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涼宮ハルヒの憂鬱 「エンドレスエイト」
あえて何も触れずにきましたが、このエピソードが終わりましたのでまとめを……

話の内容としては、よくありそうなループ展開。特定の期間を何度も何度も繰り返し、その回数は15,000回を超え…… 最後のオチ、脱出のカギは、「夏休みの宿題」でした。そんなことじゃないかと思いましたけどね(笑) 印象に残ったのは、4回目の話。かわいらしいキャラクターと、空を滑る飛行機のイメージ、幻想的な映像がいい感じでした。

と、これだけの内容を全8回、ほぼ2ヵ月にもわたって見せられた視聴者はうんざりなのです。……と言いつつ、私は6回目と7回目は寝過ごしたため見ておりません(笑) でも、「別に見なくても大差ないや」と思ってしまいましたからね。

本来アニメというものはストーリーはじめその中身で勝負すべきであって、このような放映手法や話題づくりに多くを傾注するのは邪道でしょう。毎回律儀に新しく映像・音声をつくったことは評価しますけれども、そうじゃない。基本的には、現実世界におけるバックグラウンドは考慮せずに、話を追いながら、「なぜこのキャラはあんな行動をしたのか?」「このキャラはどういう気持ちだったのか?」という具合に楽しむわけですから。

それに8回というのは悪ノリが過ぎます。せめて2、3回にしてくれればよかったのに。凝るとしても、「何の変哲もない日常編」「デジャヴュ編」「ループ脱出編」くらいで十分です。

このようにしつこく繰り返しを行うことによって、どんな得があるんでしょうか? 原作ファンは「オチはわかっている。早く先を見せろ!」と思うでしょうし、原作未読ファンは「同じ話ばっかでうんざり」と思うことでしょう。視聴者サイドに立ったやり方とは思えません。

では、商売としてはどうでしょうか? ファンがいくらか離れるとしても、DVDを何巻にも分けて売ればその分儲けが出るということでしょうか? 一つの話を薄めることによって、将来に備えてアニメ化のためのエピソードを貯めているのでしょうか? ファンをふるいにかけ、うんざりな繰り返しに耐えることができる者だけを選りすぐろうというんでしょうか? 傲慢ですよ、そういうのは。まあ、これだけのことをするのは大きなかけでしょうから、マーケティング・リサーチはしっかり行われている……はず。

劇中では、繰り返しはハルヒによって行われているとういことになっています。そのため、うんざりする繰り返しを見せられて、なんだかハルヒが鼻持ちならない奴に思えてきました(笑) 最後の、みんなで宿題イベントに「私も行く」と言うシーンとか、なんだかね(笑)

もともと傍若無人なハルヒですが、日常からあえて逸脱することで大胆に自らの希望をかなえようとしている点には共感できる部分もありました。でも今回のエピソードはそういう話ではなく、ハルヒの自覚しないところで事態が進んでおり、ループ脱出のためにハルヒ自身は積極的なことはせず、自覚しないまま解決。しつこい繰り返しでハルヒの印象をおとしめたとすると、何だったんだろうという気持ちになります。

……と言いつつ見るのはやめていないわたしですが、今後ハルヒ関連に対し経済的な貢献をする気は起きないのでした(笑)

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 18:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版

TV放送時に録画していなかった回だけDVDを買ってきましたが、今回の「涼宮ハルヒの退屈」でコンプリートです。


TVでは「退屈」は確か「憂鬱供廚亮,吠送されたのでしたが、時間軸としては「憂鬱」シリーズのあとにあたります。いきなり古泉とか出てきて驚きましたけど…… あのときはわかりませんでしたが、ひととおり見た後でもう一度見ると、いろいろ「そういうことだったのね」と納得できる箇所も多かったです。


本作品のよいところは、細かいところまで演出が行き届いていることです。美麗な画像もさることながら、キャラの目の動き、息遣いまでかなりこだわっているようで、細かな心情変化も見逃せません。見るたびに感心する出来でした。


今回うれしかったことがあります。今までに買った「朝比奈みくるの冒険」と1巻は普通だったのですが、今回はトレーディングシールが2枚……
シークレットシールが入ってました!
トレーディングシール20とシークレットシールSP3です。「あたり」って書いてありました(笑)。どれくらいの確率なのか知りませんけど……


後藤邑子さん、池袋から江古田に行こうとして往復で2回も乗り過ごしたそうです。確かに各停しかとまらないので快速は通過しますが…… こんなところで西武池袋線ネタを聞くとは。

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
DVD:涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版

予約して発売日に買っていたにもかかわらず、いろいろと忙しくてやっと見ることができました……


「涼宮ハルヒの憂鬱機廚函◆嵶探椒魯襯劼陵鬱供廚鮗録。ハルヒの突拍子もない行動が拝める巻です(笑)。しかし、SOS団創設以前のひたすら鬱憤が蓄積していくハルヒから、主体的に行動し生き生きとしたハルヒへの変わりっぷりは大きいですね。振り回されるキョンも大変です。


オリジナルの次回予告は、毎回有希なんでしょうか? 「……見て」って言われたら、じゃあ見ないと…… と思ってしまいますね(笑)。


CMのメイキング、やはりあれは本物の電車で撮っていたのですね…… 都電荒川線を貸しきって撮影したということです。時間の制約もあってなかなか大変だった模様。


限定版ということで、CDつき。サウンドトラックは、「朝比奈ミクルの冒険」BGMが収録されていた前巻とはかわって、こちらはこれぞまさにハルヒ! といった感じの音楽でした。


ところで、前巻では「長門有希が進めるこの一本!!」となっていたDVDのオビですが、今回は「薦める」に訂正されていました…… 前巻が間違っていたということですか。わざとじゃなかったのね……

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 21:28 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 第14話「涼宮ハルヒの憂鬱VI」

宇宙人、未来人、超能力者…… という俄かには信じがたい人々に会って、「自分は普通だよな?」と確認したくなるキョンでした。谷口は、SOS団と関わっている時点で普通ではない、と。そしてあの日の疑惑が……
かくして長門は俺の腕の中に(嘘)
弁解を試みるキョンでしたが、すぐウソ話だとばれてます(笑)。


ハルヒは不機嫌。そして、
楽しそうですね〜
なんか楽しそうな2人〜。「射手座の日」の有希の動きは、このマウスを見ていたのか…… これを目撃して、ハルヒのイライラは頂点に。不機嫌なハルヒは扱いに困りますね……


人が夢を見る仕組み。眠りの比較的浅いレム睡眠のときに、人は夢を見ます。だから、他人と夢を共有するなんてありえない…… と思いきや。ハルヒに起こされるキョンでした。どうやら閉鎖空間に入り込んでしまった模様。でも今までとは根本的に違って、世界を丸ごと作り変えようとしている、という古泉の説明でした。


パソコンのモニタを通して会話するキョンと有希。有希もキョンに戻ってきて欲しいと思ってますよ…… がんばれ。ヒントは、「白雪姫」「sleeping beauty」です。もうアレしかないですね。しかしハルヒはこの状況を楽しんでいるようです。対して、元の世界に戻りたいというキョン。
「あんただって、つまんない世界にうんざりしてたんじゃないの? もっとおもしろいことが起きてほしいと思ってたんじゃないの?」
と言うハルヒ。


ハルヒは、キョンが自分と同じ気持ちでいると思って、親近感を抱いていたんですね。そして、以前とは違う世界を望んだのです。でも、実際はそうではありませんでした。キョンは元の世界を望んでいます。


ここでキョンは、自らが「ポニーテール萌え」だと激白。真意かどうかは定かではありませんが(笑)… キョンは気持ちの整理をつけて、めざめの儀式を。


このとき、ハルヒの中では価値観の変動があったのでしょう。広い世界の中で、自分が至って普通な存在であることに不満を感じていたハルヒ。自分を変えることで違う人生を模索したハルヒが、ついには究極的な形として周囲にまで大変化を引き起こした、それがこの世界です。でも、そんなことをしなくても、自分が特別な存在になりうることに気づいたのです。そしてこう思ったことでしょう。
「キョンがそう言うなら、元のままでもいいかな」


というわけで、フロイト先生もびっくり仰天の夢から覚めたキョンは、教室でハルヒの姿を見るのでした。そして一言。
反則的ポニーテール
「似合ってるぞ」
こう言うのは義務ですね(笑)。この一件を通して、ハルヒもそうですが、キョン自身も普通の日常生活が捨てたものではないと再認識したのではないでしょうか。この連帯感が、2人の信頼関係に繋がっていると思います。そしてハルヒは、SOS団の外に楽しみを求めるだけではなく、SOS団自体の活動を盛り上げていこうと思ったわけですね。


情報統合思念体の派遣部隊はほかにもけっこういるらしいのですが、もしまた襲われたら……
「私がさせない」
「私がさせない」
と有希。なかなか踏み込んだ発言…… みくるがほくろを指摘されたのはこのときだったのですね…… キョンはSOS団のみんなから信頼され、好かれているわけですね。SOS団はこの人なくして成り立たない! デェトがんばってください。


●楽曲について
「射手座の日」でも壮大なクラシックで大いに盛り上がった本作ですが、
最後に凄い超大曲がキタ!!
マーラー作曲・交響曲第8番「千人の交響曲」より、第1部です。そのタイトルの通り、演奏に巨大編成を必要とする曲です。第1部は、9世紀ラバヌス・マウルス作のラテン語テキストです。ちょっと検証してみましょう。
神人現る
神人降臨…… 2人が動揺する場面の歌詞です。

Accende lumen sensibus, Infunde amorem cordibus.
(そが光にてわれらが感ずる心を高めたまえ、心に愛を注ぎかけたまえ。)

逃げる2人
校舎を破壊する神人から逃げる2人。

Hostem repellas longius, Pacemque protinus dones;
(敵なるものを遠ざけたまいて、ただちに平和をあたえたまえ。)

そしてクライマックス、音楽も大いに盛り上がります…… 大合唱と興奮の渦。思わず一緒に歌ってしまいましたが(笑)
ポニーテール萌え!!
Veni, creator spiritus!
(現れたまえ、創造の主、聖霊よ!)

うまくリンクしたものです…… 音楽が十分印象的に使われて壮大な雰囲気を築き上げていました。そして何より重要(?)と思われるのは、この曲全体の歌詞が、
創造主を崇め、世界の栄光を讃える内容
になっているということです。まさにハルヒにふさわしい…(笑) 選曲の妙でした。「涼宮ハルヒ・クラシック」とかのCDを出したら、結構売れるのでは(笑)。


最終回なので、続いて作品全体についてまとめてみようと思います。

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 17:56 | comments(6) | trackbacks(5) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版

「ジャケット撮影よ!」
「サムデイ イン ザ レイン」でハルヒが撮影したカットが……

ザ・ハルヒィズ〜ム!
このように本編とは何の脈絡もないジャケットになりました。レモンもバッチリ。そしてオビを見ると、
限定版のオビ
有希が推薦してるんですね…… って、「進める」の漢字は、わざとやってるんでしょうか?


SOS団が文化祭に制作したカルトムービー、『朝比奈ミクルの冒険』がついにDVD化。ということで限定版を購入しました。これも『涼宮ハルヒの憂鬱』の1エピソードですからね。それに、音楽ファンとしては付属のサントラが欲しい、というのもありました。ここで疑問に思ったのは、「サウンドトラック」とは、『朝比奈ミクルの冒険』のサントラなのか、それとも『涼宮ハルヒの憂鬱』のサントラなのか…… ということでした。いろいろ調べたのですが、それがよくわからなくて……


過去には、『神無月の巫女』DVD第1巻限定版がサントラつきで発売されたこともあり(購入しました)、後者かなと思ったのですが、果たして、前者でした。これは…… 商魂たくましい超監督の販売戦略に乗せられたということですね(笑)。


このDVDを店頭で予約するとき、アクシデントが。予約票に「涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版」と長いタイトルを書いてカウンターに持っていくと、店員さんは端末のモニタを見て動きが停止。しばらくして、
「この商品は当店での入荷予定のものはすべて予約でいっぱいでして、これ以上は注文できません。申し訳ありません」
と。
「……そうですか」
としか言えませんけど。そんなことってあるんですね…… えらい人気です(笑)


主題歌「恋のミクル伝説」は、なかなか強烈です。こういう風に拙く歌うのって、大変でしょうね…… 続いて劇中で使用されたBGMです。いかにも安っぽい感じの曲なのですが、聴いてみるとなかなか味があります。


DVDの本編は相変わらずですが…… キョンの苦し紛れのナレーションが印象的です。鶴屋さん笑いすぎ…… TVシリーズに触れてから見ると、いろいろ気づくこともあります。「ミクルビーム」でカメラにアクシデントが起きるのはなぜか? ネコのシャミセンがいきなりしゃべりだすのは? など。


映像特典で収録されているノンテロッOP&EDは一見の価値ありです。テロップなしで緻密な美しい映像を見られるのはなかなかいいと思います。ところで、
「特典映像」
この映像特典はないんですか?


●ついでに、HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMPに平野綾さんが出演した件。「涼宮ハルヒの詰合」は5位にランクインですか。すごいですね。「オリコン1位にしよう!」の運動をしなくても大丈夫なのでは。劇中歌もいい歌でしたしね。平野綾さんが結構前から芸能界入りしていたのは初めて知りました。わたしは「涼宮ハルヒ」まで知らなかった方ですけどね。

一般向けの番組に声優さんが出演することについてはいろいろと意見はあると思われますが、ジャンルの垣根を取り払うというのはいいことではないでしょうか。音楽においてはそう思います。平野綾さんは歌唱力もなかなかの方で、今後のご活躍にも期待したいところです。

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 23:32 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱V」

第13話(第5話) 「涼宮ハルヒの憂鬱后


朝倉涼子の突然の転校を不審に思ったハルヒは、マンションを訪ねます。まあ、誰かが出てくるのを待ってオートロックを通過するのは、常套手段ですね。管理人さんに事情を聞くと、引越し屋も来ないのにいきなりいなくなったのだとか。あんな状態じゃ、仕方ないですけど。有希の情報操作が効いています。その有希は自宅前でハルヒたちと遭遇。眼鏡の件はおとがめなしですか…… 普通は「コンタクトにでもしたのかな」と解釈しますけど。有希は一言キョンに「気をつけて」と警告。キョンと同じく何をどう気をつければいいのかまったくわかりませんけど……


小6のとき、ハルヒは家族と一緒に野球観戦に出かけました(甲子園?)。そこの人の多さに圧倒され、さらにその人々も日本全体の一握りにしか過ぎないことに気づき、自分がいかに普通であるか知りました。


ハルヒはデキる子だったはずです。自分が何か特別なんじゃないか? と思っていたとしても仕方ありません。でも中学校、高校と進んでいくにつれて、自分は一番じゃない、もっと上がいると次第にわかってくるものです。でもハルヒは、小学生のときにもう気づいてしまったんですね。


だから、自分が変わろうとしました。没個性の時代といわれますが、ハルヒはあえて普通ではない存在になろうとしたようです。それでも、世界の普通さは崩せませんでした。


こんなことをキョンに話すハルヒは、けっこうキョンに心を許しているようですが、キョンにはハルヒの憂鬱と不満は解消できません。


甲陽線(?)の阪急電車
踏切を通過するマルーンの阪急電車。でも支線の甲陽線にしては速度が速すぎますね…… 編成は長めで、種別幕が赤、ということは特急? 甲陽線は普通だけですよね。この車両の形式は何でしょうか? 阪急ファンの人には怒られそうですが、どうも阪急電車はみんな同じに見えてしまう(笑)。

阪急6000系
甲陽線を走っているのはワンマンの6000系…… ということで、実車はこんな感じです(梅田にて)。色を見比べると、アニメのほうは赤みがかっていますね。先週の予告で見たときは、一瞬名鉄スカーレットかと思いました。


さて、「超能力者」の古泉は、能力を見せてくれるようです。人間原理の話を引き合いに、ハルヒの力を説明する古泉。でも百聞は一見にしかず、でしょうか……


横断歩道から、閉鎖空間に突入する2人。今回の古泉の説明で、「閉鎖空間」の意味はだいたいわかってきました。ハルヒは現実世界のかわりとして閉鎖空間内でフラストレーションを爆発させているようです。


破壊を続ける巨人「神人」をみんなで攻撃、倒します。倒せば閉鎖空間も消滅。これが古泉の能力というわけですか。


古泉も強調していましたが、ハルヒの言動はエキセントリックでありながら、常識的な部分も持ち合わせています。というか、そちらが本来のハルヒなのかも。ハルヒがどんなことを思っているのか、少しわかりました。


※阪急電車について、参考にさせていただいたサイト
神奈井総社@rNote 様

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 01:40 | comments(4) | trackbacks(5) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 第12話「ライブアライブ」

第12話(第12話)「ライブアライブ」


SOS団制作の超問題作・「朝比奈ミクルの冒険」を尻目に見つつ、今回は文化祭です。


SOS団のメンバーも、それぞれクラスの出し物で活躍しています。有希は占い(予言?)、古泉は謎の演劇で女子の人気を集めていました。そしてキョンたちはコスプレ焼きそば屋へ…… 鶴屋さんとみくるのまぶしい姿をしかとその目に刻んだのでした。


キョンの背後で活動中の2人
そしてキョンの後ろでは、2人が何やら怪しい動きを……


徹夜明けの疲れを緩和するため、座っていられる体育館へ移動したキョン。しかしなぜか軽音楽部のライブに突如出現するハルヒたちでした。雨が降り出し、体育館に人が集まります。……これって、ハルヒの意思なんでしょうか? 野球大会のとき気象操作に反対していたので、有希はたぶん違いますよね。


ハルヒの熱唱と軽音楽部の熱演に、会場は大盛り上がり。またマルチな才能を発揮します。カメラワーク、髪の毛が貼りつくリアルな描写、気合い入ってますね。後日、軽音楽部のメンバーから感謝されるハルヒでした。調子に乗ったハルヒは、来年もイベントをやろうと画策。そして……
振り付け
「振り付け」って、コレのことですよね?


さて、今回もハルヒについて考えます。

「ただの人間には興味ありません」と言っていたハルヒが、なぜ軽音楽部の欠員を補助しようと思い立ったのでしょうか? 欠員が出たのはハルヒのせいではないということにします(ハルヒは人がケガすることまで望まないと思われるので)。ハルヒは特別ステージで目立ちたいと思っていたわけではないと思われます。以前と比べて、やはり心境の変化があったのでしょう。


後日軽音楽部のメンバーが訪ねてきたとき、ハルヒはためらって、キョンを連れて出て行きました。そして昼休みに考え込むハルヒ。キョンは「ハルヒは人から感謝されることに慣れていないから」と解釈していましたが、はたしてそれだけなのでしょうか?


ここからはわたしの印象ですが、ハルヒの態度が他人と必要以上に親密になることを避けているように見えました。確かに軽音楽部には協力したけれど、それだけの関係で、それ以上に親密になるつもりはない、というような感じです。


ハルヒはエキセントリックな性格ゆえ、感謝されることに慣れていない…… とキョンは考えました。でも、逆の考え方もできるのではないでしょうか。ハルヒは何でもよくデキる人で、マルチな才能を発揮しています。だから、本来なら褒められたり、感謝されたりする機会は多いはずです。それほど親密でもない相手から頼まれたり、感謝されたりとか…… それは時として鬱陶しいものです。ハルヒはそういううわべだけの付き合いに嫌気が差して、エキセントリックな性格を演じることで他者とのハードルを高くし、「一見さんお断り」のような人間関係を作り上げたのではないでしょうか?


だから、今回軽音楽部から感謝され、どうしてよいものか戸惑いを感じたのです。相手が感謝してくれていることはわかっている。でも、暫定的な役回りを演じただけの自分がそんなに感謝されていいのか。出られなかったメンバーに失礼じゃないのか? という感じです。


どうもエキセントリックでハイテンションのハルヒだけが、彼女の本質ではないように思えます。キョンのハルヒに対する評価では、ハルヒは人の不幸をいたずらに願ったりしない良識ある人物で、そこと実際とのギャップが感じられるのでなおさらです。


ハルヒがどう思っているのか、いろいろ予想しましたが、大部分は現段階では根拠のない憶測です。しかも、なんだかハルヒの考え方に自分自身を投影しているんじゃないかと思えてきました。かなりネガティブな主観入ってますね……

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『涼宮ハルヒ』とショスタコーヴィチ「第7番」の関係

「射手座の日」の記事では、ショスタコーヴィチ作曲の交響曲第7番「レニングラード」が使用されていることを指摘しました。その後、また思いついたことがあるので書いてみます。「第7番」がこの作品で使われたのは、いったいなぜでしょうか? 『涼宮ハルヒの憂鬱』と『交響曲第7番』には共通のキーワードがあります。それは、
「パロディ」
です。


『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品では、パロディが多く用いられています。今まではフルメタ(見ていないのでよく知らないですけど……)のネタや、予告編でもパロディが使われていました。今回も「ガ○ダム」や、「落ちろ蚊トンボ!」だの、「栄光あれ!!」など、パロディ満載でした。ここではいちいち指摘しませんけど……


そして、劇中で使用されていたのは交響曲第7番のうち、第1楽章から「戦争の主題」の部分です。ここでは行進曲調のリズムに乗ってメロディが流れていきますが、これはレハール作曲のオペレッタ『メリー・ウィドー』から、第1幕・ダニロ登場の歌の転用だそうです。この曲は聴いたことがないのでどんなふうなのかは知りませんけど…… セリフは「彼女たちは親愛な祖国を忘れさせてくれる」なので本編とはあまり関係ないかもしれませんが……(ただし、愛国的交響曲でこれを用いたショスタコーヴィチの意図を考えるとおもしろいです)。


さらに、この「戦争の主題」は、バルトーク作曲『管弦楽のための協奏曲』の第4楽章「中断された間奏曲」で変形して用いられ、交響曲第7番の技法を皮肉ったものといわれています。どうやらバルトークはショスタコーヴィチが嫌いだったらしい(笑)。


つまり、ショスタコーヴィチの「戦争の主題」はパロディと深く関わっているということです。これが「射手座の日」で用いられたことを考えると…… パロディで通しているということですか。しかも、「戦争」とも関連付けているわけです。選曲の妙ですね。制作側がそこまで意図していたかどうかは聞いてみないとわからないですが…… なかなかすごいと思います。



【My CD】

ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ナショナル交響楽団 ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ), ショスタコーヴィチ, ナショナル交響楽団, ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)

バルトーク : 管弦楽のための協奏曲
バルトーク : 管弦楽のための協奏曲

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 23:11 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 第11話「射手座の日」

第11話(第13話)「射手座の日」


SOS団とは因縁の深いお隣コンピュータ研が、自作ゲームによる勝負を持ちかけてきました。乗り気ではないキョンをよそに、やる気満々のハルヒです。でもいきなりドロップキックはどうかと…… 勝てばパソコン人数分、負ければ団員を奪われます。


しかし相手はゲーム制作者なので、不利な勝負だと思われます。それでも勝ちたいハルヒの意向で、一同は特訓を開始。やたら突撃命令を出すハルヒのために、まったく勝機が見えません。戦術を考えるのが面倒だというこの人を司令官にしてはだめです。
戦闘画面
ゲームの操作画面(左)です。艦の周辺以外は探知できず、敵軍の存在を見つけるのは難しいようです。画面としては、右の「時空泡」と似ている感じです(『星界の戦旗供戮茲蝓法


そんな中、着実に腕を上げていたのは有希でした。マウスの使い方も知らなかったのにね(笑)。対戦開始です。
パワー補充……
司令官閣下から不思議な力を注入されるキョン…… はいはい、あなたがお美しいのはよく心得ておりますとも(笑)。戦局はコンピュータ研の一方的有利な展開。有希がその原因を突き止めます。どうやら敵さんにはこちらの動きが丸見えになっている模様…… 有希の凄腕でプログラムを書き換え、一気に反撃に転じるSOS団。敵さんを袋叩きにして、完全勝利を収めました。


見事パソコンをゲットしたSOS団でしたが、有希の腕を見込んでコンピュータ研からもおさそいが。有希は「たまになら」と言うのでした。「サムデイ イン ザ レイン」で積まれていたパソコンは、今回もらったものだったんですね。


さて、今回のキャラクターの印象です。

●涼宮ハルヒ
 やはり前回の「憂鬱」シリーズと比べると、テンションが全く違っている感じがします。欲求不満が蓄積している前回に対し、今回は心から活動を楽しんでいるように見えます。やはり何か転機となる事件が起こるのでしょうか。
 そして根本的な問題をちょっと考えてみたいと思います。そもそもハルヒの傍若無人な性格はどのように形成されたのか? ということです。ハルヒは確かにわがままで手のつけられない性格ですが、同時に仲間を思いやる気持ちや、人の道から逸脱しない常識的な面も持ち合わせています。どちらが本当のハルヒなのでしょうか?
 思うに、ハルヒはエキセントリックな性格を演じているのではないでしょうか。人一倍負けず嫌いでプライドも高い(と思われる)ハルヒなので、他人と同じようになりたくない、という気持ちが強いのかもしれません。あるいは、何かのきっかけで自分の弱さに直面することがあって、それを他者にさとられまいとしているのかも。「3年前」と何か関係があるのでしょうか…… 憶測なので何とも言えませんが、ハルヒの性格には何らかの理由があるように思えます。


●古泉一樹
 コンピュータ研との勝負について、負けたときの状況を懸念する古泉。でもキョンはそんなことにはならないと言います。そこで古泉は、ハルヒとキョンの間の強固な信頼関係について解説してくれました。これは、古泉自身が「信頼関係」の外に置かれているということを示しています。それはキョンの「裏がありそう」という言葉からもわかるのですが、古泉は「信頼関係」をうらやましく思っているのでしょう。自分の職責を果たすためのことだとは思いますが、「信頼関係」に入っていけない寂しさを感じさせます。


●長門有希
 艦隊戦で分艦隊を駆使し、プログラムを書き換えて勝利に大きく貢献した有希。どうやらゲームやパソコンに興味があるようです。力を使えばほとんど不可能なことはないように見える有希ですが、限られた条件の中でルールにのっとって仕事をするという行為が、興味深かったのかもしれません。ロジックは有希の本分ですからね。
 そしてフログラム書き換えについて、(ハルヒではなく)キョンに許可を求める有希。「信頼関係」はハルヒとキョンの専売特許ではないようですね。有希は、キョンが一番の理解者であることをわかっているのでしょう。そういえば、有希がキョン以外と会話をしている場面の記憶がない気が……
【追記】今回の有希の役割は、「電子の妖精」だったのかも……


●朝比奈みくる
 みくるはゲームの才能もありませんでした(笑)。みくるはいったい何ができるんでしょうか…… 未来から来たというだけで、基本的には普通の人なんでしょうね。やっぱりマスコットキャラですか。


●キョン
 キョンはSOS団影の実力者に決定です。やっぱり、キョンがいなければSOS団が成り立たないというのは本当ですね。ハルヒを何とか押しとどめることができるのはキョンだけ。有希を使える(?)のもキョンです。キョンはまわりの人たちのことをよく見ていて、各人の人となりを一番よくわかっているのではないでしょうか。


今回は、SF作品であるハルヒで、ある意味最もSFらしい宇宙空間での艦隊戦が見られました。やるからには徹底的に描こうという姿勢はよかったです。次回は…… ハルヒが歌うんでしょうか? マクロス7はだいたい見ましたけど(笑)。


●楽曲について
 コンピュータ研制作のゲームで流れていたBGM、そして宇宙空間の艦隊戦ではオーケストラによる演奏が聴けます。この行進曲風の音楽は、ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」から、第1楽章のいわゆる「戦争の主題」の部分ですね。小太鼓のリズムに乗って、最初は弱かった主旋律が繰り返されるうちにどんどん大きくなっていき、盛り上がりを見せるところで、ラヴェルの「ボレロ」と構成が似ているといわれます。ゲームでショスタコーヴィチを使うなんて、コンピュータ研はなかなか渋いですね……
 ショスタコーヴィチは今年生誕100周年なので、もっと注目されていいと思いますが、モーツァルトの陰に隠れちゃいましたね。陰鬱で難解な曲が多いショスタコーヴィチですが、「交響曲第7番」は「第5番」の次ぐらいにわかりやすく、聴きやすい曲なのでおすすめです。とはいえ、そのわかりやすさを素直に捉えられないのが、共産主義体制の下で辛酸をなめたショスタコーヴィチのつらいところです。

【追記】
艦隊戦のシーンでは、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」、チャイコフスキーの「交響曲第4番」も使われていたようです。どっちもCD持っていないのでわかりませんでした…… もっと精進しないといけませんね。使ったクラシック曲を、エンディングでクレジットして欲しいなあ……



さらに考察・「交響曲第7番」が用いられたのはなぜ?

【My CD】
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 14:39 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
涼宮ハルヒの憂鬱 第10話「涼宮ハルヒの憂鬱IV」

徐々に核心に迫りつつある「憂鬱」シリーズですが、今回は怒涛の展開ッ!


何も変わったことが起こらないので、ハルヒの不機嫌度数はアップしていきます。そしてキョンの下駄箱には、呼び出しが…… 差出し主は、朝倉涼子。涼子はキョンを殺して、ハルヒの出方をうかがうことにしたのだとか。唐突に物騒な展開です。特殊空間を展開して、ナイフを手にして襲い掛かる涼子。絶体絶命のこの場面で、助けに来てくれそうなのは……


有希です。崩壊因子を潜り込ませ、情報連結を解除。涼子は笑顔のまま消えていきました。ここで有希の眼鏡の謎が解決。再構成を忘れたということでした。涼子は転校したことに。奇妙な展開に、早速ハルヒが食いついてます。


さて、またもや下駄箱にメッセージを発見したキョン。今度こそは、本命(?)朝比奈さんからです。でもキョンが思っていたのとは違い、部室で待っていたのはみくるお姉さん大人バージョンでした。キョンに警告しに来たみくる、「白雪姫」をヒントに残していきます。


さて、時系列からいけばもっと後になるお話が今までに放映されているわけですが、それらと比べて、またキャラクター考察です。


●朝倉涼子
 「憂鬱」以降の話では登場していないので、何かあったのではとは思っていましたが…… 教室で笑顔を振りまいていた涼子の正体は、有希と同じく、情報統合思念体のインターフェイスでした。有希のバックアップとして、ハルヒを観察していたようです。SOS団に興味津々だったのも、そのためだったのでしょうか。動きを見せないハルヒに業を煮やした涼子は、キョンを殺害してみることに。でもこれは、あまりに拙速な暴挙でした。結局は有希の判断で消滅することになった涼子。でも最後まで一貫して屈託のない笑顔なのでした。
 今回の事件からわかることは、「統合思念体」の意思は1つではないということです。統合思念体はその名前に反して、隅々まで統一した管理システムを粛々と運用しているわけではない模様。あるいは、インターフェイス自体が意思を持ちうるということでしょうか。有希は「異常動作」と表現していましたけど…… もしかしたら、涼子もSOS団に参加したかったのかもしれません。それが叶わなくて、功を焦ったのかも…… 最後に「お幸せに」と言い残したのは、彼女自身の意思だったのでしょうか。


●長門有希
 異状を察知して、キョンの救出に現れました。これはやはり、キョンの殺害は大きな悪影響を及ぼすとの判断でしょう。そして串刺しになりながらも、抜かりなく事態を処理。この後のストーリーで、キョンが有希を特に頼りにしているわけがうかがえます。さて、そんな有希が眼鏡の再構成を忘れるというミスを犯したのはなぜでしょうか? 動揺して救急車を呼ぼうかと言うキョンを目の当たりにして、再構成処理のプロセスに漏れが生じたのかもしれません。おそらく有希は、こんなに人から心配されたのは初めてだった、というか意外だったのではないでしょうか。……考えすぎかな? このあと眼鏡を新しく調達することはしなかった有希、やはりキョンに「ないほうがかわいい」と言われたことが影響しているのでしょう。眼鏡がないほうが自然かつ適切な状態であると判断して…… 「メガネ属性」の意味を知らなかった有希は、あの後特殊用語の調査を行ったに違いありません(笑)。
 そして涼子の一件から、インターフェイスにもある程度意思があるのではないかと思われるので、有希の行動も有希自身の意思を反映しているということなのでしょう。無口で無感動な有希ですが、同じインターフェイスである涼子が全く違う性格だったことを考えると、有希の性格は統合思念体の機能的制約によるものではなく、彼女自身がそれを選んでいる、あるいは有希の個性、ということだと思われます。


●朝比奈みくる
 「現在」のみくるとは違う時間、もっと後からやって来たみくるお姉さんです。胸のところにホクロがあったんですか…… キョンから指摘されたということですが、どうやらもっとあとの時期だった模様。というか、どんな状況でそんな指摘ができるんでしょうか? キョンは何をしたんだ(笑)。
 みくるはキョンに警告しに来たようです。ヒントは「白雪姫」。この意味を考えてみると、毒リンゴを食した姫は、ずっと眠ったままで、王子様の口づけで目を覚ますわけです。つまりキョンは王子様の役割を任された、ということでしょうか。お姫様は…… これは置いておきましょう。そして「私とあまり仲良くしないで」と言うみくる。確か野球の話でもそんなことを言っていたような…… これもヒントなのでしょうか。でもそれ以上に、未来からやって来たみくるは、ことが済めばSOS団との別れは必然。そのことを暗示しているように思われます。部室を懐かしむ様子は、思い出を大切にしているように見えました。どれだけハルヒにおもちゃにされようとも、SOS団はいい思い出なのですね(笑)。


●古泉一樹
 今回は早めのお帰りです。今回の事態は、把握しているのでしょうか?


●涼宮ハルヒ
 不機嫌とハイテンションを繰り返しているハルヒ。しかし、どうも「変わったこと」を求める姿勢が異常に強い感じがします。それがかなわず不機嫌に。今までに放映された時間的に後のほうのストーリーと比べると、その度合いが激しい気がするのですが…… 何かハルヒの姿勢にわずかながら変化を与えるようなことが起こるのでしょうか。


●キョン
 この人がいなければ、SOS団は稼働しません(笑)。みくるのきわどい画像をホームページにアップしようと企てていたハルヒを阻止。でも画像を完全消去しないのは抜かりないです。「幼なじみが照れ隠しに言う感じで」って…… キョンのシュミがわからないんですけど。
 「ハルヒに選ばれた」ということから、とんでもないとばっちりを受けるキョンでした。ハルヒに振り回されるだけならまだしも、命の危機が迫るとは…… 涼子と有希の戦闘、違う歳ののみくるを目の当たりにして、非日常を信じざるを得なくなりました。みくるの話からすると、今後重要な役割を果たすことになりそうです。まあ、今でも十分重要な役回りなんですけど。

有希とみくるお姉さん
今回のベストショットでしょう。これらが拝めるのもキョンのおかげ…… 


そして予告は…… Gガンダムですか(笑)

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| 涼宮ハルヒの憂鬱(終) | 02:42 | comments(2) | trackbacks(4) | pookmark |
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