんね。
ゼッドはネオトピアの教皇ハイラムによびだされ、スカウトを受けます。ハイラムもおそらくはキースピリットが目当てなのでしょう。でも確かに人材は欲しいところ。ジャウストでもネオトピアの代表は不甲斐ないですから…… まだ一勝もしていないのでは。
ゼッドは「絶対規律」に懐疑的です。ノアの言うとおりの世界に平和をもたらす法というよりは、どうも人民を支配するための手段に見えますからね。規律の素晴らしさを説くノア。信じるのは勝手ですが、信条を他人に押し付けるのはあまりよくないことです。宗教の場合でも、熱く語られると閉口してしまいますから……
ロイアは意識が戻らなかったのですが、夢の中で母親と出会い、ヒーリングシャードの力を手に入れました。でも「勝手な医療行為」のかどで連行されてしまいます。規則は規則なのかもしれませんけど…… 普通の法治国家では規定に違反することがあっても実害がなければ不起訴や処分保留になり、処分を受けたとしても軽いもので、実際は柔軟に運用されているわけですが、「絶対規律」のもとでは即公開処刑につながったりするので恐ろしいったらないですね。
何となく不協和音が出始めていたゼッドとノアですが、ここへきて完全に対立。ノアが絶対規律を信奉している以上、相容れることはないわけです。これが今後どうなってしまうのか…… ロイアは自らに今までと違う方向性の存在意義を見出したようです。もうジャウストはしないんでしょうか?