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モーツァルト:レクィエム 他
Requiem
Requiem

基本的にすでに持っている曲は買わない主義なのですが、NAXOSから出たモツレク(ジュスマイヤー版)の新譜を買ってみました。生誕250年ということで。


このCDのオビの紹介文によると、「当演奏の特徴は、僅か40分程度という短い演奏時間で、この曲を聴き慣れた耳には相当な速度が感じられる筈。」とあったので、こわいもの聴きたさで恐る恐る聴いてみました。『レクィエム』の演奏時間は、40:54とかなりの速さ。今までに持っていたトン・コープマン指揮のCDでは46:00でしたが、それでもブックレットの解説には「速めのテンポ」と書いてあるので、なおさらです。


全体的な印象では、「何これ速すぎ!」というよりも、かえって引き締まった感じがしました。ただ『ディエス・イレ』『コンフターティス』と、『サンクトゥス』『ベネディクトゥス』の「Osanna」以下のフーガは、そんなに急がなくても…… という印象です。でも普通の速さに思えた曲もありました。コープマンのCDを聴き慣れているせいかもしれませんけど…… あと、ソプラノのミリアム・アランの歌声が、何だか可憐な感じに聞こえました。


カップリング曲は、『洗礼者聖ヨハネ祭のためのオッフェルトリウムK.72(74f)「女より生まれし者として」』と『四季斎日のオッフェルトリウムK.222(205a)「主よ憐れみたまえ」』のミニ合唱曲2曲。どちらもタイトルからして初めて聞くような曲です。K.72は長調で、終始明るい雰囲気。K.222はわずか一行の歌詞ですが、短調で6:02を飽きさせることなく聴かせてくれます。小品でもさすがモーツァルトといったところでしょうか。

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| 2006年モーツァルト・イヤー!特集 | 13:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
祝生誕丸250周年! モーツァルト
モーツァルト:グラン・パルティータ
モーツァルト:グラン・パルティータ
ウィーン・モーツァルト管楽合奏団 アーノンクール(ニコラウス), アーノンクール(ニコラウス), ウィーン・モーツァルト管弦合奏団, モーツァルト

1月27日はW.A.モーツァルトの誕生日でした。これで名実ともに「生誕250周年」となったわけです。これを何とか自宅でも華々しく祝えないものか…… と思い、モーツァルトのCDでも買おうかとCDショップに行ったのですが、目ぼしいものがなかったので、自宅にあるCDで済ませることにしました(笑)


よく考えたら、セレナードとかディヴェルティメントのようなスタンダードな曲をあまり持っていなかった…… ということでこのCD。セレナードはセレナードでも管楽セレナードです。弦がなく、しかも金管も少ないので、かなり落ち着いた響きがします。


セレナード第10番「グラン・パルティータ」は第7楽章までありますが、音楽のつくりは交響曲的。2つあるメヌエットの楽章が印象的で、全体を引き締めている感があります。同時収録のセレナード第12番「ナハトムジーク」は短調の曲。よくできた曲ですが、華やかさには欠けるかも……


ちょっと華やかさが足りないでしょうか? というか、飛びぬけて有名な「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」さえ持っていなかったんですね。これは少々まずいかも…… 今年はがんばってモーツァルトを強化したいですね。とか言いながら別のCDが安いとそっちを買っていますけど。


↓モーツァルト誕生日オメ!
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| 2006年モーツァルト・イヤー!特集 | 00:11 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
モーツァルト:レクイエム(ドルース版)
モーツァルト:レクイエム(ドルース版)
モーツァルト:レクイエム(ドルース版)

1756年にW.A.モーツァルトが生を受けてから今年で250周年。ということで、今年はモーツァルト・イヤーとして世界中で様々な取り組みが行われます。個人的にはモーツァルトのCDコレクションを強化したい…… と思い、今年一枚目は『レクイエム』から。


レクイエムは未完のままモーツァルトが夭逝してしまったので、現在に至るまで様々な補筆完成版が作られてきました。わたしは基本的に同じ曲のCDを複数買うことはないのですが、このレクイエムだけは例外です。最もポピュラーなジュスマイヤー版を一番最初に聴いたのですが、これはなかなか素晴らしい曲だと思い、ほかの版も聴いてみたくなったのでした。バイヤー版、モーンダー版、ランドン版、レヴィン版はすでに入手したので、このドルース版で一通りそろいます。


ジュスマイヤー版を聴きなれた身としては、やはり「ラクリモサ」中盤以降はちょっと違和感を覚えます。ドルース版はフーガに力を入れているようで、「アーメン」「ホザンナ」のフーガはかなり念入りな印象を受けました。確かにジュスマイヤー版の「ホザンナ」はいかにも取ってつけたようですからね。ただ「ベネディクトゥス」は長いのでくどい感じがしました。演奏は全体的にテンポが速く、「もっと落ち着いてもいいのに」と思いました。


カップリング曲の『フリーメースンのための葬送行進曲』と、モテット『アヴェ・ヴェルム・コルプス』は初めて聴きました。『アヴェ・ヴェルム・コルプス』の優しさに包まれたメロディーは印象的です。


モーツァルトの曲は長調のものが多いのですが、短調の曲には心を揺さぶる名曲が数多くあります。レクイエムはその代表作と言っていいでしょう。今日1月17日で阪神・淡路大震災から11年。犠牲となった方々の御魂がレクイエム(死者のためのミサ曲)で少しでも慰められればよいのですけど。


↓モツレクは宗教音楽の傑作
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| 2006年モーツァルト・イヤー!特集 | 22:40 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
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