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●五項目の自主規制
若本規夫さん演じるブラッククリスタルキングが、恐ろしすぎます。
ファインとレインじゃなくても、腰が引けちゃいます。
ビビンをかばって、エドチンが呑まれてしまいました…… プロミネンスの力も不十分で、ブラッククリスタルキングの大攻勢に、ふたごピンチ。みんなは見守ることしかできないのでしょうか…?
と、ミルロを皮切りに、歌うみんなの力で、プロミネンス充填!
すごいスペクタクルです!
これでブラッククリスタルキングもひとたまりもないはず!
でも、しぶとい敵さんは全部吸い取っちゃいます…… 往生際が悪いですよ! まだダメなのか…? と思いきや……
ハッピーパワーの花火で、ブラッククリスタルキングは消え去りました!
ところが、その反動でふたごは笑顔を失ってしまう……
廃人になっちゃうんですか…?
動揺するシェイドとブライト。そこへハッピーの結晶が降り注いで、見事快復です。
エドワルドはスワンと再会できて、めでたしめでたし…… ビビンには虐げられながらも、ちゃんと絆ができていたんですね。よかったです。
そんなわけで、最後はラブラブハッピーな終わり方でした(笑)
2年間どうもお疲れ様です。
●まとめ
1年目はふしぎ星が舞台でしたが、それだけでもキャラクターが結構多かったのに、学園に入ってさらに増加しました。それをうまく活かせるのか、というのが課題でしたが、しわ寄せがミルロや中盤以降のシフォンあたりに出てきてしまったんでしょうか。でもエリザベータの話などはおもしろかったですし、全体としては、良かったように思います。もう少し、ふたごなど中心人物の色恋があっても、よかったかな…?
昨年はポリティカルなネタもあって、興味深かったのですが、今回は学園なので、そういう話はあまりなかったですね。かわりに、おならをエネルギーにするシュールな話や、レインの一直線な妄想が笑いを誘いました。なかなか楽しかったです。
敢えて一度どん底を味わわせ、そこから得られたハッピーに種を植え付ける…… という、なかなかにえげつない作戦を実行してきたブラック学園長でしたが、どうやら何者かに操られているらしい…… と、「ブラッククリスタルキング」ですか?
あっ、若本さんですよ〜!
すごい存在感ですね〜!(笑)
「ブラッククリスタル」というのは、前シリーズの終盤に猛威を振るった、アレでしょうか? だとすると、ブラッククリスタルキングなるものは、マイメロでいうところのダーちゃんみたいな感じでしょうか?
ブラック学園とロイヤルワンダー学園は姉妹提携するということで、パーティー開催。そこへ出てくるソレイユベルに種を植えようという魂胆です。ビビンは、基本的に、そんなに悪いことはできないですね。良心の呵責があるので…… ふたごをはじめ、学園のみんなともなじんでますし。そして夢を語るみんなです。みんな将来的には為政者にならないといけないわけですから、それなりの覚悟はあるわけですね。ふたごは、どうだか知りませんが…(笑) ビビンも、「勉強したい」というのは本音でしょう。なんて殊勝なんでしょうか……
種が発芽して育ちます。今回は、人間を食べちゃうという、なかなか凶悪な育ち方です。そうか、ソレイユベルに種を植えたのは、ふたごの力を封じる意図があったのですね。その証拠に、ファインのハッピーベルンが何の変哲もないフォークに! あれ? ただのうっかりでしたか? べつに魔法は使えないわけじゃないんですね。
そしてついに、反旗を翻してふたごと共闘するビビンです。ビビンの魔法、しっかり役に立ってます。ダテにエリートじゃないです。そしてブラック学園長先生も解放されて、すっかり円くなっちゃいました。こうなると、目的が異なってきたエドチンの立場は、どうなるんでしょうか…? ブラッククリスタルキングは、手強そうです。若本さんですし(笑)
もうすぐバレンタインデーだよ!(笑)
ということで、アニメでもこの話題が取り上げられております。扱い方はさまざまで…… まずは正統派(?)の、ふたご姫から。
ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! 第45話「恋するエリザベータ♥手作りバレンタイン」
最近質素ブームのエリザベータは、やっぱり…というか、ファンゴに言われたのでそうしていたようです。ファンゴに構ってほしいのね。質素を履き違えている感がありますが…… 贅沢できない人の気持ちも、わかってください(笑)
ファインとレインは、それぞれ本命のシェイドとブライトにチョコをあげます。一方、ハッピーを吸い上げようと狙うビビンたちは、バレンタインをネタに仕掛けようと計画。最後のアクセサリーを投入します。バレンタインに対し、妙な怨念を爆発させるエドチン…… バレンタインデーをめちゃくちゃにしてやろうと意気込んでおります。エドチンは、世の負け組たちの代弁者です(笑)。でも、「チョコをもらえなかったから」じゃなくて、「自分は恋人と離れ離れなのに、幸せそうなカップルがねたましい」という理由が、普通よりはハイレベルです(笑)。
エリザベータは、珍しいことにチョコを手作りしようと奮闘。ふたご、シフォンもいっしょにやります。「チョコを湯せんせず、直接火にかけて焦がす」という定番技は、レインがやってくれました(笑)。いびつなチョコ、完成(シフォン以外)。満足できないエリザベータに、ビビンはブラックアクセサリーを授けます。キャメロットとルルの変装、なかなかはまっている感じが……
当日のようすです。アウラーはアルテッサにもらえるかどうかで一喜一憂。あれ? ソフィー…?(笑) ソロには、ハーブ始め萌える女子たちがたくさんくれそうです。ふたごは、人垣に阻まれて近づけず…… やっぱりブライトとシェイドは人気なのね。そして肝心のエリザベータも、ファンゴにチョコを渡そうとします。ビビンにもらったリボン。その髪型も、なかなか可愛らしいんじゃないでしょうか…? そのようすを見ていたふたごは大興奮。シャシャとカーラはいろいろ衝撃を受けているようですが……
まあ、普通料理なんかしないような人が、いきなり手作りしても、うまくいきません。だからファンゴが既製品じゃないのか? と思うのももっとも。と、ここでアンハッピーフルーツの出番です。ファンゴは、チョコ噴射攻撃の餌食に…… シャシャとカーラは、ブライト・シェイドに助けられました。……何かのフラグじゃないですよね?(笑)
ここはふたごが無事解決。エリザベータも、ファンゴから悪くない言葉をいただけて、よかったようです。エリザベータ、完全に恋する乙女ですね…… ふたごは、ブライトとシェイドに毒を盛りました(笑)。「刺激的」って…… いい婉曲表現ですね。でも、ここのカップルは本来メインのはずなのですが…… ちょっとあっさりしすぎでしょうか。
今回も失敗して落ち込むビビンを、励ますエドチンです。するとここでビビンからエドチンに、チョコが…? 一応操を立てようとするエドチンでしたが、見当違いでした。面倒をおしつけられたエドチン……
「えーっ…… マジかよー…?」
情けない声が、悲哀をただよわせます。「ブタのような人」って、学園長もひどいですね(笑) やっぱりエドチンは、負け組でした。
というわけで、「負け組」にも少し焦点が当たりましたが、概して愛・ラブに満ちたお話でした。ハッピーバレンタインにふさわしい回です。バレンタインの別の側面をクローズアップしたお話は、マイメロで……
ファインとレインはトーマに案内してもらって、観光名所を巡りました。ビビンは先々に現れて、細かいちょっかいを…… でもふたごにはあまり効いていません。せっかく湖の水の色を変えたのに、見てすらもらえないのが辛いですね(笑)。ファインの食欲に負けました。
やっぱりエドチンはお笑い要員ですね。飛ぶ石に吹っ飛ばされたり、黒い水に浸かったり、黒豚として調理されそうになったり…… 普通生きた黒豚なんか扱わないと思いますけど(笑)。
「もう、いやだ」
と言うエドチン…… 気持ちはわかりますが、その格好でいる限り諦めてください(笑)。
今回は、森を切り開いて遊園地をつくろうとする男・パウルが登場。観光客にお金を落としてもらって地域振興を図りたい…… というのが真意だったようですが、エリザベータたちは「どこにあっても同じ」「ショボい」「すぐ飽きる」と一蹴。そりゃ超セレブとは感覚が違うでしょうが…… たまにはいいこと言ってくれるエリザベータです。すぐ飽きてしまうようなそういう施設より、もとの自然を売りにするほうがいいと。トーマやふたごたちの説得でパウルも子どものころを思い出し、納得してくれたようでした。
ビビンの邪魔も入りましたが、自然を観光資源にするということで一件落着。「ふたご姫」シリーズではたまにやんわりと社会批判するエピソードがありますが、今回はリゾート開発を皮肉ったのでしょうか…? 夕張市とかもこの精神を見習って……(今さら遅いか……)。
住民のみなさんのご厚意で、トーマは学園に戻るようです。ビビンは…… やっぱりひとりが寂しいんでしょうか。
今回はふたご姫コスプレ特集ですか?(笑)
「チクッとしますよ〜」
これがダメだと献血は無理ですね(笑)。予防接種がいやなふたご姫、何か事件が起きて延期にならないかと、ちょっと期待していると、何やら奇声が…… バン・ジョー先生が室内で倒れておりました。話によると、思い出の品の腕時計がなくなったとのこと。ふたご姫は話に飛びつきます。
コスプレその1、探偵!
どうやら開いている窓から何者かが侵入して取っていったらしい…… ふたごはビビンのもとに向かいます。
今回もエドチンのいじられっぷりがすごいですね。ビビンにもみくちゃにされるのはいつものこと、ヘビにかまれたり、なぜか注射されて情けない顔をさらしたり、ドアに弾かれ踏まれたり…… 大変ですよ。ピュピュとキュキュにまでいいようにされちゃって。ビビンにはブラック学園長先生からプレッシャーが。久川綾さん…… 存在感を発揮しています。
ブライトから情報を聞こうと、応援するふたごたち。
コスプレその2、チアガール!
確かにこうやって応援してもらえればがんばりたくなりますが…… フェンシングだと気が散らないですか? 勝ったブライトから聞いて、ふたごは予防接種会場のメディカール先生のところへ。忙しそうなので手伝います。
コスプレその3、ナース!
君たち看護師資格持ってんのー? 確かにふたごに腕をツンツンされてみたいかもしれませんけどね(笑) 最近は「今日はお風呂入らないでね」とは言われないと思いますが。
教頭先生が時計を持っていたと聞いて、教頭の部屋へ。どさくさで入ります。
コスプレその4、パティシエ!
これでエンディングに出てくる衣装は全部クリアでしょうか。奇妙なババロアをダシに、腕まくりして教頭先生から腕時計を取ってみますが、探しているものとは違います。
光り物が好きなカラス、時計を持って飛んでいきます。その時計にアンハッピーフルーツの種をまくビビンでしたが、ちょっと出力不足。カラスの助けが入ったふたご姫によって撃退されます。結局この時計も違ったわけです。
オチはまあ、だいたいわかっていたんですが……(笑)
ピュピュとキュキュがお使いのため奮闘するお話…… なのですが、今回もいい感じにエドチンが振り回されております。
お財布に種を植え付けたビビンは、ピュピュとキュキュに無駄遣いをさせるべく、食べ物で釣る作戦。本場ナニワン星風のタコ焼き屋台をオープンさせます。しかしなぜ腹巻スタイルなのか…… エドチンまで。いい感じに客を呼んで売り込んでいます。はまっちゃってますよ。味は不味いそうですが。
引っかからなかったピュピュとキュキュを狙って、クレープ、たい焼き、焼きたてパンと次々に開店。不味い食べ物を次々に食わされ、おなか一杯になるエドチンでした。エドチンに食べさせてもしょうがないんですけど……
今度は捨て犬の格好をさせられるエドチン。元の姿に戻るため、ここは耐え忍びます…… Mもここに極まる?(笑) ドッグフードを食べて、「ビビンの料理より美味い」と言う始末。苦労を思うと泣けてきますね。アンハッピーフルーツが育って、さらにドッグフードを流し込まれるエドチン。拷問ですか。
エドチン、最後は何て言ってるかわからない言葉を残して去っていきました…… エドチンのいじられっぷりは見ごたえがあります(笑)。
食パンの耳は揚げただけでもいけると思います。ラスクもおいしそう。
ふたごたちに一度は退けられた悪のプリンス・エドワルドが華麗に復活! カモノハシもどきとして(笑)。どす黒いアンハッピーオーラを放っていたエドワルドを見込んで復活させたビビン。奇妙な姿の相手に「エドチン」と名づけて手下にします。哀れ、エドワルドはビビンの下働きに……
ふたごへの恨みを晴らし、元の姿に戻ろうと渋々働くエドチンですが、失敗の連続。パフェまで取り上げられております。ギャグキャラですね…… あのふたご姫も大いに苦戦したエドワルドも形無しです。
美少年プリンスが奇妙な姿におとしめられ、幼女のシモベとなって辱めを…… みんなから「ヘンな名前」とバカにされ、ご主人様からは犬扱い。こう書くと妙にテンションが上がってくるのですが…(笑)。次回のエドチンはどんなふうに詰られるのでしょうか?
学園ほのぼのニュース! は、ビビン注意報で始まります…… ほのぼのじゃないですけど。お昼のニュースでは、レインのお悩み相談室の告知。さっそくたくさん相談が寄せられています。教職員のぼやきと食べ物の悩みは放っておいて…(笑)。やっぱり恋の相談から。レインは相談に乗りつつ自分が楽しもうという魂胆ですね。ファインは運動部の助っ人として忙しい様子。スケジュール管理はシフォン任せ…… シフォンがファインのマネージャーになってしまったのですか。
ラブレターをもらったものの、差出人の名前がないため困っているというミルロ。ミルロの登場は久しぶりの気がします。なぜ名前が書かれていないのか…… レインの妄想が炸裂。宇宙海賊って…… ミルロは差出人の予想図を。ミルロもけっこう妄想家ですね(笑)。
レインは聞き込みを開始。ブライトと「心はひとつ……」ということで悦に入ったり、なぜかミルロに励まされたりと、忙しい人です。ファンゴには同じ文章を書いてもらって筆跡鑑定。動揺しすぎです、ファンゴ。先生たちにも聞き込み。さすがにそれは本当だったらまずいでしょう…… 結局差出人は見つかりません。
ビビンはラブレターにアンハッピーフルーツの種を仕込んでいました。その影響で悲観的になり、「私のことを好きな人なんていない」と言うミルロ。それは…… それは卑下しすぎです、ミルロ。だって全国の視聴者のみなさんと大きなお友だちは(略)。それを見た同じ美術部のパステルは自分が書いたと白状しました。でもアート星の家庭の事情でパステルは帰郷することになっており、名乗れなかったとのこと。
アンハッピーフルーツからラブレターを取り返した後、パステルは書いたのは自分だとミルロに言います。ミルロもまんざらではない様子…… 遠距離ですか。しかしミルロとお付き合いするのは大変そうですね。お母さんがあの方ですから…… レインの思考はまた暴走中。他人のことになると積極的なレインです。自分のほうは大丈夫でしょうか…?
前回ふたごはグランドユニバーサルプリンセスになり、エドワルドの脅威は一応取り除かれましたが、根本的解決ではないので、今後また何かあるかもしれません。最終的にはペアのプリンセスを描いた絵画を見つけ出さないといけないのでしょうか。
今度はブラック星からやってきたビビンが登場。アンハッピーフルーツを育てて、みんなのハッピーを奪おうとしております。ところで、ビビンはロイヤルワンダー学園の正式な生徒なんでしょうかどうでしょうか?
ふたごは人気者になっております。朝から遅刻しそうになるところをあんな大勢に注目されるなんて恥ずかしいですよ。ファインは運動部の助っ人を頼まれています。ファインは運動部に所属すれば才能を発揮できるのでいいと思います。どのスポーツが向いているのかはわかりませんけど……
レモンは書き溜めたネタ帳を披露するため、お笑いライブを開催することにします。でもネタ帳にアンハッピーフルーツが寄生して観客は号泣…… これもある意味すごいんですけどね。泣いたらストレス発散になるって言いますし…… 芸人にとって一番辛いのは、観客が無反応であることじゃないでしょうか。
育ちに育ったアンハッピーフルーツが、みんなに襲い掛かります。ここでグランドユニバーサルプリンセス(長い……)の出番。魔法でレモンを助けます。芸では観客を凍りつかせましたが……
今後は毎回ビビンと対決して、ビビンを改心(?)させることが目標になるんでしょうか。
最近、「スクールランブル二学期」でこんなのを見たばかりですが……
今度は「プリバウアー」ですか…?
ファインの驚異的跳躍力を目の当たりにして、スカウトがかかります。
ダンス大会で優勝を目指すトロワ登場! てっきり陸上部か何かからのお誘いかと思いましたが。しかしトロワと聞くとガンダムWを思い出すんですけど…… トロワは運動神経がよくダンスが得意な上に、努力家で、家事全般もそつなくこなす、ある意味最強キャラです。
そのトロワが昨年敗れた相手というのが、チーム・ワンダー。
ワンダー☆5ですか(笑)。
ダンスの特訓に励むファイン。ファインはもともと運動神経がよいので、そのことがよく現れていたお話でした。着地も見事に決まります。
ファインは運動部に所属すればいいのでは? 好成績が期待できます。これでマイナスポイントも徐々に返上…… そういう打算的な考えはあまりよくないですけど(笑)。
身体を乗っ取られてしまった出入りの業者さんも災難でしたね。
今回の変身シーンは、取材中のレインは制服、練習中のファインはレオタードという異なった服装でした。ふたごの衣装が異なるのは珍しいかも……