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●五項目の自主規制
一年間に渡って続いてきたエウレカセブンも終わりです。レントンの一目ぼれから始まった本シリーズですが、さすがに一年もやるとレントンの成長著しく思えます。成長したのはレントンだけではありません。ゲッコーステイトの大人たちも同様です。
本作は戦争を描いていましたが、正面からではないアプローチが興味深いところでした。SF的にもなかなかおもしろい設定でした。地球の大地とスカブの大地の二層になっていたわけですね…… 「夢心地の朝一番に」毎回視聴していたので、お話を十分理解しているとは言いがたいですが。かなりしっかりした作品に仕上がっていたと思います。
ダブグレイブ刑務所…… これはまた痛烈なネーミングできましたね。
レントンに反発しまくりのホランド、本当は何もわかっていなかったレントン、どちらも子どもだったということでしょうか。ホランドはやっぱりエウレカに入れ込んでいる様子。タルホが嫉妬するのも無理ありません。
スカブに取り込まれたままのエウレカ、助かるんでしょうか?
レントンの行動、「ライダーズ・ハイ」じゃなくて「Substance Abuse (薬物乱用)」なわけですね。毎回英単語を調べていけば、勉強になりそう……
前回エヴァンゲリオンを思い出したと書きましたが、ここまでくると…… これは制作側もわかってて敢えてやっているんでしょうね。
この話はまだ謎が多すぎて、どうコメントしたらいいのかわからない部分もあります。ストーリーの本筋ではなくて、細かいところに感想をつけていくことにしましょうか。
随所に現れる日本語表示、いい味出しています。「止まれ」とか……
軍に包囲攻撃を受ける月光号。軍、LFO以外にも地上戦用の兵器がいろいろあったんですね。多連装ミサイルランチャーとか、自走砲とか…… 車輪じゃなくて脚で移動するのがポイントです。
前髪を留めていないエウレカ。これだけでだいぶ雰囲気が変わるんですね。
エウレカに入れ込んでいるように見えるホランド、レントンにかなり厳しく当たります。ホランドとエウレカは軍で同じ部隊に所属していたわけですが、それ以上にホランドにはエウレカに対する何らかの思い入れとかがあるんでしょうか?
それに対して、タルホは比較的レントンを擁護しているように見えます。
今回の話、いろいろな場面でエヴァンゲリオンを思い出しました。